菓子野っ子ダイアリー

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3月9日(月) 本年度最後の読み聞かせ~心に響く絵本と笑顔の「ごまだんご」~

3月4日(水)、本年度最後となる「読み聞かせボランティア活動」が行われました。

朝の静かな教室に、ボランティアの皆さんの優しい声が響くこの時間は、子供たちにとってかけがえのないひとときです。1年間、子供たちの心の成長を支えてくださった活動の集大成。各教室で繰り広げられた、生き生きとした表情をお届けします。

【低学年】おいしそうな「たまらんちゃん」に釘付け!
低学年の教室では、つぼいじゅりさんの人気絵本『たまらんちゃん』の読み聞かせが行われました。

鮮やかな黄色い表紙が見えた瞬間、子供たちの目はキラキラ!「あ!たまごだ。」、「おいしそう〜!」という声が漏れ聞こえてきそうです。

ボランティアの方がページをめくるたび、子供たちは吸い寄せられるように身を乗り出していました。たまらんちゃんがどんなお料理に変身するのか、ハラハラ・ワクワクしながら絵本の世界にどっぷりと浸っている様子が印象的でした。

  
【中学年】指遊びで算数!?盛り上がった「ごまだんご」
中学年の教室では、読み聞かせのあとに楽しい「指遊び」が始まりました。

「ごまだんご、4と1で、ごまだんご♪」、「そばまんじゅう、1と9で、そばまんじゅう♪」

これは、リズムに合わせて指を出し、「5」や「10」の組み合わせを作る数遊びです。ボランティアの方の動きに合わせて、子供たちも一生懸命に指を動かします。

最初は「あれ?指が足りないぞ?」と苦戦していた子も、ルールがわかると「次は3と2だ。」、「10にするには……あ、9だね!」と大盛り上がり。遊びの中で自然と算数の感覚を養う、笑顔あふれる時間となりました。

  
【高学年】静かに深く受け取る「あいすることあいされること」
高学年の教室は、一転して静かで穏やかな空気に包まれていました。 選ばれた一冊は、『あいすること あいされること』。

「愛」という、少し照れくさくも、生きていく上でとても大切なテーマです。ボランティアの方の落ち着いた語り口に、子供たちは一言も聞き漏らすまいと、真剣な眼差しで聞き入っていました。

卒業や進級を控えたこの時期だからこそ、自分自身や周りの人を大切にすることを、それぞれの心の中で深く繰り替えしているようでした。

  
【本を通じてつながった地域と学校】
1年間、雨の日も風の日も、子供たちのために素敵な本を届けてくださったボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

本を通じて地域の方々と触れ合う経験は、子供たちにとって「自分たちを見守ってくれる大人がいる」という安心感にもつながっています。

保護者の皆様へ 今日は、お子さんに「どんなお話を読んでもらったの?」とぜひ聞いてみてください。きっと、教室で感じたワクワクや感動を、身振り手振りを交えて教えてくれるはずです。