今日の給食

2023年1月の記事一覧

タラのゆず風味揚げ

【麦ごはん タラのゆず風味揚げ 大根の味噌汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、大根についてでした。

いつも給食に使っている大根は、白い根の部分ですが、今日のみそ汁には、白い大根だけでなく、葉っぱの部分も入っています。葉には、口や鼻の中のねんまくや皮ふをじょうぶにしたり、病気を予防するカロテンやビタミンC、歯や骨をじょうぶにするカルシウムなどが多く含まれています。油揚げやちりめんといっしょに炒めたり、ゆでて小さく切ってごはんに混ぜたりしてもおいしいですよ。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、だいこん、にんじんです。

むらくも汁

【麦ごはん むらくも汁 五目豆 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、共同調理場についてでした。

 今日は、給食を作っている調理場のことを紹介します。調理場では、川南町内の小学校と中学校の給食を作っています。その数は約1400人分で、それを15人の調理員さんで作っています。お肉や魚、野菜を使って、煮たり、焼いたり、炒めたり、揚げたりと色々な料理が登場します。また、苦手な食べ物も皆さんに食べてもらえるように、味付けを工夫しています。給食では沢山の食べ物との出合いがありますので、野菜の名前も覚えていってくださいね。食べることは、皆さんの体と心を作ってくれます。苦手なものも、まずは一口頑張ってみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、にんじんです。

豚肉とマカロニのトマト煮

【チーズパン 豚肉とマカロニのトマト煮 ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、おやつについてでした。

 今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?1日のおやつの適量は、エネルギーでいうと、200キロカロリー程度です。ポテトチップス1袋、アイスクリーム1つで300キロカロリー以上あるので、量を考えながら食べましょう。おやつを食べすぎてしまうと、ごはんが食べられなくなって、必要な栄養がとれなくなってしまいます。おやつはたまに、少し楽しむくらいがちょうどいいですね。今日の川南町でとれた食べ物は、豚肉、にんじん、ピーマン、きゅうりです。

じゃがいものベーコン煮

 

【麦ごはん じゃがいものベーコン煮 カリフラワーのサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、じゃがいもについてでした。

じゃがいもは、たまごのような形をした「メークイン」と、丸い形でくぼみのある「男爵いも」が有名です。男爵いもは、明治時代に川田男爵という人がアメリカから取り寄せたことから、この名前がついたそうです。男爵いもは煮くずれしやすくホクホクしているので、コロッケや粉ふきいも、ポテトサラダを作るのに向いています。メークインは煮くずれしにくいので、シチューやカレーに向いています。じゃがいもがたくさん作られている北海道では、夏の終わりから秋が収穫の時季です。長崎県など九州では、冬に植え付けたものが春に収穫されてお店で売られます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、にんじん、きゅうりです。

リクエストメニュー

 

【(減)わかめごはん キムチうどん もやしのナムル チョコタルト 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、もやしについてでした。

今日は、通山小のリクエストメニューです。もやしは、豆の種の芽を発芽させたもので、カイワレ大根や豆苗と同じスプラウト(発芽野菜)のひとつです。緑豆、ブラックマッペ、大豆のもやしが主に作られていて、豆の状態ではほとんど含まれないビタミンCなどの栄養が、芽が出たことによって増えます。一年中売られていて、価格が安いのも魅力です。傷みやすいので、お店で買ったら早めに使いましょう。シャキシャキした食感を生かして、さっとゆでておひたしや和え物にしたり、スープなどの汁物や炒め物にするのもおすすめです。昔は温泉やわき水を利用して作られていましたが、今は工場で生産されるものがほとんどです。青森県や山形県では、今も温泉を利用して作られているそうです。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、きゅうりです。

正月料理

 

【麦ごはん 雑煮 さんまのゆずみそ煮 紅白なます 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、正月料理についてでした。

今日は、少し遅いですが、年明けということで、お正月によく食べる定番料理にしました。なますは、むかし、生の魚、大根、にんじん、酢で作られていました。このことから、「なます」という名前になったそうです。にんじんの赤、大根の白の色がお祝いのときに使う水引のようなので、おいわいのときに食べられる料理のひとつになりました。みなさんは、今年はどんな1年にしたいですか?「一年の計は元旦にあり」と言われるように、スタートが大事です。まだ今年の目標を決めていない人は、早いうちに目標を決めて、すてきな一年にしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、はくさい、にんじん、根深ねぎ、大根です。

お家でも麦ごはんにしてみては?

 

【麦ごはん 色どり野菜のメンチカツ きゅうりのおかか和え つみれ汁 牛乳】

 学校のごはんは、新米が入る8・9月や炊き込みご飯の日以外、毎日麦ごはんです。弾力があり、プチっとするので、白ご飯より噛む回数が増えます。大人にとっても健康にいいので、ご家庭でやってみてくださいニヒヒ

 今日の給食放送一口メモは、麦ごはんについてでした。

給食のご飯は、ほとんど毎日麦ごはんです。米と大麦を混ぜて炊いています。麦は、米に比べて火が通りにくく、大正時代に蒸気をかけながら押しつぶし、火が通りやすくした「押し麦」が開発されて食べやすくなりました。おなかの中をきれいにしてくれる食物せんいや、体の筋肉になるたんぱく質が米より多く、健康に関心のあった徳川家康は、麦ごはんをよく食べていたといわれています。家康は75歳まで生き、当時としてはとても長生きでした。麦ごはんの効果もあったかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、大根、白菜、きゅうりです。

今年最初の給食は…

 

【麦ごはん チキンカレー コールスローサラダ 牛乳】

 今日から3学期、学校に来たくなるような、久しぶりの給食でもペロッと食べられそうなメニューは…やっぱりカレーですね。おかわりしてたくさん食べていました。

 今日の給食放送一口メモは、1日3回の食事についてでした。

私たちは、朝、昼、夕の三回食事をしています。この一日三回の食事の習慣は、江戸時代の後半から定着したと言われています。大きな火事で江戸城をはじめ町のほとんどが焼けてしまい、たくさんの人が亡くなりました。焼け野原となった江戸の町をつくるために、全国から集められた大工さんや職人さんが、朝から夕方まで働き、一日二回の食事では体がもたないということで、もう一食食べるようになったことが始まりといわれています。また、明かりに使われた菜種油が広く出回るようになって、起きている時間が長くなったことも、一日三回の食事を食べるようになった理由といわれています。冬休み中、早寝早起きや一日三食のリズムがくずれた人はいませんか。早くいつもの生活リズムにもどして、三学期をがんばりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、にんじん、キャベツ、きゅうりです。