今日の給食

2023年7月の記事一覧

魚の南蛮漬け

 

【麦ごはん 魚の南蛮漬け 大根とじゃがいものみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、料理の盛り付けについてでした。

料理のおいしさは、食べ物の味や香りだけで決まるわけではありません。盛りつけ方や彩りのよさなども、おいしさに影響すると言われています。ごはんは、かたまりをほぐして、こんもりと中央を高くして盛ります。和え物は、周りに余白ができるようにします。ソースなどが食器のふちについたときは、きれいにふき取ります。汁物は、おたまでかき混ぜ、全員にまんべんなく具が入るようにつぎましょう。このように、少し気を配るだけで、よりおいしそうに見せることができます。さらに、ランチマットやテーブルクロスを使うと、見た目の印象を変えることができます。給食や調理実習の配膳のときに、盛り付けを工夫してみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、きゅうりです。

マーボー豆腐

 

【麦ごはん マーボー豆腐 中華サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、豆腐についてでした。

みなさんは、豆腐がどのように作られているか知っていますか。まず、大豆を水につけてやわらかくします。それを細かくつぶしたものを水で煮ます。その後に布でこして、豆乳とおからに分けます。この豆乳にニガリをいれて固めたものが豆腐です。消化がよく栄養価の高い食べ物で、2000年以上前に中国でつくられました。日本には、奈良時代に伝わり、お寺で食べられていました。肌のしわやシミを予防してくれる働きのあるビタミンEが多く含まれているので、豆腐を食べると豆腐美人になれると言われていました。給食には、川南町のお豆腐屋さんの豆腐を使っています。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

豚肉とマカロニのトマト煮

 

【チーズパン 豚肉とマカロニのトマト煮 ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食センターについてでした。

7月に入り、暑い日が続いていますね。給食センターでは、暑い日も寒い日も、同じように給食を作っています。調理場では、限られた時間の中で野菜を洗ったり、揚げ物をしたり、野菜をゆでたり、スープを作ったりします。クーラーをつけていますが、火やお湯を使うので温度や湿度が上がりやすく、常に動いて作業しているので、とても暑いです。そんな中、調理員さんは水分補給をしながら、給食を作っています。みなさんが給食を食べ終わった後は、片付けです。食器洗いを手伝ったことがある人は分かると思いますが、食器についた食べかすや油をとるためには、お湯を使います。午前中の作業よりも暑いかもしれません。調理員さんたちは、今日も、これからみなさんが食べた後の食器を片付けます。きれいに食べてくれたら、洗い物の作業が楽になるかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、ピーマン、きゅうりです。

七夕です

 

【麦ごはん セルフ五目ずし 七夕汁 七夕ゼリー 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、七夕についてでした。

7月7日の今日は、七夕です。みなさんは、七夕のお話を知っていますか?おりひめは美しい織物を織る女の人でしたが,ひこぼしと結婚すると、おりひめは新しい生活に夢中になり,まったく織物を織らなくなってしまいました。そこで怒ったお父さんが連れ戻し,年に一度7月7日の晩だけ向こう岸に行ってよいことにしました。7月7日の晩,空が晴れると天の川を渡ることができ,二人は会うことができました。しかしその晩に,雨が降って川を渡ることができないと,その年はもう会えず翌年を待っていたそうです。みなさんは短冊にどんな願い事を書いて,ささの葉にかざりますか?今日は、七夕にちなんで、お祝いの五目ずしと、おくらを星に見立てたすまし汁にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、おくらです。

かぼちゃのそぼろ煮

【麦ごはん かぼちゃのそぼろ煮 甘酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、かぼちゃについてでした。

クイズを出します。かぼちゃは、春、夏、秋、冬、どの季節にとれるでしょう?答えは、夏です。10月のハロウィンや12月の冬至で食べるイメージが強いかぼちゃですが、収穫されるのは、夏です。ただし、とれてすぐ食べるよりも、何か月か保管して追熟した方がおいしくなるので、秋から冬がおいしい時期になるそうです。かぼちゃは、切ってしまうといたみが速くなりますが、まるごとなら2,3ヵ月保存できます。ちなみに、かぼちゃは硬く包丁が通りにくいので、給食では一度軽く蒸してから切ります。使うかぼちゃの量も多く、少し手間がかかるので、煮物はたまにしか登場しません。今日は、久しぶりのかぼちゃのそぼろ煮です。今日の川南町でできた食べ物は、米、かぼちゃ、きゅうりです。