学校の様子

学校の様子

南極の氷贈呈式

小林市出身で南極砕氷船「しらせ」の乗組員である阿部さんが実際の南極の氷を持ってこられ、子どもたちに砕氷船のことや氷のことを説明されました。はじめに、砕氷船の様子をDVDで見て、その後、実際の南極の氷を観察しました。氷を水につけると氷の中の空気がはじける音がします。子どもたちは氷が入ったコップを耳に近付け、その音を静かに聞いていました。南極のことを学習する機会は初めてということもあり、子どもたちは興味深く話を聞いたり観察したりしていました。この学習の様子は、明日の午後6時からのケーブルテレビ、明日の宮崎日日新聞の朝刊でも紹介されます。

青少年赤十字加盟式・ハッピー集会

青少年赤十字加盟式がありました。はじめに、上級生が1年生に青少年赤十字のワッペンを付け、全校児童がワッペンを付けた姿で式に臨みました。6年生の町浦翔哉君が誓いの言葉を、6年生の村上朱里さんが決意表明を立派に発表しました。青少年赤十字のスローガンは、「気付き 考え 行動する」です。広原小では、これまでも朝のハッピー活動、ゴミ0活動、あいさつ運動に取り組んでいます。加盟式の後のハッピー集会では、担当の恒吉先生がハッピー活動(ボランティア活動)について、子どもたちに考えさせました。「自分にできることを進んで取り組みましょう。」と青少年赤十字のスローガンと関連させながら説明しました。明日からの子どもたちの活動が楽しみです。

体力テスト

快晴の天候の下、本年度の体力テストを実施しました。種目は「50m走」「ソフトボール投げ」「上体起こし」「立ち幅跳び」「反復横跳び」「シャトルラン」「握力」「長座体前屈」の8種目です。子どもたちは昨年の記録を思い出しながら、今年の記録の伸びを確認していました。測定は、1~6年生構成の広っ子チームで行われ、上級生が下級生をお世話する姿が多く見られました。後日、体力テストは別に、日常生活に関するアンケート調査も行われる予定です。

みどりの活動

そろそろ梅雨入りを感じさせる今日この頃です。梅雨入りを前に学級の花の植え替えの時期になりました。今日は全ての学年が業間の時間に、花壇の草取り、たい肥入れ、整地等に取り組みました。大変暑い時間でしたが、みんな汗を拭き拭き、土まみれの手になりながらがんばりました。マリーゴールドとサルビアで夏から秋の花壇は華やかになることでしょう。

土砂災害防止教室・児童の保護者引渡し訓練

5校時に「土砂災害防止教室」がありました。宮崎気象台から2名、小林土木事務所から4名の講師を迎え、気象と土砂災害の関係を学びました。気象台の方からは、集中豪雨や竜巻等のメカニズムを、土木事務所の方からは、校区内の土砂災害の危険性を実際の画像を交えて説明してくださいました。学習終了後、引き続き、児童の保護者引渡し訓練を実施しました。多忙な中、多くの保護者が子どもたちをお迎えに来ていただきました。これから梅雨、台風の季節が続きます。今日の学習と訓練が生かせられるよう、子どもたちと職員、保護者が意識を高くもっておく必要があります。保護者の皆様、御協力ありがとうございました。

大野勇太さんミニコンサート

本県出身で幼少期を高原町で過ごし、現在、高原町ふるさと大使の大野勇太さんに、45分間のミニコンサートをしていただきました。歌はもちろんのこと、身体表現やトークなど子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。特に「吉都線~夢をのせて~」では、タンバリンや鈴などの楽器とギターのセッションで大いに盛り上がりました。コンサートのあとは、子どもたちからの質問や握手で交流を深めていました。このコンサートをとおして、ふるさと高原を愛する心がさらに育ってくれることを願っています。

1年生学校探検

1年生は生活科の授業で学校探検に取り組みました。4~5人のグループで校内の様々な教室を探検します。「ここは何をするところですか?」「先生はどんな仕事をしていますか?」など、質問をしていきます。終わったら手持ちの校内図にサインをしてもらっていました。1年生にとっては、1年教室以外は未知の世界、みんな興味津々な表情で学習に取り組んでいました。

読み聞かせ

今年度初めての読み聞かせがありました。毎年、高原町の読み聞かせの会「ぽぽんたの会」の方々が学年の子どもたちの興味や関心に合わせて、本を選び、読み聞かせをしてくださっています。どの教室でも読み聞かせに聞き入っている子どもたちの真剣な表情が見られました。これから1年間、月に1~2回のペースで実施していきます。子どもたちの豊かな心を育てるための大切な時間となっています。

学校畑・花壇整備

春から夏に向けて、学校の畑と花壇の整備が整いました。学校の畑は、福永前PTA会長が耕してくださり、PTA前事業部長の久保宮さんがマルチ張りをしてくださりました。また、駐車場横の学校花壇は、「笑王会:有志の親父会」の皆様が、サルビアとマリーゴールドを植えてくださいました。畑も花壇もきれいに整備され、子どもたちの学習活動が一層充実することと思います。PTAの皆様の、ご協力に感謝します。「ありがとうございました。」

6年理科「ものが燃えるとき」

6年生の理科は「ものが燃えるとき」の学習をしています。先日の校長先生の授業を受け、「ものが燃えるには何が必要なのか。」「燃える前の空気と燃えた後の空気は何が違うのか。」など、実験や観察をとおして学んでいきます。理科は、①問題設定、②予想、③実験・観察、④結果、⑤考察という学習の流れです。実験・観察結果をもとに、学習問題に対する答えを自分の言葉で表現しています。協力的に実験に取り組み、少しずつですが自分の言葉でまとめられる子どもも増えてきています。子どもたちの「不思議」や「驚き」、「感動」を大切にした授業に取り組んでいきたいと思います。