都城市立 志和池小学校
新着情報
地域に支えられ「ミシン支援」
5年生は恒例の「ミシン支援」をしていただき、ナップサックづくり
をしました。
学校運営協議会を通じて地域ボランティアのみなさんに御協力いただきました。
子どもたちの感想を聞いてみました。
・地域の方とコミュケーションをとりながら楽しくつくことができました。
・楽しく教えてくださったので安心してつくることができました。
・今度は、がねづくりも教えてくださるそうなので、また会うのが楽しみです。
ミシンの操作のことより、関わり合いについての感想が多かったようです。
なんと、事前にミシンの調整までしていただき、本当にありがたいことです。
地域とともにある学校をめざして(小中一貫を生かして)
アップしているつもりがしていませんでした。
今頃になって、すみません。
7月31日の内容です。
7月31日に、志和池小、丸野小、志和池中、白雲小中の学校運営協議会を合同で、しかも、教職員と合同で職員研修として実施しました。
志和池地区において「学校、地域、子ども」のこうなったらいいなという姿についてグループワークによる意見交換、情報共有を行いました。
よく出された意見は、子どもたちのあいさつのよさです。これをさらに伸ばしていきたいというのは共通の考えだと思います。
また、子どもたちに地域の伝統や行事など、よさや魅力を触れさせたいというという願いがあることも共通の話題となりました。
さて、ここからが大事で、これを契機として、地域の教育資源を生かし地域に根ざした教育活動を創意工夫していきたいと思います。
小中一貫教育の機能を生かして、学校を地域をよりよくしていきたいものだと思います。
ほめてくれて「ありがとう」
先日、5年1組の子どもたちが、次々に「ありがとうございます」て言うんです。
「『ほめほめカード』をありがとうございます。」ということです。
「ほめほめカード」とは、学校全体で、子どもたちのよいところは積極的に認め、褒めて、伸ばしていきましょうという取組で、先生方から担任以外の各学級にメッセージとして送っています。
褒める意識をもつと、よい部分を意識的に見つけようとします。
「先手必勝で当たり前のことをほめる!」ことを大切にしています。
子どもたちもカードが届くことを当たり前と思っていないので、「ありがとうございます」の声が出ます。
志和池小学校はポジティブ行動支援を積極的に進め、「ありがとうがあふれる学校」をめざしています。
楽しくなってきたよ
3年生はローマ字を学習したばかりです。
そこで、タブレットPCの入力もローマ字入力に挑戦中です。
近くのスーパー(お店)の見学について、GoogleスライドやFigJamというアプリを使って、写真付きで気付いたことや感想をローマ字で入力していました。
子どもの感想です。
・手書き(入力)の方がまだ早いけど、少しずつローマ字を覚えて楽しいです。
こちらは、先生の感想です。
・子どもたちが覚えるのが早くてびっくりしています。ときには使い方を子どもたちに教えてもらうこともあります。子どもたちが使い方を覚えてくれるとうれしいですね。私は苦手なので、まだ楽しいとは思わないですけど、子どもたちが楽しそうに使っているのを見るとやっぱりうれしいですね。
「楽しいとは思わない」と言いつつ、表情は楽しそうです。
チャレンジすること自体を楽しんでいると思えます。
高め合い楽しみ合う運動会に
長く続いた残暑もようやく落ち着き、涼しさを感じるようになりました。
今日は運動会の結団式を行いました。
二人の団長、丸水愛湖さん、西山結菜さんが、赤白のボールを引き当て、団の色が決まりました。
丸水愛湖さんは「高め合いたい」、西山結菜さんは「楽しみ合いたい」とみんなに抱負を語りました。
10月27日(日)の運動会に向けて、次第に練習が本格的になっていきます。
受け継ぎ引き継ぐ伝統~棒踊り~
昼休みに、何やら上の階から音が聞こえます。
行ってみると、5年生が昼休みにもかかわらず、運動会で披露する伝統芸能「棒踊り」の練習を自主的にしています。
その中には6年生もいます。
6年生が5年生に教えているようです。
6年生に聞いてみました。どうして教えているのかと…。
すると、
・5年生に早く覚えてもらっていっしょに踊りたいから。
