学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

2学期最後の読み聞かせ~いつもありがとうございます~

 20日(水)の朝の時間に、2学期最後の読み聞かせが5年全学級と3年4組で行われ、子どもたちは、時折、笑う姿も見られ、楽しそうに話を聞いていました。本校では、5名の読み聞かせボランティアの皆様に御協力いただき、朝の時間を中心に子どもたちへ読み聞かせを行っていただいています。本校は、学級数が多いため、一日に2回お越しいただき、お昼の学級の時間にも行っていただくこともあり、2学期は9日間で1学級当たり2~3回実施することができました。子どもたちは、3学期の読み聞かせも楽しみにしています。

 

 

社会科出前授業(3年生)

 18日(月)に、3年生は社会科の時間に昔の道具と人々の暮らしの様子について、都城市教育委員会文化財課の皆様に出前授業を行っていただきました。文化財課の方から昔の道具(食事や洗濯、電話、計算機など)を見せていただきながら、何のためにどのように使われていたのか詳しく説明していただきました。その後、子どもたちは実際に触れて、分かったことや感じたことをワークシートにまとめていました。

  

 

 

 

 子どもたちは、道具が進化することによって、人々の暮らしがどのように変化していったのか実物を見たり、触れたりすることで感じ取っているようでした。

市プレゼンコンテストに向けて(6年生)

 18日(月)の昼休みに、6年生が都城市プレゼンコンテストに向けて、発表の練習をしていました。子どもたちは、これまで総合的な学習の時間に電力エネルギーの現在の状況や課題を調べて解決方法を探り、自分たちが取り組めることなど、研究テーマにそって上手にまとめていて、さすが6年生と感じました。

 

 

 

 子どもたちは、コンテスト本選出場を目指して頑張っています。

しめ縄づくりに挑戦(5年生)

 18日(月)に、5年生はしめ縄づくりに挑戦しました。しめ縄づくりでは、子どもたちが稲刈りや脱穀した後の藁を使いました。子どもたちは、地域の方々に教えてもらいながら、藁を結んだり、ねじったりしながら、しめ縄づくりに取り組んでいました。子どもたちにとっては、初めての経験でしたが、作業が進むにつれてこつをつかみ、出来上がりに満足している様子がうかがえました。

  

 

 

 

 今回も田植えや稲刈り等に引き続き、地域の皆様に講師をお願いしたところ、子どもたちが使いやすいようにと事前に藁を揃えた状態に準備していただいた上に、本日、子どもたちに丁寧に分かりやすく教えていただいたおかげで立派なしめ縄が完成しました。いつも子どもたちのためにお力添えいただき、ありがとうございます。

創立150周年記念イベント

 17日(日)に、学校創立150周年記念イベントが開催され、「150周リレーマラソン」や「150秒縄跳び」など「150」にちなんだイベントがグラウンドで行われました。リレーマラソンでは、小学生だけではなく、未就学児から大人まで幅広い世代のランナーがバトンをつなぎ、最後は多くの参加者で一緒にゴールしました。また、今回のイベントには、都城市PR部長のぼんちくんにも参加してもらうことができ、子どもたちは大喜びでぼんちくんの周りに集まっていました。

  

  

 

 また、体育館では、学校名のパネルに手形を押す「手形イベント」や学校の歴史に関する写真の公開などが行われました。

 

 

 今回のイベントでは、児童や保護者、教職員のみならず、五十市地区まちづくり協議会の皆様をはじめ、多くの地域の皆様に参加していただくことができました。また、イベント開催に向けては、PTA役員の方々が中心となって企画・準備していただき、ボランティアとして参加していただいた保護者の方々にも運営等の御協力いただきました。多くの皆様と共に150周年を祝うことができましたことを大変嬉しく思います。ありがとうございました。