今日の給食

2023年11月の記事一覧

川南のみかんがつきました♪

 

【麦ごはん にんじんしりしり さつま汁 みかん 牛乳】

 今日は、給食にみかんがつきました。大きくて味が濃く、おいしかったです興奮・ヤッター!

 今日の給食放送一口メモは、みかんについてでした。

みかんは、1900年くらい前から食べられてきたそうです。「うんしゅうみかん」というのが、正式な名前です。ハウス栽培、早生みかん、普通みかんとあり、ほとんど一年中売られています。日本でとれる果物の中で第一位の生産量で、愛媛県や和歌山県でたくさんとれます。今日は川南町でとれたみかんです。みかんには、ビタミンCがたくさん含まれていて、かぜを予防したり、つかれをとったりする働きがあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、さつまいも、根深ねぎ、みかんです。

6年生のリクエストメニュー!

 

【(減)わかめごはん コーンラーメン 納豆サラダ チョコクレープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、納豆についてでした。

今日は、川南小学校6年生のリクエストメニューです。納豆サラダは、いつもリクエストのアンケートの上位にあがるメニューです。納豆は、蒸した大豆を納豆菌によって発酵、熟成させたもので、ネバネバと糸を引きます。大豆のもともとの栄養に加え、血の流れをよくするナットウキナーゼ、骨粗しょう症予防の効果があるビタミンKなど、健康によい栄養たっぷりです。いつから食べられていたのかは分かりませんが、煮豆を藁で包んでおいたら、納豆菌の作用で自然発酵したことがはじまりといわれています。大正時代に納豆菌を使った製造方法が開発されると、全国へ広まっていきました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、根深ねぎ、きゅうりです。

カレーじゃないよ

 

【くろパン ミートボールシチュー 小松菜サラダ 牛乳】

 今日の大きいおかずは、ミートボールシチューだったのですが、「カレー」とよんでいる子がチラホラ…

「カレーじゃないよ」と伝えると、「えっ?」と返ってきました。シチューというと、白いホワイトシチューを思い浮かべるのでしょうが、今日はデミグラスソースやトマトピューレを使ったブラウンルウのシチューでした。カレーではありませんが、白くないシチューも人気だったようです。

 

 今日の給食放送一口メモは、給食に関わっている人についてでした。

今日は、給食にかかわっている人のお話です。給食のパンは、宮崎市の佐土原にある長田パン工場で作っています。 朝早く、みなさんが眠っている暗いうちから仕事にはげんでいます。給食センターやパン屋さんのほかにも、牛乳やさん、野菜を作る農家の人たち、豆腐やさん、肉やさんなど、 たくさんの人たちが関わって給食はできあがります。食べることは、私たちが生きていくのになくてはならないことです。世界の国々には、今日食べるものもなく、困っている国があることも忘れないでください。嫌いだから残すのではなく、まずはひと口食べてみること、そして、自分の食べられる量に調整したら、責任をもって残さず食べましょう。

11月24日は和食の日です!

 

【麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 和風サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、和食の日クイズでした。

今日は、和食の日にちなんでクイズを2問出したいと思います。まず、第1問。季節の変化がある日本の食材には、1年のなかで1番たくさんとれておいしい時期があり、これを「旬」と言います。それでは、さんまやきのこの旬は、どの季節でしょうか?…答えは、秋です。給食には、旬の食材がたくさん登場します。探してみてくださいね。次に第2問。日本料理には欠かせない「しょうゆ」には、うすくちしょうゆとこいくちしょうゆがあり、これは色の濃さの違いを表しています。それでは、より塩辛いのはどちらでしょう?…答えは、うすくちしょうゆです。うすくちしょうゆの方が塩辛いなんて、意外ですね。しょうゆは、料理によって使い分けられ、すまし汁のように、色をうすく仕上げたいときはうすくちしょうゆを使います。和食は奥が深いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

親子丼

 

【麦ごはん 親子丼(具) とさず和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、とさず和えについてでした。

「土佐酢和え」とは、かつお節のうまみを加えた合わせ酢の「土佐酢」を使った和え物をいいます。「土佐」は昔の地名で、現在の高知県にあたります。高知県はかつおがよくとれ、質の良いかつお節が作られることから、「土佐揚げ」、「土佐煮」など、かつお節を使った料理には「土佐」という言葉がつけられます。よくかんで、かつお節を味わってみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうり、しょうがです。

骨ごとバリバリ、しっぽまで食べた!

