日誌

学校の様子

たかが礼、されど礼

ある朝の登校風景。

男のが一人、西門に通りかかりました。



何気に見ていると、立ち止まり、学校に向いて「礼」



校長・・・???

ん?なんで???



さらに何気に見ていると、立ち止まり、振り返って「礼」



?????????

分かりましたか?

これぞ、「礼儀」

この男の子は、学校から出てくる車が、車は待っておくから、どうぞ、通りなさい、というサインに「礼」をして、通り過ぎて、振り返って、待ってくれた車に「礼」をしてくれたのです。

これは、再現写真でしたが、その後、学校から出て来られたドライバーさん、「幸せ」そうな、お顔をしておられました。

たかが「礼」、されど「礼」。

明道っ子。とても素敵に、育っています!

by 校長


雪!雪!雪!!!!!!

下校を見守っていました。

子ども達がやたら、騒々しい。

どうしたの・・・?



校長先生!!!!!

雪ですよ。雪ですか?雪でしょう?

3連発の質問。

・・・・ん。山沿いは雪だって言ってましたから、雨雪だと思いますよ。

「きゃー!積もらないかな!!!!」

子ども達って、こんなに、雪にあこがれているのですね。

それは、それは、雪が降ったと知ったときの、お顔は、本当に、幸せそう、でした。

きっと、雪合戦やかまくら作り、雪だるま作りにあこがれているのでしょうね。

冬休み。雪合戦が少しできて、事故が起きない程度に、雪が一度くらい、積もりますように!

あと一週間で、冬休みがやってきます。

せめて、正月が過ぎるまでくらいは、健康な日本でありますように!

幸せそうな子ども達の笑顔が守られますように!


by 校長

正門のプロフェッショナル(6年)

明道小の正門です。



この入口の坂を上ったところに。あるもの。



これです。



この、グレーチングは、砂利と隣り合わせなので、ほぼ毎日、子どもが蹴ってしまう、「大量の砂利」を飲み込んでしまいます。

その難問に挑む人たちがいます。

ボランティアの6年生です




しかし、このグレーチングは溝の間に石をため込み、人力では簡単に動かなくなります。

これが、砂利で埋まった状態。



スコップの先で6年生は、ていねいに溝に挟まった砂利を除去します。



このようにきれいにして初めて、グレーチングが動くのです。



そこから、砂利の除去というボランティア活動が始まります。



スコップでていねいに砂利をのけます。

最後の最後まで、その作業はていねいに行われます。



その結果、きれいな砂利がない溝になるのです。



目立たないボランティアですが、もし、このボランティアがいなかったら、この溝はすぐに砂利で満杯になると思います。

ありがとう、6年生、ボランティアの皆さん。

後輩や先生達は、君たちの活躍をちゃんと知っていますよ!

今日は、校長が5年生に作業を説明して、「来年、みんなで引き継いでね」と依頼をしました。

伝統はこのように、つながっていくのです。



by 校長


5年生はキックベースボール!

4年生は、Tボールに熱中。
5年生は、キックベースボールに夢中!



キックベースボールとは、その名のとおり、「キックによる野球」です。



ただし、守備は、手を使いますので、投げる、キャッチする等の技能が必要になります。

だから、練習は、キックが基本です。

とりゃ!



えいやっ!キック!



ほりゃ!!ナイスキック!



しかし、蹴られたボールの処理は、野球と同じです。
飛んできたサッカーボールを、腕で受ける、投げる技能も必要になります。
だから、こんな練習も必要なのです。

ほりゃ!受け止めて!



遠くに投げる練習だよ!



5年生の、キックベースボールに、子ども達は、熱中です!!



そういえば、私も、子どもの頃、毎日、キックベースボールで遊んでいたなあ。

50年も前のことです。

いつの時代も、変わらないものは、変わらない・・・。(笑)


by 校長





ブックパパ・ママの感動

ブックパパ・ママの読み聞かせは、お家の方の代わりの読み聞かせなんです。

ですから、ブックパパ・ママの読み聞かせを聞く子ども達のお顔は、赤ちゃんのそれなのです。

2年生


1年生


けやき・あやめさん


3年生


4年生


5年生



6年生




ね、みんな、集中して、子どもの頃に戻って聞き込んでいますよね。

素敵な思い出をブックパパ・ママ、ありがとうございました。

by 校長