日誌

2020年11月の記事一覧

振徳教育の日

 11月26日(木)は、振徳教育の日でした。この日は、小村寿太郎侯の命日でもありますが、日南のよさを見つめる日として設定されています。本校では、各学級で、これまで授業の中で学んだ地域の自然、人、文化などについて気づいたことや思ったことを互いに発表し合いました。各学級のテーマは次の通りです。
 1・2年生・・・「あさがおを育てたよ」
 3・4年生・・・「飫肥城周辺を歩いて」
 5・6年生・・・「酒谷の特産物について」
 発表テーマは違いますが、ふるさとについて新たな発見をしたり、未来の日南市のことを思う言葉が表されていました。これからも、日南のよさをたくさん見つけてふるさとに誇りをもつ大人に育ってほしいと思います。



11月の緑の活動

 11月24日に、緑の活動として花壇に苗を植えました。寒くなってきて、花壇が少し寂しくなってきたころですが、苗を植えたあとは花壇もにぎやかになりました。この日は天気もよく、児童はてきぱきと作業を進めました。間もなく、冬本番ですが苗が元気に育ってくれることを願います。



グラウンドゴルフを楽しみました。

 11月19日(木)のクラブでは、3年生以上でグラウンドゴルフを行いました。球を打つ力のかげんが難しいところもありましたが、互いに教え合いながら、ゴールを目指してプレーしました。うまく、球をゴールに入れることができたときは、満面の笑みをうかべていました。




いのちの教育週間から

 11月16日から27日までは、いのちの教育・性教育指導週間で、各学級とも関連した指導を行っていきます。11月19日(木)には、5・6年生の学級で、がん教育に関する授業を行いました。がんの起こる原因として、食生活を含め、生活習慣が大きく関わっていることを理解し、これからの生活の仕方を見直す場となりました。また、早期発見・早期治療のためにも検診の大切さを改めて感じていました。ぜひ、今後の生活に生かしていくことを願います。



算数科研修会

11月18日は、宮崎市よりスーパーティーチャーに来ていただいて、算数科研修会を行いました。算数科を軸にして「参加」「理解」「表現」について実際の授業の動画等も交えて講義をしてくださいました。いろいろな活動も取り入れてくださり、終始和やかに楽しく学ぶことができました。飫肥小学校からも参加していただき、有意義な時間を共有することができました。

樹木の剪定作業

11月18日、19日は国道沿いの樹木の剪定作業が行われました。
日南市内の環境整備員さん15名での大がかりな作業でした。木の枝が電線に架かる心配もありましたし、これからの落ち葉の清掃も心配でしたが、スッキリと切っていただいたので良かったです。本当に助かります。ありがとうございました。

昼休みの1コマ

 今日も天気のよい1日です。昼休みは、元気いっぱいに運動場を駆け回る児童たちです。学年の枠をこえて、仲良く陣取り遊びをしていました。運動場に楽しそうな声が響きわたっていました。また、今週からは3年生に新しい仲間が1名加わり、全校児童は9名となりました。すっかり打ちとけ合って、元気いっぱいに過ごしています。

へらしお料理教室

家庭教育学級で日南市食生活改善推進員の方々をお招きして、へらしお料理教室を行いました。料理教室といっても、今年は新型コロナウィルス感染症対策のため例年のように家庭科室での調理はできないということでした。そこで、へらしお弁当を酒谷支所で作って学校に届けてくださいました。料理教室では、普段の食事に含まれる食塩の量やおかし・ジュースに含まれる砂糖の量を教えていただいた後、みんなでお弁当を試食しました。薄い味でしたが、そのぶん野菜の甘みが分かったといった感想を発表した児童もいました。感染症対策を行いながら、酒谷小のためにへらしお料理教室をぜったいに実施したいという思いで、ずっと準備をしてきてくださった食生活改善推進員の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

動物とのふれ合い

 今日は、1・2年生が生活科の授業で、動物とのふれ合いを体験しました。地域の方が山羊を連れてきてくださり、体に触れたり、葉っぱを食べさせたりしました。最初は緊張気味だった児童も、徐々になれてき、山羊の体や動きに関心を持っていました。



不審者侵入を想定した避難訓練

 3校時に、不審者が侵入した想定での避難訓練を行いました。体育館で体育の授業の途中に不審者が侵入してくるという想定です。日南警察署の方が不審者役を演じました。訓練とはいえ、緊張感が漂うものでした。児童も真剣な表情で避難を行いました。無事に避難するには、体力や思考力、判断力が必要です。また、大きな声を日頃から出すことにも慣れておく必要があります。さらに、通報してから警察が到着するまで15~20分はかかるだろうとのことでした。職員にとってもどのような動きをすればよいか学びの場となりました。