祝吉っ子通信

祝吉っ子通信(令和5年度)

アートであそぼう

 7月14日(金) 4年生の図画工作科の学習の様子です。

県立図書館から、アートカードを貸し出ししていただきました。

アートカードには様々な作品の絵カードや、作品の特徴を表現するのに使える言葉のカードなどが入っています。

先生:「グループで話し合って仲間分けをしてみてください。」

子どもたち:「色合いが似ているね」「日本的な絵だね」「立体的な作品だ」「白と黒で描かれているよ」「とってもカラフル」「人の絵」「自然の景色」・・・

子どもたちは様々な作品について話し合いながら鑑賞しました。グループで活発に話し合って仲間分けをし、各グループの仲間分けについて発表しました。 

吹奏楽部のミニコンサート

 二日間にわたって、本校吹奏楽部によるミニコンサートが行われました。

 一日目は2,4,6年生、二日目は1,3,5年生が招待されました。

 演奏された曲は、ジャズの曲として有名な「メイク ハー マイン」と、人気アニメドラえもんのテーマ曲「夢をかなえてドラえもん」です。

 いろいろな楽器があることを知り、迫力ある生の演奏を聴くこともできて、とても貴重な時間となりました。特に、ドラえもんの曲は、指揮の先生のリードにより、みんなで楽しく歌う姿が見られました。

 演奏した吹奏楽部のみなさんも、全校児童が聴いてくれて嬉しかったそうです。

 次回のコンサートが楽しみです。

  

 

 

 

 

 

 

 

  

地域の方をお招きして、名人の技を伝授してもらいました!

7月7日(金)に、3年生が総合的な学習の時間で、地域にお住まいの方から名人の技を伝授していただきました。

「折り紙」「竹細工」「門松づくり」「竹とんぼ」の4つの内容に5名の名人の方が参加してくださいました。

子どもたちは、名人の技を聞いたり、実際に体験したりしながら、楽しそうに学習を進めていました。

7月の全校朝会

7月6日(木)木曜日に7月の全校朝会が行われました。

集合は「無言」を合言葉に、全校児童が整然と体育館に集合することができました。

今回の全校朝会では、第1回の代表委員会で話し合われた、よりより祝吉小学校にするための取組について、決まった内容を6年生の代表が全校児童の前で報告してくれました。「思いやりのある行動を見つけて、シールにその行動を書いて、学年ごとに準備した『思いやりの木』の用紙に貼り、みんなでよい行いを見つけていこう」という取組です。この取組を通して、さらに心をぽかぽかさせてほしいです。

また、本校では、「スクールワイドPBS」の考え方をもとに、学校で行動目標(行動マトリクス)を設定し、その行動を評価し、児童一人一人のよさを認め合いながら、よりよく生活できるための取組を行っています。その取組を全校で確認するために、生徒指導主事から行動目標についての話がありました。そして、代表の児童が行動目標の中で自分ができていることやもっと頑張りたいと思っていることについて発表をしました。この取組を全校で、さらに進めていきたいと思います。

支援訪問がありました

 7月3日に「支援訪問」がありました。南部教育事務所、都城市教育委員会の先生方が来校され、授業参観をされたり、学校の様子を参観されたりして、学校経営や学校の課題について指導や助言等をしていただくのが支援訪問です。

 1校時に校長室で説明会があり、2~4校時にかけて、全学級の授業を参観していただきました。中でも、3校時は1の1の生活科、4の4の国語科、6の2の学級活動の研究授業でした。祝吉小で取り組んでいる研究について、全員の先生方で参観し、来校された先生方と午後から研究会を行いました。

 まとめの会で講評があり、朝から6年生を中心にボランティアを頑張っていること、廊下での会釈が身に付いていること、給食当番の動きが整然としていること、先生方も子どもたちも笑顔が多く見られることなど、称賛の声をいただきました。祝吉小学校のよいところに改めて気付くことのできた一日でした。