今日の給食

2022年11月の記事一覧

ぶりのごまみそ和え

 

【麦ごはん ぶりのごまみそ和え のっぺい汁 牛乳】

 今日使ったぶりは、新型コロナウイルス感染症により消費が落ち込んだ食材の消費を応援するための補助事業により、提供していただいたものです。食材の価格が高騰する中、とてもありがたいです。

 今日の給食放送一口メモは、ぶりについてでした。

今日のぶりは、宮崎県産の養殖ぶりです。宮崎県では、主に寒い時期によくとれる「天然ぶり」と、延岡市、串間市で多く養殖されている「養殖ぶり」があります。養殖ぶりでは、「もじゃこ」と呼ばれるぶりの赤ちゃんを網で囲ったいけすの中で、2年かけて4~6キロの大きさに育てるそうです。海水温や魚の健康状態を見てエサを調整したり、獲ってからすぐ船の上でしめたりして、新鮮な味を保てるように工夫されています。味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこん、にんじん、ねぶかねぎ、ねぎです。

宮崎牛とまではいきませんが…

 

【麦ごはん みやざきビーフカレー ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、宮崎牛についてでした。

今日は、宮崎が誇る牛肉ブランド、「宮崎牛」のお話をします。先月行われた「和牛能力共進会」という大会では、4回連続で宮崎県が日本一の賞をもらいました。「宮崎牛」とは、ただ単に宮崎で育てられた牛のことを言うのではありません。宮崎県で育てられた黒毛和牛のなかでも、肉質が4等級以上の最高級品だけが「宮崎牛」というブランドとして認められます。給食では「宮崎牛」とまではいきませんが、いつも宮崎県産の黒毛和牛を出しています。ありがたくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、きゅうり、キャベツです。

早寝早起き朝ごはん!

 

【麦ごはん 野菜チャンプルー ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、にんじん、きゅうりです。

味覚の授業(4年生)

 今日は川南町の料亭「赤坂」の女将、和田直子さんに来ていただき、4年生に味覚の授業をしていただきました。

味には、甘い、しょっぱい、苦い、酸っぱい、うまいなどの味(五味)があり、目、鼻、口、耳、手、脳などで五感を使って味を感じていることを実際に体験しながら学習しました。

何が入っているのか考えながら食べることで、味覚はきたえることができるそうです。給食や家での食事も味わって食べましょう!

 ↑(左上コップ)かつお出汁(右上コップ)酢

 カップ…(緑)砂糖(赤)コーヒー顆粒(ピンク)塩(黄)グミ

 ↑ 目をつぶって、ハンバーグができるまでを想像しながら、音やにおい、味を想像しているところです。

 

川南の地頭鶏♪

 

【麦ごはん じとっこのうま煮 ほうれん草のアーモンドあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。

今日の大きいおかずは、川南町産の「みやざき地頭鶏」を使ったうま煮です。みやざきじとっこは、昭和60年から宮崎県畜産試験場川南支場で開発が始められ、平成16年に誕生しました。みなさんがよく食べている鶏肉はブロイラーといって、うまれてから1ヵ月と短い期間で市場に出されます。それに対して、みやざきじとっこは、オスが4カ月、メスが5カ月、1平方メートルあたり2羽以下という広々とした環境でのびのび育てられます。じとっこの肉は、やわらかさの中に適度な歯ごたえがあり、鶏特有の臭みが少なく、うま味成分たっぷりです。よく噛んで味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、じとっこ、にんじんです。

宮崎の日向夏ジャム

 

【コッペパン ポークビーンズ フレンチサラダ 日向夏ジャム 牛乳】

 今日は、日向夏ジャムがつきました。パンを一口サイズにちぎって少しずつつけて食べたり横から切り込みを入れて挟んで食べたり、工夫しながら食べている子が多かったです。ジャムは甘酸っぱくておいしかったです。

 今日の給食放送一口メモは、給食に関わっている人についてでした。

今日は、給食にかかわっている人のお話です。給食のパンは、宮崎市の佐土原にある長田パン工場で作っています。 朝早く、みなさんが眠っている暗いうちから仕事にはげんでいます。給食センターやパン屋さんのほかにも、牛乳やさん、野菜を作る農家の人たち、豆腐やさん、肉やさんなど、 たくさんの人たちが関わって給食はできあがります。食べることは、私たちが生きていくのになくてはならないことです。世界の国々には、今日食べるものもなく、困っている国があることも忘れないでください。嫌いだから残すのではなく、まずはひと口食べてみること、そして、自分の食べられる量に調整したら、責任をもって残さず食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

じゃじゃめん

 

【(減)わかめごはん じゃじゃ麺 グリーンサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、キャベツについてでした。

キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して、胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。これからの寒い季節に出回るキャベツはあまみがあり、葉が固めでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどお鍋でコトコトと煮込む料理に合います。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、にんじん、ねぎ、きゅうり、キャベツです。

貴重なさんま!?

 

【麦ごはん さんまの甘露煮 きゅうりのごま和え 寄せ鍋 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、さんまについてでした。

さんまは秋に最も脂がのっておいしくなります。そんなさんまの獲れる量がここ数年で急激に減ってきていることを知っていますか?日本国内で見ると、たくさん獲れていた20年くらい前と比べて、10分の1にまで減っています。それに加えて、今年はサイズも小さくなってきているそうです。その理由は何でしょうか? 地球温暖化や外国船が獲ってしまうなどの影響も考えられていますが、そもそもさんま自体の数が世界的に減っていると言われています。もしかしたら、近い未来、当たり前に食べることができなくなるかもしれません。魚が育ちやすい環境を守ることはもちろん、獲り過ぎに注意して、魚を大切に食べるようにしたいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、ねぎ、きゅうりです。

弁当の日だよりを作成しました

10月1日(土)に行われた「弁当の日」、ご協力ありがとうございました。

子ども達の感想等を載せたおたよりを作成しましたのでご覧ください。

 弁当の日だよりR4.10.pdf

 ランチルームの廊下には、4~6年生の中でパーフェクトコースを選択した児童のワークシートを掲示しました。

次回「弁当の日」は3月のお別れ遠足の日です。新たに、「ひとりだちコース」(親の手を借りずに買い物から片付けまですべて1人で行う)を設定します。チャレンジャーが現れるのを楽しみに待っています!

みんな大好きからあげ♪

【麦ごはん 鶏肉の唐揚げ もやしのレモン和え キムチ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、もやしについてでした。

今日は、もやしのお話をします。みなさんは、もやしがどうやって育つか知っていますか?実は、他の野菜のように畑で育つのではありません。土は使わず、光が入らないような室内で育てられます。もやしは、種子を発芽させて育てますが、どの種子を発芽させるかで種類が違います。私たちがよく食べているのは、緑豆を発芽させた「緑豆もやし」で、このほかにも、「ブラックマッペもやし」や「大豆もやし」などがあります。種類によって、もやしの太さや食感が違うので、料理によって使い分けられます。よくかんで、味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、大根です。