祝吉っ子通信

祝吉っ子通信(令和5年度)

3学期が始まりました

1月9日(火)、3学期の始業式がありました。3学期のスタートです。2学期の終業式同様、感染症対策により、図書室からのオンライン配信で3学期始業式を行いました。

始業式では、まず、2年生と4年生の2人の代表児童が3学期の目標についての作文発表を行いました。それぞれ、自分の目標をしっかり決めているところがすばらしいです。

校長先生からの話では、今話題になっている「大谷選手からのグローブ」の紹介がありました。今後、学級ごとに回して、紹介していきます。

また、石川県で発生した地震等に触れ、困っている方や支援している方がいる中、「今、自分にできることは、自他の命を大切にすること」「命を守る力と知識を身に付けるために毎日しっかり学んでいこう」と子どもたちに話しました。

生徒指導部からの話では、「命を守るために、安全に関するきまり『祝吉小よい子のやくそく』をしっかり確認して、守る行動をしましょう。」と話しました。また、本校で行っているスクールワイドPBSの目標から、各学級で話し合って重点目標を決め、取組を行いましょう、と話しました。

 

祝吉ハンドアップマイスター

 12月6日付の宮日新聞に、木城学園の6年生が「ハンドアップマイスター」に任命された記事が掲載されていました。

 祝吉小学校でも、道路を横断するときには「手を挙げて、しっかりと左右確認をしましょう。」と呼びかけていますが、さらに子どもたちが交通安全を意識することができるように、12月14日から「祝吉ハンドアップマイスター」の取組を始めました。「祝吉ハンドアップマイスター」のカードをつけた高学年児童が「手上げ横断」にすすんで取り組む姿を多く見かけるようになっています。3学期は全校にこの取組を広げていきます。

2学期の終業式

12月22日(金)に2学期の終業式がありました。今回の終業式は、インフルエンザ感染拡大防止のため、予定を変更して図書室から各学級へオンライン配信で行いました。

終業式では、まず、1年生と6年生の2名の代表児童が2学期を振り返って作文発表がありました。それぞれ、2学期にがんばったことがよく分かる発表でした。

次に校長先生がお話をされました。話の中で、子どもたちの2学期の活動のよさやがんばりを褒めてくださいました。また、2学期初めに話をされた、スクールワイドPBSに関する取組の反省や「命」を大切に冬休みを過ごして欲しいという話もありました。今日が「冬至」となるため、柚風呂などの習わしの話があり、「このような取組から季節を感じることもいいですね。」という話もありました。

次に、2名の児童の表彰がありました。

係の先生からの話では、「安全に関すること」「正しい生活に関すること」「冬休みの生活に関すること」の話がありました。学校では、これまでもこのようなさまざまな指導を、随時行ってきました。冬休み中も、安全に生活してほしいです。

長距離走大会

 12月8日(金)に長距離走大会がありました。運動場のトラックと外周コースを設定し、1・2年生が600m、3・4年生が800m、5・6年生が1000mの距離を走ります。

 これまで、体育科の時間を中心に練習を積み重ねてきました。それぞれが自分の目標を立て、この日の本番に臨んでいました。

 この日は好天に恵まれ、絶好のコンディションでした。保護者の皆様の熱い声援を受け、ゴールを目指して頑張っていた子どもたちでした。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフリカンミュージックJOYコンサート(鑑賞教室)

 11月28日(火)体育館で鑑賞教室がありました。

 日本芸術教育振興会から「アフリカンミュージック」の演奏者に来ていただきました。

 会場に入るとアフリカの動物や子どもたちの大きな写真、そしてジャンベ、バラフォン、サバールなどの楽器が並んでいました。開始前からワクワク感が高まっていました。

 そしていよいよ本番。演者の皆さんは派手な衣装を着て、アフリカの元気で踊りたくなるような曲を演奏してくださいました。アフリカの地図を見ながらそれぞれの国の様子も説明してくださり、日本との違いを知ることができました。

 途中、音楽にのってみんなで踊ったり、アフリカのお化粧をするコーナーもあったり、ジャンベの演奏を体験したりして、とても楽しいひとときを過ごすことができました。