日誌

2013年10月の記事一覧

租税教室


 日南税務署の倉盛さん他2名による租税教室を5,6年生が10月31日に行いました。アニメを使って税の大切さをわかりやすく説明してもらった後、1億円のレプリカを見せていただきました。国や県の予算に出てくる億や兆の単位のお金の重さやかさを実感してもらおうと税務署の方が準備してくださったものです。実際の1億円分10kgを実感した子ども達は口々に「重たい~」「これが本物ならねえ」と感想を言っていました。滅多に出来ない経験をさせてもらいました。
 

ふるさと再発見


美味しい物を食べながら、歴史探訪!!
 少し前になりますが、10月27日(日)にPTAの主催による「ふるさと再発見」の行事が行われました。全員ではありませんでしたが、多くの子ども達と保護者のみなさんが参加されました。飫肥城下町「食べあるき・町あるき」マップを片手に協賛のお店に入って、美味しいものを食べる企画です。
 歴史香る城下町を散策しながら、商人町通りで人と触れ合い、記念品や手作りの味を楽
しんでいたようです。
 

小雨の中の稲刈り

 昼から小雨が降り始めましたが、稲刈りには影響がない程度の雨なので、予定通り、稲刈りが始まりました。田植えのときのように今日は、お隣の児童館のお友達もカッパを着て集まっています。
 校長先生のお話の後、JAの方から稲の刈り方を教えていただいた後、いよいよ、稲刈りです。地域の方や保護者の方もいらしています。
 1年生も児童館の頃からやっているので手慣れたものです。そして、さすが5,6年生は刈るスピードも速いです。天が味方したのか、雨はやみ、1時間足らずで、刈り取りました。昨年より多く、大豊作でした。11月の餅つき大会が楽しみです。
 
 
 
 

小さい秋みつけた

 10月になっても、あれほど暑かったのですが、昨日あたりから、急に肌寒くなってきました。秋がないと言われている宮崎にも確実に秋がやってきているようです、今日学校の裏に行くとからすうりやキノコを見つけました。
 

楽しいバイキング給食

自分の健康を管理する能力を養うため、バランスのとれた食事を自主的に選択することができるようになるために昨年度から始まった「バイキング給食」です。地域や保護者の皆様と一緒に楽しいひとときを過ごすことがでとができました。今日のメニューは、「梅菜おにぎり」「胚芽ロールパン」「魚のごま油和え」「チキンナゲット」「根菜ハンバーグ」「ブロッコリー」「きゅうりの酢の物」「ごぼうサラダ」「卵スープ」「フルーツ杏仁豆腐」「牛乳」でした。
 

楽しかった修学旅行(第2日目)

前日の疲れが取れず、やや元気がなく(何人か夜中まで起きていたようです。)ぼーっとした状態で朝食を済ませ、いざ、2日目の見学地に向けて出発です。目の前の桜島では今年3回目となる大規模な噴火が観測されていました。気象台などによると、10月4日午後0時2分に桜島で爆発的噴火があり、噴煙が高さ3千メートルまで上昇したとのことでした。この影響で鹿児島市内には灰が降り注ぎ、一部の交通機関などがやや乱れました。ドカ灰初体験の子どもたちは、夕方のように暗い町の風景にびっくり、滅多に出来ない体験をしました。
 バスに乗って40分ほどで知覧特攻平和会館に着きました。特攻隊員たちの写真・遺書・遺品など約4,500点が展示されています。少し緊張を覚えながら、建物内に進んでいきました。特攻隊員たちの遺影が、出撃戦死した月日順に整然と美しく展示されていました。その後、陸軍三式戦闘機「飛燕」の前で、職員の方から当時のお話を聞きました。お話は小学生にはやや難しい言葉などありましたが、「母を思う子どもの気持ち」「彼らの犠牲の先に、戦後の今の日本がある。」「平和の大切さ」などは絶対に分かったと思います。すばらしい経験が出来ました。
  最後の見学地、平川動物公園です。桜島、錦江湾を背景にマサイキリンなどがいるアフリカ園があります。昭和59年に、多摩動物公園、東山動物園とともに日本で初めてコアラが来園し話題になりました。コアラも必見ですが、今回は初展示されているホワイトタイガーの赤ちゃん3頭に対面するのが楽しみです。3頭がじゃれ合っている姿はまるで、ぬいぐるみのようにかわいかったです。午前中だけの展示だったので間に合ってよかったです。2007年から改修が始まり、生態観察展示にリニューアルを行っています。
  お目当ての動物見学後は楽しみにしていた遊園地です。ゴーカート、回転ブランコが大人気。何回も何回も乗っている子どもいました。
 1泊2日の修学旅行でした。お小遣いとにらめっこしながらお土産を一生懸命に選ぶ子。まずは、自分の欲しいものを買ってからお土産選び。いつでも、どこでも、どんなものでもすぐに手に入る時代ですが、子どもたちが一生懸命に選んだ品物は、何物にも代え難いと思います。値段より数倍価値のあるお土産が家族の皆さんに手渡されたこととでしょう。子どもたちは学校では出来ないことをたくさん体験したり、経験したりしました。これからの学校生活にぜひ、生かして欲しいものです。
 



