学校の様子

野尻小学校の日々の様子です

卒業式

3月23日(木)に卒業式を行いました。29名が卒業しました。一人一人壇上に上り、卒業証書を受け取りました。式の態度も儀式に臨む姿勢も立派な姿を見せてくれました。校長式辞では、この1年間の子どもたちの頑張りとこれから感謝の気持ちをもちつつ、培ってきた絆を大切に前に進んでほしいと話しました。祝辞をいただいた小林市教育委員会の根井清教育指導監からは、アンパンマンの唄の歌詞にある「何のために生まれて、何をして生きるのか」を自分自身に問い続けながら、失敗を恐れず、挑戦し続け、未来をたくましく生き抜いて自分の手でつかみとってほしいとのお言葉をいただきました。PTA会長の大久保様からは、WBCで世界一になった大谷選手の「頑張れば世界一になれる」との言葉を引用され、どんなことも諦めず目標に向かって突き進んでくださいとのお言葉をいただきました。ありがとうございました。「別れの言葉」では、卒業生も在校生も大きな声で呼びかけをし、歌をうたい、心温まる感動的な卒業式となりました。4月からは中学校へ進学する卒業生!野尻中でも3年間の1日1日を大切に過ごし、どのような人に育っていくかをとても楽しみにしています。それぞれがもつ夢に向かってこれからも全力を尽くしてがんばってほしいです。

卒業式後には、6年児童、保護者主催の「卒業を祝う会」があり、卒業生がつくった動画を視聴したり、花束と感謝の言葉をいただいたりしました。ありがとうございました。

 

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卒業式前日準備

3月22日(水)、明日行われる卒業式の準備を在校生みんなで行いました。

校舎内外の清掃や花の設置、体育館の会場設営などの仕事をみんなで分担して行いました。おかげで、とってもきれいな会場に整いました。

きっと、みんなでつくりあげた美しい会場で行われる卒業式は、すてきな1日になるでしょう。

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1年間、ありがとうございました。

 3月20日(月)、たんぽぽの会の皆様による今年度最後の読み聞かせがありました。今日は1年生から3年生でした。今回もみんなとても集中してお話を聞き、絵本の世界に引き込まれていました。いつも思うのですが、「たんぽぽの会」のみなさんは、本当に絵本を読むのがお上手です。下学年の子どもたちが目をキラキラ輝かせながら、想像力を膨らませて話に聞き入っていました。読み聞かせは子どもたちの心の教育につながり、聞く力や読み取る力の育成など学力の向上にも大いにつながっています。毎回、事前の準備も含めて、熱心に読み聞かせをしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。週の初めの朝の読み聞かせの実施により、1日のスタートがとてもよく、落ち着いた学校生活を過ごすことにもつながりました。

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卒業式全体練習

3月17日(金)の6校時に、3~6年生で卒業式の全体練習を行いました。今週3回目の練習ですが、態度面がさらによくなり、起立、着席、注目などの動きがそろってきました。式の流れがみんな頭に入っていて、自分で考えて行動できていました。

歌もさらに上手になりました。写真を見てお分かりのように、姿勢もとってもいいです。みんなで心に残る式をあげようと、一生懸命がんばっています。

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6年生へのメッセージ

野尻小では、毎年、この時期に各学年の児童の代表者が数名、お昼の放送の時間に、6年生に対する感謝のメッセージを述べています。一人一人、自分で文章を書き、心をこめて、それぞれのエピソードで「ありがとう」を伝えることができました。

1年生が自分の思いを立派に発表する姿に、感動しました!

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