学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

サンタさん登場 ~いつも見守りありがとうございます~

 2学期も残すところ1週間となり、子どもたちは冬休みを楽しみにしながら、毎日元気よく登校しています。そして、子どもたちは、いつも地域や保護者の皆様に見守っていただきながら、安心・安全に登校することができています。
 15日(金)、学校西門付近にサンタクロースが登場していました。いつも登校時に立って見守ってくださったり、青パトで校区内を巡回してくださったり、学校周辺のゴミを拾ってくださっている見守り隊の谷口様です。子どもたちに楽しく元気に登校してもらいたいという思いでサンタクロースに変身して見守ってくださっていました。

  

 

 子どもたちは、少し早いクリスマス気分を味わうことができ、「おはようございます」という朝のあいさつもいつもより元気がありました。子どもたちのためにいつも温かく見守ってくださっている谷口様をはじめ、地域や保護者の皆様に心よりお礼申し上げます。

授業風景 ~3年理科~

 15日(金)に、3年生は理科の時間に子どもたちは外に出て、虫めがねで日光を集めて光の当たったところの様子を調べていました。前回は、全員、黒色の紙に光を当てましたが、今回は、白、オレンジ、水色、茶色など、光の当たる紙の色によって違いがあるか、実験していました。今日は、天気が晴れたり、曇ったりしていたため、なかなか思うように実験が進みませんでしたが、子どもたちは晴れた瞬間、一斉に集中して実験に取り組んでいました。

 

 

授業風景 ~1年図工~

 14日(木)に、1年生は図画工作科の時間に紙版画の「版」づくりに取り組みました。5年生は板を彫刻刀で削って「版」を作りましたが、1年生は紙を貼り合わせて「版」を作っていました。今回は、出来上がった作品で「にらめっこ」をするため、ユニークな顔を作ります。子どもたちは、「鼻」「目」「口」「歯」「耳」「髪の毛」など顔の部分を紙を切って作っていました。「口」と「歯」を貼り付ける場面では、貼り付ける順番によって版画の出来上がりに違いが出るため、先生の説明を聞きながら一つ一つ丁寧に作業を進めていました。

 

 

 

 出来上がった顔の部分を台紙となる顔に仮置きして、友達同士で見合っていましたが、思わず笑ってしまう作品もあり、子どもたちの発想の豊かさを感じさせられました。版画の出来上がりが楽しみです。

授業風景 ~3年国語~

 13日(水)に、3年生は国語の時間に、民話や昔話を紹介する文章を書いていました。子どもたちは、タブレット端末を使って、自分が興味のある話を探して、話の内容で面白かったところなどポイントを絞って要約しながら紹介文にまとめていました。内容が友達に伝わるように短くまとめることは、なかなか難しく、子どもたちは一生懸命に考えながらまとめていました。中には、話のタイトルだけで面白そうなものがあり、紹介文が完成したら読ませてほしいと思いました。

 

 

授業風景 ~5年図工・6年音楽~

 12日(火)に、5年生は図画工作の時間に版画に取り組んでいました。今回は、読書したり、リコーダーを吹いたり、髪を結んだりしている自分の姿をモチーフに作品づくりに取り組みました。今日は刷る作業で、出来上がった作品が黒板に掲示されていましたが、どの作品も人物の表情や動きが上手に表現されていて、今にも動き出しそう感じるくらい素晴らしい作品に仕上がっていました。

 

 

 また、6年生は音楽の時間にグループに分かれて「ふるさと」を合唱していました。その姿を見ていて、もうすぐ卒業なんだと感じさせられました。卒業式では、これまでお世話になった保護者や先生方に大きく成長した姿を見せてくれることと思います。