学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

芋掘り体験 ~2年生活科~

 13日(月)に、2年生は生活科の時間に中庭で育てたサツマイモを収穫しました。子どもたちは、スコップや軍手を使って、どんな大きさの芋が出てくるか楽しみにしながら、芋のまわりを丁寧に掘り進めていました。中には、2人で「うんとこしょ、どっこいしょ」と1年時に国語科で学習した「大きなかぶ」のかけ声をかけながら大きな芋を引っ張る姿も見られました。

 

 

  

 

 少し肌寒い中での芋掘りとなりましたが、子どもたちの元気のよい声が響きわたり、子どもたちにはとても楽しい時間となったようです。

フラッグフットボール ~5年体育~

 13日(月)に、5年生は体育館でフラッグフットボールをしました。子どもたちは、ボールを相手陣地の奥までボールを運ぶために、ボールを持って走るのか、投げてパスするのかなど、チームでタブレットを使いながら、ポジションやコースなど細かいところまで作戦を立てていました。作戦どおりのプレーができ得点につながると、子どもたちは大喜びしていました。

 

 

 

鑑賞教室 ~ミラクルイリュージョン~

 10日(金)に、鑑賞教室が行われました。今年は、愛知県名古屋市を中心に全国で活動されている「TEAMパフォーマンスラボ」の皆さんにイリュージョンマジックや一輪車、ジャグリング、ヨーヨーなどのパフォーマンスを披露していただきました。パフォーマーの方が浮いたり、入れ替わったりするたびに、子どもたちから「わーっ」「えーっ」と大歓声や拍手が湧きおこり、大喜びの様子でした。

 

 

 

 

 

 途中、児童や職員が参加しての皿回しリレーなどがあり、参加したいと多くの子どもたちが手を挙げるなど大変盛り上がりました。

 

 

 子どもたちにとっては、あっという間のとても楽しい時間となりました。TEAMパフォーマンスラボの皆様に心から感謝申し上げます。

日本の食を知ろう ~4年総合的な学習の時間~

 9日(木)の3校時に、4年生は総合的な学習の時間に調べ学習を行いました。今回は、各クラスがみやだいずの「研究」「生産」「販売」「加工」「広報」の視点から5つのグループに分かれて、それぞれの専門家の皆さんから話を聞いたり、質問に答えていただいたりしました。

 講師として、宮崎大学地域創成学部の橋口様、農業組合法人きらり農場高木の松原様、前田豆腐の前田様、吉田醸造ケンコー食品工業株式会社の吉田様、井ノ上様にお越しいただきました。

 子どもたちは、事前に考えていた質問や講師の話を聞いて頭に浮かんだ素朴な疑問など、たくさん質問していて、用紙にびっしりとメモを取っていました。子どもたちからは、驚きの声などもあり、新たな気付きや発見につながっていたようです。

 

 

 

 

 

 今日の授業では、講師の皆さんから「みやだいず地域おこしプロジェクト」として、みやだいずを後世の残したい、広めたいという想いやそのために日々取り組まれている努力について話を聞くことができ、キャリア教育や地域貢献への気持ちを高めることにもつながったと思います。

 これから子どもたちは、それぞれのクラスに今日の学びを持ち帰り「日本の食を知ろう」をテーマにまとめていきます。そして学習成果の発表は、講師の皆さんにも聞いていただく予定です。

授業風景 ~6年理科・学級活動~

 8日(水)に、6年生は理科の時間に土地のつくりと変化について学習していました。学習では、平成30年の校舎改築でのボーリング試料を観察したり、実際に触れたりしながら地層の変化について気付いたことをまとめていました。子どもたちは、自分の学校の試料ということもあり、興味深そうでした。

 

 

 また、学級活動では、忘れ物が多いという学級の課題を議題として話合いが行われていました。子どもたちは、忘れ物をしてしまう原因や忘れ物をなくすための方法について、活発に意見交換していて、さすが6年生と感じました。子どもたちには、自分たちで決めたことをしっかり守り、残りの小学校生活を充実したものにしてほしいと願っています。