今日の給食

2023年8月の記事一覧

じゃが豚キムチ

 

【麦ごはん じゃが豚キムチ 枝豆サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、じゃがいもについてでした。

クイズです。じゃがいもは、実、くき、根のどの部分を食べているのでしょうか。………答えは、「くき」です。土の中の茎の部分が大きくなったところを食べています。みなさんの予想は当たっていたでしょうか?ちなみに、同じ「いも」でも、さつまいもは、茎ではなく、根っこの部分を食べています。それでは、じゃがいもにはいろいろな種類があるのも知っていますか?日本で一番たくさん作られている「男爵いも」や、煮崩れしにくい「メークイン」はお店でよく見ますね。他にも、最近は、「キタアカリ」や「インカのめざめ」という種類もみかけます。おうちの人とお店に行ったときに、どんな種類のじゃがいもが売られているか、見てみるといいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

やった!ぶどうだ!

 

【麦ごはん いわしの梅煮 かきたま汁 ぶどう 牛乳】

 今日の給食には、なんと、シャインマスカットがつきました。(昨年同様ピオーネが入る予定でしたが、入荷の都合でシャインマスカットになりました)種もなく、皮ごと食べられるので食べやすかったです。ぶどうが好きな子は「やった今日ぶどうや!」ガッツポーズをして喜んでいました。子ども達の中には家族やおじいちゃんおばあちゃんがぶどうを育てているので毎日のように食べているという子もいました。贅沢ですね~ 

 

 今日の給食放送一口メモは、カルシウムの多い食べ物についてでした。

今日は、骨のお話です。私たちの骨の量は、十代で一番多くなり、30歳くらいからだんだん少なくなって、おじいさん、おばあさんになったときに骨そしょう症という、骨が折れやすい病気になることがあります。しかし、最近では、小学生や中学生も骨折する人が増えています。骨を丈夫にするには、十代の時期に骨のもとであるカルシウムの多い食べ物をとることが大切です。給食でも毎日牛乳が出ますが、牛乳が飲めない人や苦手な人は、海藻や大豆製品、ヨーグルト、小魚を意識してとるようにしましょう。今日のように、給食のいわしやさんま、さばなどの煮魚は、圧力をかけて骨までやわらかくしてあるので、骨もよくかんで食べるとカルシウムがたくさんとれますよ。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

チキンカレー

 

【麦ごはん チキンカレー コールスローサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、鶏肉についてでした。

給食では、宮崎県産のとり肉を使っています。とり肉というと、おもにニワトリの肉のことをいいます。ニワトリの原種は東南アジアに住んでいたキジの仲間で、3000年以上前から人間に飼われていました。日本では、奈良時代ごろから飼い始めて、明治時代からは、卵をとったり肉を食べるために飼うようになりました。その後、昭和30年代に大量に飼育されるようになって、広く食べられるようになりました。とり肉は私たちの体を作るもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。肉のせんいが細くてやわらかいので、消化によい肉です。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

2学期が始まりました

 

【(減)ミルクパン なすのミートスパゲティ ブロッコリーのサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

長かった夏休みが終わり、今日から2学期のスタートです。食べ物から栄養をもらって、熱中症に負けない、元気な体を作りましょう。みなさんは、勉強や運動の成績をよくするためには、どうしたら良いと思いますか。やはり、努力をすることが一番大切ですが、実は、朝ごはんをしっかり食べることも大切です。朝ごはんを食べると、脳にエネルギーが補給されて頭の働きがよくなります。また、食べ物を目で見てにおいをかぎ、味わったり、手を動かしたりすることで体の温度が上がり、体全体が目覚めていきます。朝ごはんを食べないと、頭がぼんやり、体は眠ったままなので勉強も運動もうまくいかないことがあるのです。もちろん、熱中症予防のためにも、朝ごはんで水分と塩分を補給することが大切です。まずは毎日、朝ごはんをしっかり食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、なす、きゅうりです。