学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

授業風景~3年図工~

 17日(金)に、3年生は図工の時間に紙版画に取り組みました。
 子どもたちは、12色の色紙を切って台紙に貼り付けながら、絵を描いていました。できあがった子どもたちは、先生に霧吹きで水をかけてもらった後、和紙をのせて、その上から新聞紙をかぶせて何度も何度も擦っていました。その後、和紙を台紙から慎重にはがし、できあがった色鮮やかな作品を見て喜んだり、友だちに見せたりして、とても楽しそうでした。

 

 

学力検査(全学年)が行われました

 16日(木)に、1年生から6年生まで学力検査が行われました。学力検査は、国語と算数の2教科で、子どもたちがこれまで学習してきた内容がどれくらい定着しているかを確認し、進級や進学に向けて今後の指導に生かすために毎年行っています。
 子どもたちは、限られた時間の中で、問題文を繰り返し読みながら、最後まで一生懸命に取り組んでいました。

 

 

 

 子どもたちは、日頃から一生懸命に授業(学習)に取り組んでいて、その成果が結果として表れることを願っています。

授業風景~6年総合的な学習の時間~

 15日(水)に、6年生は総合的な学習の時間に働くことの意義について考えました。
 子どもたちは、人はお金を得る目的以外に何のために働いているのか、自分の考えや家族にインタビューした内容をもとに班で話し合いました。そして、共通していることをキーワードとしてまとめたものを発表して、みんなで共有しました。子どもたちからは、人の笑顔や達成感のためなどやりがいに関する意見が多く出され、視野の広がりが感じられました。

 

 

 

 また、子どもたちは、先生からの問いかけにすぐに反応したり、元気よく挙手や返事をしたりと集中して積極的に学習に取り組んでいました。また、友だちの意見も発言する人を見ながら、しっかり聞き、発表後は拍手で認め合っていて、真剣さとともに優しさや純粋さなどがひしひしと伝わってきました。

 

  

 最後に、子どもたちは国語科で学習した「知ってほしい この名言」と関連させながら本日の学習を振り返り、自分の将来の夢をもつことの大切さを感じ取ることができたのではないかと思います。
 今回の授業は、初期研修者が研究授業を行う前に、先輩の先生が模範として授業を行い、初期研修者をはじめ、総合メンター班の先生方が参観しました。参観した先生にとっては、子どもたちの意欲的に学習に取り組む様子から、発問や指示など授業の進め方をはじめ、教材研究や準備、日頃の学級経営の大切さなど多くの学びがあった授業となりました。

授業風景~2年国語~

 14日(火)に、2年生は国語の時間に音読していました。子どもたちは姿勢よく、明るく元気な声で、みんなで声を合わせて読んでいました。

 

 また、別の学級では図書室で読書をするために、子どもたちは廊下に並んでいました。係の子どもがみんなを2列にきちんと整列させた後、無言で移動していました。

 

 音読する姿や無言で移動する姿を見て、子どもたちの一年間の成長を感じさせられました。

避難訓練(火災)

 10日(金)に、校内で火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。
 子どもたちは、火災発生を知らせる放送が流れると、担任の先生からの指示をしっかり聞いて、みんな無言で素早く運動場に避難しました。
 これまで不審者や地震を想定した避難訓練を実施しましたが、今回の避難から人数確認までに要した時間が一番短く、子どもたちが「おかしも」のルールを守って、これまで以上に真剣に取り組んだ成果だと思います。

 

 

 

 避難訓練の前後には各学級で、訓練の振り返りとともに、火災の恐ろしさや火災から自分の命を守るために必要なことを学習しました。

 

 子どもたちには、今日の学びを生かし、大切な命を自分で守ってほしいと願っています。