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2017年11月の記事一覧

3・4年生 性に関する教育 の学習

 3・4年生が性に関する学習を行いました。今回は、宮崎県男女共同参画センターから講師の先生を招いての学習でした。
学習のねらい
◎一人ひとり違いがあり、その違いを認め合えるようになることが大切であることを学ぶ。
◎みんな、いろんな気持ちを持っていて、その気持ちをため込んでしまうことで、
心や体に様々な影響が出ることを知り、気持ちの表現の仕方や対処方法を学ぶ。 
 
 テーマ 「わたしも ボクも みんなイキイキ」
  ~一人ひとりの違いを大切にしあう関係づくり~
 
   講師: 宮崎県男女共同参画センター
         事業チーフ  外山 有美 先生
         センター次長 塩田しん子 先生 
 
  
 
 
講師の外山先生 塩田先生です。ビデオを見ながら考えていきました。
 
 
「男の子だから」「女の子だから」「男のくせに」「女のくせに」
この言葉のひびきどうですか?言われてどん気持ち?
言われたことありませんか?

 
 
途中途中で、ビデオを見ての話し合い・発表を行いました。
話し合いで大切なことは「お互いの意見を尊重すること」ですよ。
先生方は、とってもやさしい表情で問いかけられます。

「本当のやさしさって どんなこと?」
「いやなこと言われたり されたらどうしたらいい?」
「自分が爆発してしまった時 まわりの人はどんな気持ちだろう?」
など、子どもたちは、その都度真剣に考えました。
講師の先生方は、子どもの考えや意見を受容的に聞き、取り上げて下さいました。

【いやな気持ちになった時にできること】
 ① 気持ちを伝える
 ② 近づかない
 ③ だれかに助けを求める(相談する)


今日の学習で学んだことはいっぱいあります。
○わたしは わたし、ぼくは ぼく やりたいことは自分で決める。
○自分の気持ちを大切にする。気持ちを伝える。気持ちにふたをしない。
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なんだか気持ちがさわやかになったような感じの学習でした。
お二人の先生方、有り難うございました。