学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

様々な学習を通して・・・五小っ子は輝いています

 本日、2年生が「いも」の苗床をつくっていました。先生の指示で、ビニールに土をかぶせていました。また、5年生では、ゆで卵:卵調理(調理実習の導入学習内容)を行っていました。班で5分・10分・15分と決めてゆでで、ゆで卵のでき具合がどう変わるかという授業内容でした。即、生活に役立つ内容です。また、算数科では、筆算を学習内容としている学年が多く、位取りなど丁寧に指導していました。ノートにも丁寧に定規を使い、計算しているようでした。国語科でも、物語文をどのように読み取っていくのかの学習問題づくりをしたり、1年生では、教科書の挿絵をもとに読み取りを深めたりしていました。理科でも、分りやすいノートづくりをしていました。

五小っ子の輝き・・・・

 天気の悪い日が続きます。新型コロナウイルス感染においても、県や市は、高止まりの人数となっており、大変心配しているところです。基本的な感染対策は、しっかりと行っていく必要があります。
 さて、この土曜日・日曜日の2日間で1800件のアクセス数がありました。ご覧いただきありがとうございます。今日は、子どもたち一人一人のノートに目をむけました。丁寧に書いている子がほとんどでした。練習問題には、自己採点がしてあり、やり直しもきちんとされています。練習→自己採点(自己評価)→やり直し(納得)→練習が大切です。 3年生もALTの先生と一緒に外国語を楽しんでいました。また、1年生も、教科書をしっかりと立てて、姿勢良く音読をしていました。

防災・情報モラルの日

 本日は、あいにくの雨。春の遠足の日でした。さらに本日は、感染拡大の影響もあり、多数での移動は、感染リスクが高まることも有り、やむなく校内遠足(弁当の日はそのまま)としました。しかしながら、何か子どもたちに「学びの場を」と考え、本日を「防災の日、情報モラルの日(高学年)」とし、御池少年自然の家の協力と宮崎県消費生活センターの協力を得て、全学年、普段では学べない内容のプログラムを計画し、実施いたしました。
1 防災について学ぶ時間(全学年)
2 防災訓練(消火活動・煙体験)(1~4年)
3 情報モラル(ネットの怖さと上手なつきあい方)(5・6年)
 煙体験や消化活動(水消火器)を通して、生き生きした表情で、先が見えない怖さや消火器の使い方等を学んでいました。また、高学年については、真剣な表情で「ちょっとしたことで取り返しのつかなくなるネットの怖さやよりよい友だちとのつきあい方等」を学んでいました。とても充実した一日となりました。

 1回目の「弁当の日」も実施しました。お子さんの弁当づくりのお手伝い、本当にありがとうございました。「すべて自分でつくった子」「おにぎりだけつくった子」「卵焼きをつくった子」「つめるのを自分でした子」「いっしょに習いながらつくった子」、それぞれに各家庭で工夫していただきました。いくつか写真を載せますが、一番最後の弁当は、単身赴任中の校長がつくりました。やはり、自分でつくると、高校時代、いつもつくってくれた母ちゃんを思い起こし、感謝でいっぱいになります。子どもたちは、目には見えない何かを学ぶと思います。

ありがとう 大活躍

 本日、大変高価な品物を、土持産業様より、この五十市小学校に寄贈いただきました。下記の写真がその贈呈式の様子です。(新聞社も来ていましたので、後日、新聞にも掲載される予定です。)「ページセッター」という機械(下記写真)です。これは、多くの印刷物を一つにまとめてくれる機械です。これまでの作業として、一つの冊子にまとめるには、一枚一枚を人の手でとる必要がありました。多くの枚数をひろうとなると1時間~2時間かかることも。しかし、この機械は、あっという間に、冊子にしてくれます。職員の作業の時間短縮にもなり(働き方改革にもつながり)、先生方のより子どもに向き合う時間(よりよい学習環境)が増えます。ありがたいことです。実は、贈呈式よりも先に、品物が届いており、PTA総会資料づくりに大活躍でした。

代表として、6年の「谷口 心奈さん」と校長とでお礼を言いました。

【エピソード】先々代の社長さんが、100年ほど前に、会社を立ち上げる際に、当時の第3代五十市小校長に大変お世話になったということでした。「その時の感謝の思いを母校に・・・」ということで、今回の寄贈となりました。お話をお聞きし、感動したところです。

心がそろう?

 「はきものが そろうと 心もそろう」という言葉を、担任をしていたころ、よく使った言葉です。校舎内を見て回ると、はきものがそろっています。落ち着いている証でもあります。くつばこやトイレのスリッパなどを見て、「落ち着いた中での学習ができているな」と、ふっと感じたところです。本日は、雨もふり、長靴も窮屈そうに・・・しかしながらきちんとおさまっていました。いつか子どもたちを誉めたいと思っています。
 さて、4年生が理科で、ひょうたんの種の観察をしていました。図工の作品や1学期のめあての掲示もしてあり、掲示物を見学したところでした。また、板書の文字をノートに一生懸命に書き写している子どもたちや先生の質問にどんどんつぶやいている子どもたちの光景、日常の英会話をカードを使って練習している子どもたち、タブレットの効果的な活用(グーグル動画でスクリーンショットの使い方をみながら)を学習している子どもたち、そして、ひらがなの練習で大きな丸をもらって、「次も頑張ろう」と意欲を示している子どもたち等々、1年生から6年生まで、五小っ子、頑張っています。