今日の給食

2017年12月の記事一覧

12月の献立より 12月7日(木)の献立


麦ごはん
牛乳
ぶた汁
タラのゆず風味あげ
ミニトマト

 今日は、川南町産のきれいなゆずが届きました。
ゆずの皮と果汁を使ってたれを作り、唐揚げにしたタラを和えました。
さわやかな酸味で、子どもたちも喜んで食べていましたよ。
 タラは、漢字で「鱈」と書くことからも分かるように、冬が旬の魚です。
身がやわらかく、鍋料理にもいいですね。
日本でタラと呼ばれる種類には、マダラ、スケトウダラ、コマイなどがあります。
スケトウダラの卵巣の塩漬けがタラコ、タラコを唐辛子などで調理したのが
明太子です。
 おなかいっぱい食べることを「たらふく食べる」といいます。
これは、産卵期のタラが、カニ、エビ、イカ、カレイなど身近なものを何でも
食べてしまうほど大食いなことに由来するそうです。

11月の献立より 11月16日(木)の献立


 牛丼(麦ごはん)
 牛乳
 ちりめんのすのもの
 おさつチップ

 今日は、川南デーです。川南町産の宮崎牛を使って、牛丼を作りました。
やわらかい牛肉、あまからい味は、ごはんがすすみます。
 子どもたちは、どんぶりがすきですね。この日も、大きな口をあけ、にこにこしながら
食べていました。
 牛丼は、明治時代に牛なべをごはんにかけて食べるようになったのが始まりです。
そのころは、「牛めし」とよばれていました。西洋の文化が日本へ伝わり、牛肉を食べる
習慣も広まったことによりうまれた料理です。