 

【麦ごはん いわしのかば焼き すまし汁 きゅうりのごま和え 牛乳】

今日は、年に1回の「いわしのかば焼き」を給食に出しました。かたくり粉をまぶしたいわしの開きを揚げ、砂糖、しょうゆ、みりんを煮たタレをからめています。ごはんが進む味で、タレをおかわりにくる子が多かったです。骨まで丸ごと食べられて、ちょっとかたい部分に気を付けて尻尾まで平らげている子もたくさんいました。焼き魚などは骨を気にする子も多いですが、骨ごと食べられるものだと、味がしっかりついていたこともあり、意外とよく食べてくれるんだなと思いました。

 

 今日の給食放送一口メモは、和食の日についてでした。

11月24日は、何の日か知っていますか?  …答えは、いい日本食、つまり、「和食の日」です。和食文化を守り、伝えていくことの大切さについて考える日です。今給食を食べている人は、「いただきます」と心をこめて言えましたか?食事の前に「いただきます」を言うのは、日本独特の文化です。命をいただくことに感謝して食べましょう。もう一つ、日本の食事のすばらしいところは、「出汁」をうまく使うところです。給食では、煮干しだしをよく使います。ミネラルもとれて、おいしくなるので、和食の汁物には欠かせません。家に帰ったら、どんな食材でだしをとっているか、調べてみると面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

おとうふシューマイ

【麦ごはん お豆腐シューマイ おでん 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食品を選ぶことについてでした。

 みなさんはお店で食べ物を買うときに、食品表示を見たことがありますか。表示には、その食品に使われている材料や栄養成分、どこでつくられたものか、などが書かれています。また、野菜や果物、肉などは自分たちが住む地域で作られたものである「地場産物」を中心に選ぶと、生産者の顔を見ることができるので安心して食べることができますね。遠くに輸送する必要がないので、環境にもやさしいです。安心・安全な食事をするためには自分自身で考えて選ぶことも大切です。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

トロン汁

【麦ごはん 鶏肉のねぎソースかけ トロンじる 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みそについてでした。

16日の今日は、川南デーです。今日のトロン汁にも使われている味噌は、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。今日のトロン汁にも、川南で作られた麦みそを使いました。牛乳が入ると味がまろやかになりますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にら、しょうが、根深ねぎ、トロン汁のみそと牛乳です。

マーボー春雨

【麦ご飯 マーボー春雨 ほうれん草のナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

みなさんは、よくかんで食事をしていますか。大昔の弥生時代、卑弥呼という人が女王だったころは、今の6倍くらい、かむのに時間がかかっていました。なぜかというと、そのころは木の実や魚の干物など、かたいものを食べていたからだそうです。今、私たちのまわりには、あまり噛まなくてもよいやわらかい食べ物が多くあります。時には、かたい食べ物を一口に30回は噛むようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にらです。

あじそぼろ丼

 

【麦ごはん あじそぼろ丼 寄せ鍋 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

白菜は、明治時代に中国から伝わりました。10月から2月ごろまでが、おいしい白菜のとれる旬の時季です。少し前は、冬の野菜の代表とされていましたが、夏にも北海道や東北などすずしい地域で作られたものが出回り、今は一年中食べることができます。白菜に含まれるのは、水分がほとんどですが、ビタミンCやカルシウムも入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

照り焼きバーガー

 

【照り焼きバーガー(鶏の照り焼きパティ ゆでキャベツ) 白花豆のポタージュ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。「パン」の語源は何語でしょう。①番 フランス語 ②番 スペイン語 ③番 ポルトガル語
答えは・・・・・③番のポルトガル語です。パンは、ポルトガル語の「パオ」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島に流れ着き、その後ポルトガル人との貿易が盛んになるなかで、パン、カステラ、ビスケット、コンペイトウなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれました。パンは、小麦粉に酵母、塩、水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。世界中で食べられているパンですが、日本でもさまざまな形や味が開発されています。あんパンやカレーパン、揚げパンなどは日本で生まれたものです。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、白花豆のポタージュに使われている牛乳、パセリです。

タラのごまみそ和え

 

【麦ごはん タラのごまみそ和え 五目汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、野菜についてでした。

