日誌

2016年1月の記事一覧

ペットボトルキャップ贈呈式

 本日、NPO法人「心の芽」の方々に来ていただき、ペットボトルキャップ贈呈式を行いました。子どもたちや保護者の皆様が1年間コツコツと集めたものや、地域の方々が持ってきてくださったものを含め、大きい袋で13袋ほどになりました。このキャップは800個でポリオワクチン1人分になり、世界の子どもたちの命を救うことができます。また、この活動はもともと神奈川県の高校生が始めたという話を聞き、些細なことでも自分たちにもできることあるのではないか、ということを考えることができました。

 

 

給食感謝集会

 本日の給食時間に、健康サポート委員会主催の給食感謝集会を行いました。栄養教諭の宮田先生と調理員の方々からのメッセージの紹介や、さかたにっ子の好きな給食ベスト3の発表などを行いました。「からっぽの食缶が返ってくるととてもうれしいです!」というメッセージもいただき、「好き嫌いせずに残さず食べよう!」という意識が高まったと思います。
 宮田先生や調理員の方々、配送員の方々へ全校児童からの感謝のお手紙をプレゼントし、日頃の感謝の気持ちを伝えます。

 

宮日新聞 1月25日掲載

「心に刻まれた劇」 6年 佐藤 汐莉

 先日、「リトルプリンスⅡ」のミュージカルを見ました。体育館へ行くといつの間にか体育館ではなく、「ステージ」になっていました。出てくる人たちは、目の前で大迫力の演技をしてくださいました。
 わたしは、足元からヘビの人が出てきたとき、声を出さないようにするのが精いっぱいでした。いつも見るミュージカルではなく、手をのばせば手がとどくくらいでした。その分、役者さんたちのあせや、表情がよく分かりました。役者さんは、とてもあせをかいていて、ふく時間もないのかなと思いました。
 わたしがこの劇の中で心に残った言葉は「友達」ということと、「大切なものは目に見えない」ということです。わたしにも友達がいます。わたしはそう思っているけど、相手がわたしをどう思っているのか分かりません。相手の気持ちは見えないけれど、相手もわたしのことを友達だと思っていてくれるとうれしいなと思いました。このミュージカルは、わたしの心に深く刻みこまれました。

新春子どもの声を聴く会

 1月20日(水)、新春子どもの声を聴く会が、南郷ハーフルセンターで行われました。
 本校代表として、佐藤汐莉さんが発表してくれました。
 「みんなが幸せに暮らすために」というテーマで、酒谷地区のみんなが幸せに暮らすために、どうしたらよいか、大人まかせにするのでなく、子どもでもできることをやっていきます、という、素晴らしい発表でした。

 大きな会場で、金屏風の前にたち、とても緊張したのではないかと思いましたが、堂々と、爽やかに発表できました。

食に関する指導 1・2年生

 本日5校時、食に関する指導で栄養教諭の宮田先生に来校していただき、1・2年生は「きゅうしょくにかんしゃしよう」というめあてで授業がありました。給食が食べられるまでには調理員の方や栄養教諭の先生、配送してくださる方、生産者の方々などたくさんの人が関わってくださっていることを学びました。また調理場の中の様子を映像で見たり、実際に使われていた調理の道具を触ったりと、子どもたちにとって驚くことがたくさんありました。残さず食べる、ということで感謝の気持ちを伝えていきます。

 

学校保健委員会

 本日参観日に合わせて学校保健委員会が行われました。「 メディアから子どもの体と心を守るために ~今できること~ 」という題で、メディアについて酒谷小中学校の児童生徒の実態や、現代のメディアの危険性、体と心への影響等について説明を行いました。スマホ・タブレット・パソコン・テレビ・ゲームなど、子どもたちの身の回りにはたくさんのメディアがあり、切り離すことのできないものです。大人がメディアのことをしっかりと理解し、子どもたちがメディアと上手に付き合っていけるようにしていきたいですね。

クラブ活動

 12日の6校時、4~6年生のクラブ活動がありました。今回はポートボールです。バスケに似たルールで、ゴールを人がします。子どもたちは元気に走り回り、なかなかの接戦でした。

避難訓練(火災)

 12日、火災についての避難訓練が行われました。2名の消防士の方に来ていただいて行いました。様々な場合を想定して、自分自身で避難経路を考え行動できるように、今回は清掃時間中に出火し、放送で出火場所を聞いて避難する、という形で行われました。縦割りでの清掃のため、高学年の児童が同じ掃除場所の低学年の児童に「ハンカチで鼻と口を押さえて!こっちに逃げるよ!」と声をかける様子も見られました。
 避難後に消防士の話を聞き、火事の原因として多いタバコの不始末や料理中の油断、火遊びなどをしない・させないことが大切であるということを学びました。その後、消防車を近くで見せていただいたり、防火服や酸素ボンベを担ぐ体験もさせていただきました。
 実際に火事が起こった際に、自分たちで考えて行動できるようになってほしいです。

 

 

3学期始まる!

1月6日(水)、3学期の始業式がありました。今年は申年。年女、年男の5年生が、代表して決意を発表してくれました。それぞれ、漢字一字で目標を表してくれました。
 小野さんは「着」。落ち着いて行動し、立派な6年生になることを決意してくれました。
 小川さんは「努」学習面、生活面で努力を続け、がんばる1年にしたいと、きっぱりと発表してくれました。
 二人とも、最高学年になることを強く意識した、頼もしい決意発表でした。

 校長先生からは、「目標をたてたら、それを達成するために、スモールステップで小さな目標を考え、少しずつ目標に近づけていこう」というお話がありました。
 また、昨年ノーベル賞を受賞した大村智先生の道のりを通して「失敗しても、必ず成功すると信じて、続けること」の大切さを聞きました。

 3学期は短いけれど、しっかりがんばっていこうと決意新たにスタートした酒谷っ子でした。