野尻小学校の日々の様子です
研究授業(4年生)
12月2日(金)、4年生の研究授業がありました。教科は算数科で単元は「図をつかって考えよう」でした。子ども達は、問題文をよく読み、問題に出てくる数値をタブレットで関係図に表して、考え方を整理して式と答えを導き出していました。ペアで全体での話し合いを経て、問題を解くための原理原則を自分たちの力で導き出し、練習問題にも意欲的に取り組むことができました。すばらしい授業でした!
みやざき小中学校学習状況調査
12月1日(木)、5年生は「みやざき小中学校学習状況調査」を実施しました。県内すべての小学5年生及び中学2年生がこの調査問題に挑みます。野尻小学校の5年生はこれまで学習してきた成果を発揮しようと時間いっぱい問題と向き合い、最後まであきらめずに問題を解いていたようです。今後、テスト結果をもとに教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てていく予定です。
社会科の授業(高学年)
11月30日(水)、5年生も6年生も社会科の授業をしていました。
5年生は工業生産の単元の学習で、中小工場(ナット工場)の工夫について教科書や資料集を使って調べ、6年生は不平等条約を結ばされた頃の日本と外国の関係性について調べていました。そして、それを条約改正に向けて尽力した人物について深く学んでいました。高学年になると内容も難しくなりますが、授業に集中して取り組んでいました。
体育の授業(2年生)
11月30日(水)、2年生が体育館でボール運動をしていました。
攻撃側はサークルの中のカラーコーンめがけてボールを投げ、守り側はそれをサークルの外で防ぐんだそうです。様子を見ていると、「4回あてました!」「おもしろいです!」とうれしそうに報告してくれました。この学習はドッジボールやバスケットボールなど球技につながっていく運動です。何より楽しそうに学習に取り組んでいる様子が印象的でした!大変白熱していました!
社会科見学事前学習
11月24日(木)、4年生は社会科見学事前学習として、地域にお住まいの桂木 喬 様を講師にお招きし、野尻原開田事業を成し遂げた地域の偉人「田丸 貞重」についてのお話を聞かせていただきました。今から100年前に、水に乏しかった野尻に水を引くために、県にかけあったり、資財を投げうったりして、地域の人々と力を合わせ、水路を引き、野尻原に田を開いた功績を1つ1つ丁寧に説明して頂きました。「田丸 貞重」の取組をもとに、田丸氏が常々大切さを訴えていた「共同助力」という言葉をもとに、「夢をもつことの大切さ」「目標に向かって努力することの大切さ」「力を合わせることの大切さ」など、子ども達の心に響くように語りかけてくださいました。4年生の子ども達は11月29日(火)に、野尻原用水路の見学に行きます。その際にも同行頂き、現地でもいろいろと説明していただくことになっています。学習を通して、先人への感謝や地域を愛する心の育成に大いにつながるものと思います。桂木先生ありがとうございます。
今日の給食
12/17(水)
コッペパン、ポークビーンズ、サツマイモのサラダ
ポークビーンズは、白いんげん豆、グリーンピース、豚肉、ジャガイモなどが入っていて、爽やかな酸味を感じながら食事を楽しむことができます。サラダはサツマイモの柔らかな食感とキュウリのシャキシャキした食感のコントラストがとてもおいしいです。