学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

冬休みの思い出

 3学期が始まり今日で3日目です。昨日は久しぶりの給食をいただき、本日から清掃も始まりました。子どもたちも次第に学校の生活リズムに戻りつつあります。

 各学級を見ると、冬休みの絵日記や新聞が掲示してあり、冬休みに様々な思い出をつくることができたことが伝わってきます。一つ一つの経験がきっとこれからの成長につながっていくことと思います。

 五十市小学校のPTA事業部でも冬休みの期間に「親子餅つき体験」を実施し、地域の方のお力添えを得ながら、親子で餅をついたり、丸めたりと参加者全員で楽しい時間を過ごすことができました。この体験も心に残る思い出の1つになったことでしょう。

 

 

 

 「親子餅つき体験」の実施に御協力していただいたいた保護者の皆様、公民館長の皆様、高齢者クラブ婦人部の皆様、PTA執行部の皆様、本当にありがとうございました。

卒業式や入学式に向けて~一人一鉢~

 本校では、子どもたちは一人一鉢で花を育てています。育てた花は卒業式や入学式で体育館に飾り、文字どおり式に花を添えています。
 10日(水)のお昼の学級の時間に3年生は、自分で育てている花の株を大きくしてたくさんの花がつくようにと、花や芽を摘んでいました。子どもたちは、水をやったり、芽を摘んだりと花の世話をしています。子どもたちが大切に育てた花が咲く春が楽しみです。

 

 

3学期始業式

 9日(火)に3学期始業式がオンライン形式で行われました。
 始業式では、4年生代表の児童が2学期に頑張ったことを振り返り、3学期にさらに努力していきたいことを堂々と発表してくれました。校長からは、辰年にちなんで「画竜点睛」の由来をもとに3学期は、進級・進学に向けて最後の大切な仕上げを頑張っていこうという話がありましたが、子どもたちは、しっかりとした姿勢で話を聞いていました。

 

 
 また、始業式の中で、大谷選手から贈られたグローブとメッセージの紹介があり、グローブが画面に映し出されると、子どもたちから歓声があがっていました。グローブは、始業式後に6年生の学級から順番に披露され、子どもたちは実際に触れたり、タブレット端末を使って記念撮影したりと、大谷選手からの贈り物に喜んでいる様子でした。

 

 

2学期終業式

 22日(金)は、2学期の終業の日でした。終業式は、感染症対策としてオンライン形式で行われ、1年生代表の女子児童が2学期に心に残ったことや3学期の目標を元気よく発表してくれました。教室では、子どもたちはテレビ画面を見ながら、代表児童や先生の話をしっかりと聞いていました。最後の校歌斉唱では、6年女子児童の音楽室からのピアノ伴奏に合わせて、子どもたちの元気のある大きな歌声が学校中に響き渡っていました。

 

 

 

 また、終業式後の学級活動では、担任の先生から2学期の子どもたちの頑張りや冬休みの過ごし方についての話があり、最後に通知票が一人一人に手渡され、子どもたちはドキドキ、ワクワクしながら通知票を見ていました。明日から子どもたちが楽しみにしている冬休みとなります。子どもたちには、きまりをしっかり守って楽しい冬休みにしてほしいと願っています。

 

 

 2学期は、運動会や走ろう会など多くの行事があり、子どもたちはチームワークですべての行事を成功させ、大きく成長することができました。子どもたちのために、御協力や御支援をいただきました皆様に心から感謝申し上げます。どうぞよい年をお迎えください。

授業風景 ~3年国語、5・6年図工~

 21日(木)に、3年生は国語の時間に物語を作っていました。子どもたちは、宝物を探しに行くという1枚の絵地図を見て、登場人物や出来事など話の展開を自分で考え、段落など表現方法を工夫しながら作成していました。ワークシートに書き終えた子どもは、タブレット端末で入力し、クラスルームに投稿していました。子どもたちは、自分が作った物語を友達に読んで伝えたり、友達の作った物語をタブレット端末を使って読み合ったりして楽しんでいました。

 

 

 

 また、5年生と6年生は図工で版画づくりをしていました。5年生では、暦の入った用紙に印刷してカレンダーを作っていて、思い出としても大切に残していきたい作品となっていました。6年生では、色版画を作っていて、子どもたちは、板に1色ずつ塗っては刷る作業を地道に繰り返して、色鮮やかな作品を仕上げていました。