学校の様子

学校の様子

新燃岳を考える日

 平成23年1月26日の新燃岳噴火による様々な経験を風化させることなく、防災意識を継続させるため、町では、毎年1月26日に「新燃岳噴火百人の記録」などを活用した防災教育や避難訓練を実施しています。

 本校でも、各学年、新燃岳噴火に関わる防災教育について実施しましたが、5・6年生については、鹿児島大学の井村教授による、オンラインによる新燃岳噴火についての解説や対応についての興味深い話がありました。14時20分に、役場からの、新燃岳噴火のアナウンスとともに、各担任への状況への説明、児童の体育館への避難および、保護者への引き渡しを行いました。事前に防災放送でアナウンスがあったせいか、道路も混雑することなくスムーズな引き渡しができました。現在も、新燃岳周辺は、微弱ながら地震は毎日記録されており、いつ噴火してもおかしくない状況は続いているとのことです。もしもに備えた準備も大切だと感じました。

みんなで遊ぼう

 1月16日(火)に5年生が企画した「みんなで遊ぼう」を昼休み行いました。全学年で、「だるまさんがころんだ」を楽しみました。冬なのに、春みたいに暖かく、みんな楽しく過ごしていました。

 

おねっこたっこ

1月6日におねっこたっこがありました。PTA会長様、地区長様のあいさつのあと、田の中央に設置した櫓に火をつけました。炎が空高く舞い上がり、時々、竹のはぜる音が響き渡りました。子ども達は、今年の抱負を発表し、その抱負を書いた習字紙も一緒に焼きました。最後に、ビンゴゲームをして楽しく盛り上がりました。
 櫓が燃え上がり、竹のはぜる音とともに、子ども達や保護者の皆様にに幸せな1年になることをお願いしたところでした。
 このおねっこたっこにつきましては、朝からの準備、翌日の片付けに至るまで、PTAの方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

イルミネーション・門松の設置

 12月に入り、冬らしい寒さとなりました。本校の正門に、イルミネーションと門松を設置しております。イルミネーションは保護者、地域の方のご協力をいただき、設置しました。中央のボードには6年生が来年に向けてのメッセージを書いております。本年も、保護者や地域の方のご協力のおかげで、充実した教育活動を行うことができました。来年を迎えるに当たって、皆様におかれましても、よい1年になりますことを御祈念申し上げます。

 

上平踏切近くの花壇の植栽活動

 12月7日(木)に、5・6年生が地域の方と一緒に、上平踏切の近くの花壇の植栽を行いました。チューリップの球根とパンジーの苗を合わせて1000本以上、たくさんの苗を植えました。作業が終わった後、地域のかたから、たくあんや、にしめ、カボチャのボタージュスープなどをいただきました。この道路を通行される方に花いっぱいの景色を見て頂けるのが楽しみです。

遠足

12月6日(水)に遠足がありました。1年から5年生までが参加しました。貸し切りバスで、えびの市のコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社に行き、見学をしました。会社で作っているコーヒーの制作過程の見学をしました。たくさんの機械が休み無く動いている様子を見て、みんなびっくりしていました。その後、永山運動公園で、昼食、遊具などで楽しく過ごしました。とてもきれいな施設で、暖かく、風もない遠足日和でした。

 

持久走大会

 11月29日に持久走大会がありました。1・2年生は690m、3・4年生は870m、5・6年生は1057mを力走しました。みんな、最後まで元気いっぱいの走りを見せてくれ、こちらも元気が出てきました。寒くなってきましたが、これからも体を鍛えていきます。、

みんなで遊ぼう

11月28日の昼休み、5年生の計画で、全校遊びを行いました。今回は、ドッジボールでした。風が強い中でしたが、みんな、楽しく過ごしていました。

避難訓練

11月24日に避難訓練が行われました。今回は調理室からの火災を想定して、先生方の指示に従って運動場に避難する訓練でした。みんな、静かに避難することができました。講師に高原分遣所の方を迎え、西諸県地区の火災の現状についてお話をしていただきました。西諸県地区だけで、年間30~50件の火災が発生していること、火災の原因で一番多いのが野焼きであることなど説明してくださいました。最後に、ポンプ車の仕組みなどについて教えて頂きました。

一人一鉢運動

 11月21日の1時間目、全校で、一人一鉢用の花の苗の移植を行いました。この苗は、教頭先生が夏から準備してくださったもので、植木鉢の他に、花壇への移植しました。学校が花いっぱいになるようお世話をがんばります。