今日は、野菜のお話です。野菜には、私たちが健康に生活していくうえで欠かせない栄養素がたくさん含まれています。「野菜はきらいだから食べたくない」という人はいませんか?野菜を食べないで、油っこいものや甘いものばかり食べていると、太りやすくなるだけではなく、いろいろな病気の原因になります。また、少ししか食べないと肌があれたり、おなかの調子が悪くなったりします。野菜に含まれているビタミンやミネラル、食物繊維は、腸をそうじしたり血液をサラサラにして病気を予防してくれます。野菜をしっかり食べて、健康な体をつくりましょうね。今日の川南町でできた食べ物は、米、根深ねぎです。

ゴーヤは入っていませんが…

 

【麦ごはん 野菜チャンプルー ごぼうサラダ 牛乳】

 今日は、野菜チャンプルーでした。ゴーヤは入っていなかったのですが、「チャンプルー」という言葉に反応したのか、「これ、ゴーヤ入っていますか?」と慎重に食べている子もいました。「チャンプルー」は「ごちゃ混ぜ」という意味の沖縄の方言で、「炒め物」という意味でも使われるそうです。

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

ほうれん草のアーモンドあえ

 

【麦ごはん うま煮 ほうれん草のアーモンドあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、きのこについてでした。

秋の味覚として親しまれているきのこは、菌類のなかまです。種ではなく「胞子」が大きくなって増えます。木の切り株や木の根元によく生えるので、「木ノ子」と名前がつきました。日本で食べるために作られているきのこは、20種類くらいで、一年中売られています。エネルギーが低く、ビタミンや無機質、食物せんいが多い健康的な食べ物です。きのこに多い食物せんいは、病気に負けない免疫力を高め、病気やがんの予防になるそうです。宮崎県は、特に干しシイタケがよく作られています。きのこが苦手な人も、まずはひと口食べてみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

ツナサラダ

 

【麦ごはん ポークカレー ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ツナについてでした。

給食によく登場するツナですが、何の魚が使われているか分かりますか?  答えは、まぐろです。英語で、まぐろのことを「ツナ(tuna)」と言います。ただし、一般的には、まぐろの他にかつおが混ざったものも「ツナ」として売られています。ちなみに、おにぎりでよく見かける「シーチキン」というのは、ツナのことですが、会社が出している商品名です。ツナは、缶詰やレトルトパックになっているので、冷蔵庫に入れなくても長期間保存がきき、頭の働きがよくなる「DHA」などの栄養がたくさん含まれている、食材の優等生です。給食のようにサラダに入れたり、にんじんしりしりを作るのにも使えますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

配膳はすばやく!

 

【チーズパン ミネストローネ フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の配膳についてでした。

みなさんは、給食当番がまわってきた時、給食の配膳がきちんとできていますか。一人分の量を考えながら配り、あまったり、足りなくなったりすることがないようにしましょう。また、汁物などは、食缶の底に具がたまっているので、よくかき混ぜながらつぎましょう。そして、給食の準備の前には、身じたくや手洗いをしっかり行って、衛生面にも気を配りながら配膳を行うようにしてください。給食当番が速く、きれいに配膳してくれると、クラスのみんなは、ゆっくり食べる時間を確保することができ、片付けをする調理員さんも助かるかもしれません。どうやったら効率よくできるか、工夫して配膳しましょう。

 

 

じゃじゃめん

 

【(減)麦ごはん じゃじゃめん グリーンサラダ のりふりかけ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、キャベツについてでした。

キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して、胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。これからの寒い季節に出回るキャベツはあまみがあり、葉が固めでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどお鍋でコトコトと煮込む料理に合います。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

いわしの生姜煮

 

【麦ごはん いわしの生姜煮 キャベツのおかか和え キムチ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、魚についてでした。

みなさんは、肉と魚、どちらが好きですか? 栄養の面からみると、どちらも私たちの体を作るたんぱく質や鉄分などがたくさんが含まれていて、大切な食べ物ですが、頭の働きをよくする「DHA」という栄養素を多く含んでいるのは、魚の方です。お肉ばかり食べている人は、魚も2,3日に一度は食べるようにしましょう。DHAは、魚の脂の部分なので、火を通すと、とけて外に出てしまいます。できるだけ生の刺身やお寿司を食べるのがおすすめです。今日のような煮魚の場合は、DHAがタレに溶け出ているので、ごはんと一緒にタレも食べてしまうといいですね。そんな魚ですが、去年から、魚がとれなくなったり、サイズが小さくなったりして、給食でも出しづらくなっています。今、魚がとれない原因は、地球温暖化による環境の変化や魚のとりすぎではないかと考えられています。値段も上がっていますが、みなさんの健康のために、給食では、月に3、4回は出したいと思っています。たくさん食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。