楽しかった修学旅行(第1日目)


 10月3日、4日と5,6年生13名が鹿児島修学旅行に行ってきました。本校は5,6年生の複式学級のため修学旅行と宿泊学習を交互に行っています。今年は修学旅行の年でした。鹿児島市内を中心に平川、知覧に行ってきました。当初は桜島に渡りフェリーを利用する予定でしたが、桜島の活動が活発で危険を伴うため桜島は対岸から眺めるだけとしました。
 
今年の修学旅行の見所はなんといっても、黎明館で開催されているるインカ帝国展『インカ帝国展マチュピチュ「発見」100年』南米で15世紀から16世紀にかけて繁栄したインカ帝国の貴重な資料、およそ160点が展示されていました。中でもインカに滅ぼされたチャチャポヤ人のミイラ4体には子どもたちは興味津々でした。また、およそ500年前に作られた土器や織物などを熱心に見つめていました。
  昼食後は楽しみにしていた「班別自主学習」です。こどもたちが調べたルートはメルヘン館→博物館→天文館通りです。小さい子どもが対象のメルヘン館はちょっと幼稚かなと思っていましたが、物語の世界にすっかり浸っていました。
 そこから、500mほど離れた博物館では、ちょうど「3Dで見る昆虫の世界」というものを見せてくださいました。思いの外、リアルで子どもたちは、「気持ち悪い・・・」「手が届きそう。」と大喜びでした。

 見学場所をすべて見学し終わって、待ちに待った天文館むじゃきで元祖「白熊」を食べる時がやってきました。天文館むじゃきはこの時期やはり、観光客でいっぱいでしたが、無事に全員が入ることが出来ました。暑い日だったので氷がとっても美味しかったようです。お土産を買った後、上手に市電に乗って、集合場所の水族館に時間前に集まりました。道に迷うこともなく無事に水族暗に到着できたのは、分からないことや道を近くの人に聞きながら移動していたからだそうです。先生方は迷子を心配していましたが、なかなか、みんなしっかりしています。「生きる力」が見に付いています。安心しました。水族館見学の後は、ホテル福丸へ・・・・                 

酒谷小の人気スポット~わくわく砂場は今日も満員~


 砂場が9月14日完成しました。砂場の名称は「わくわく砂場」になりました。
 できあがる前から「先生、いつから使えますか?」「まだですか?」の催促に職員全員でがんばりました。「皆さんのお父さんやお母さん、地域の方々、先生たちが一生懸命に作ってくださいました。」と紹介し、児童代表の2年生堀内瑞姫さんの感謝の言葉が述べられました。
 早速、1,2年生から使い始めました。新しい砂遊びの道具をうれしそうに使いながら、遊んでいました。低学年が主に遊ぶのかと思っていましたが、次の日からは、全校児童ほとんどが砂場で遊んでいます。砂の山を作って2人でトンネルを掘ったり、お団子を作ったりと本当にうれしそうです。屋根があるので,雨の日も遊べます。
 砂場にはあえて、ルールは決めませんでした。一つだけ約束したのは、砂の衛生状況を考慮して外から、草や石や泥などを持ち込まない。ということだけです。子どもたちはルールがなくても仲よく遊び、後始末も出来ます。ただ、「時計がないので、昼休みの終わる時間がわからない。」という子どもからの要望があり、放送室に眠っていた時計を砂場用にリニュアルして、付けてあげました。
 

10月全校朝会~オリンピックを通して世界と仲良くなろう~


10月にはなりましたが、日中は30度を超える気温でまだまだ、夏日です。しかし、朝夕は肌寒くこの気温の変化に体がついて行かなく、体調をこわしやすくなります。十分気を付けてもらいたいものです。さて、10月の全校朝会では、2020年東京オリンピック開催決定を受けて、「オリンピックを通して、世界と仲良くなろう。」というお話をスライドを使ってお話しました。オリンピックの開催地を最後まで争ったトルコが日本ととても関係が深く、仲のよい国だというお話でした。