日誌

2024年1月の記事一覧

学校保健委員会の開催

 本日、6時間目に学校保健委員会を実施しました。保護者の方、先生達が参加して、心身の健康について考えるいい機会となりました。

 今回は、「親子で取り組む健康習慣づくり」というテーマで、外部講師として西岳小学校の内勢養護教諭をお招きしました。内勢先生は、メディカルヨガセラピストの資格もおもちで、様々な所から要請や依頼を受けて御活躍されています。

 内勢先生の明るくて元気な声で、参加した人達はあっという間の45分となりました。今回の内容を御家庭にもちかえっていただき、広がりを期待しています。

  

やっつけたい鬼

 校舎内をまわっていると、きれいにかかとの揃った靴がならんでいる靴箱が目につきました。どの靴箱を見てもほとんどきれいに揃っています。

 その靴箱の反対側の壁には掲示コーナーが設置されています。そこに、アイディアにとんだ掲示物を発見しました。「やっつけたい鬼を書いてみよう」とあり、赤鬼のイラストの周りに、ピンク色の紙が貼ってありました。よく見ると、「おこり」鬼、「わがまま」鬼、「宿題忘れ」鬼、「うそつき」鬼などいろんな鬼を書いていました。きっと自分の中から追い出したいものを鬼に例えているのでしょう。もうすぐ節分です。

      

3年生、クラブ見学

 今日のクラブ活動に3年生が見学に来ました。この見学が4年生でどのクラブを決めるときの参考となるので、3年生はじっと活動を見ながらメモをとっていました。このクラブ見学は今週と来週の2回あって、全部のクラブを見学します。

 また、高学年の子どもたちも、クラブ活動の説明をしたり、ゲームやり方を教えたりと3年生に分かりやすいように頑張っていました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

   

うれしい知らせ

 冬休み中にあった出来事ですが、次のような内容のお知らせが学校に届きましたので、紹介します。

 

 こんにちは。正月休みにうれしい事があったので、連絡させてもらいました。妻ケ丘地区体育館隣の東公園で、帰省中の4歳の子を滑り台などで遊ばせていました。しばらくすると、4年~6年生くらいだと思うのですが、元気のいい男の子6人くらいやってきて、同じ滑り台の遊具で遊びだしました。はしっこで遊んでいると一人の男の子が「小さい子いるから、小さい子優先な。」と大きい声で言ってくれました。少し遊ぶとブランコが空いたので、うちの子はそちらに走っていったのですが、うれしかったので「ありがとう」とひとこと言ってブランコにいきました。元気に走り回っていたので聞こえていないかもしれないし、意味も分かっていないかもしれません。小さい子を思いやることのできるいい子たちだなと思いました。これからもまっすぐに元気に育ってほしいです。自分も上長飯小の卒業生なので、負けないように気配りできるようにしていきたいと思います。長々とすみません。

 

 見えないところでも、相手を思いやる言動ができているのだから、なおさら素晴らしいと思います。このような声がたくさん届くような学校にしていきましょう。

   

 

 

ふれあい集会

 昨日24日(火)の昼休みとカーミータイムの時間を使って、2年生と5年生のふれあい集会がありました。これは、計画委員会がコロナ禍では学年を超えた交流は控えてきたので、上小のみんなが学年の垣根を超えてもっと仲良くなれるような活動はないか考えて、提案のあった取組です。

 1年と6年、2年と5年、3年と4年でペアを組んで、一緒に遊ぶというものです。日時や内容はペアの学年で考えることになっています。現場に行ってみると、楽しそうに遊んでいました。コロナ禍で切れてしまった人と人との絆を結び直す意味でも良いアイディアだと、子ども達の笑顔を見ながら感じました。