・私たちが受け継いだ伝統を引きついてほしいから。(下の学年に教えてほしいから)
ある6年の男の子に「あなたも教えているんだね。」聞いてみました。
すると、
「ぼくは忘れているから思い出しているんです。」とのこと。
なるほど、立場はそれぞれですが、棒踊りに親しんでいることをうれしく思いました。
別の方向に目を向けると、覚えた5年生が、担任の先生に教えていました。
今年の運動会の棒踊りはさらにレベルアップしそうな予感が…。
考えが広がる深まる、そして気持ちあたたまる
これは、6年生の道徳の授業の最後の場面です。
授業の感想を、「padlet」というアプリの中に書き込み、みんなの感想を閲覧し、コメントしています。
(これは一部です)
感想に、友だちの考えに対するものもあります。自分の考えが広がったり変わったり納得したりしたことが書かれています。
そして、そのことに対してコメントでさらに感想を広げています。
「ありがとう」が多いのも印象的です。
あとで、感想を聞いてみました。
・そんな考えもあるんだと発見できました。
・同じような考えを見つけて安心しました。
・普段話さない人の考えを知ることができてよかった。
・ぼくの感想に「ありがとう」と返ってきてうれしかったです。
・コメントで自分の考えに少し自信ができました。
・自分の考えを読んでくれていることがうれしかったです。
考えが広がり深まり、そして、気持ちがあたたまった場面です。
虫の観察…むずかしいなあ
「(虫が)逃げるから撮れません(写真を)。」
「(虫が)小さいからつかまえられません。」
「草と色がいっしょで見つけられません。」
という子どもたちの訴えが響きます。
1年生は生活科で虫の観察をしています。タブレットで写真を撮ろうとしています。
なかなか苦労しているようです。
なかには、手にした虫(おそらくバッタ)を友だちに見せて写真を撮らせている子もいます。
そうか、こうしたら逃げられずにすみますね。
ちいさな協力。
感想を聞いてみました。
・小さくてよく見えなかったけど、あしがギザギザしていました。
・頭に角みたいなのがあった。
十分観察できています。
2学期順調にスタート
2学期が始まり、学校に活気が戻ってきました。
朝、運動場を見ていると…
高学年の子どもたちが集まってきます。
朝から熱い中草取りをしているのです。
運動場から元気な声であいさつもしてくれます。
子どもたちに聞いてみました。
・少しずつきれいになっているのがわかります。
・根っこまできれいに抜けたときは気持ちがいいです。
子どもたち、ありがとう!
前向きな気持ちになります。
さて、1年生の連絡帳に、保護者からこんなお便りがありました。
「算数読み声がスラスラ、スムーズにできるようになりました。本人も自信につながっているようです。夏休みからの成長が見られ、私たちもうれしいです。」
学校(担任)と家庭とが子どもの成長について目を向け、それを共有できるというのはありがたいことだと思います。
2学期が順調にスタートできました。
夏本番! 安全に…
今週でプールでの運動・学習は終わりです。
本校では、全学年で着衣による安全な泳ぎ方、浮き方(背浮き)を学習しました。写真は3年生。
テーマは、「浮いて待て!」
ペットボトル等を浮き具にして上を向いて呼吸を確保して浮きます。最近のスリッパや靴は軽いので、これらも浮き具にできます。服を着ていると、その上着に空気をためることで浮きやすくなります。
背浮きは、身を守る浮き方ですが、背浮きをとおして、泳ぎながらの呼吸の仕方を身に付けられるので、泳ぎを上達させる体験にもなるのです。
3年生からこんな感想がありました。
・スリッパを持つだけで浮きやすくなったのでびっくりしました。
・服を着ているととても泳ぎにくかったです。
背浮きを怖がっていた子たちも多かったですが、次第に慣れて上手になっていきました。
さて、4年生は、着衣泳の後、何やら始めました。
さて、何をしているでしょう。
水でっぽう遊びです。
ビート板で防いでいます。
梅雨も明け、夏の扉が開きました。
いよいよ、来週は夏休み。
安全に遊んでほしい。それが第一の願いです。
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