今日の給食

2023年5月の記事一覧

豚じゃが

 

【麦ごはん 豚じゃが 即席漬け 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、地産地消についてでした。

みなさんは、「地産地消」という言葉を知っていますか。「地産地消」とは、自分たちの住んでいる地域でとれる食べ物をその土地で食べることです。生産者の顔が見えて、話を聞くこともできるので、安心して食べられます。また、近くでとれるので、食材が新鮮で、遠くから運ぶための燃料もいりません。地産地消は、環境にも優しいんです。毎月16日は、「川南デー」として、川南町で生産されたものをたくさん使って給食を作っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。

パンに日向夏ジャムがつきました

 

【コッペパン クリームシチュー ツナサラダ 日向夏ジャム 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、エネルギーのものになる食べ物についてでした。

今日は、みなさんを動かしている力の源についてのお話です。みなさんが勉強や運動をしたり、たくさん遊んだりできるのは、なぜでしょう?それは、みなさんが食べている食品のなかに栄養素があり、体の中で消化されてエネルギーを生み出すからです。そのエネルギーを使って、みなさんは元気に活動することができるのですね。特に、エネルギーのもとになるのは、黄色のグループに入る食べ物です。米やパン、めん、いもや油などです。食べすぎはよくありませんが、成長期であるみなさんには大切な食べ物です。授業に集中できるように、特に朝ごはんでは欠かさないようにしましょう。今日の黄色グループの食べ物は「じゃがいも、サラダ油、砂糖」です。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、たまねぎ、きゅうり、キャベツ、クリームシチューに入っている牛乳です。

じゃじゃ麺

 

【(減)なめし じゃじゃ麺 アスパラサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、アスパラガスについてでした。

アスパラガスは筆のような形をしていて、長さが20センチくらいの若いくきを食べます。みなさんの体の血や筋肉になるたんぱく質のひとつ、アスパラギン酸が多いので、この名前がつきました。芽に土をかぶせて、太陽の光をあてずに土の中で育てるホワイトアスパラガスと、地上で太陽の光をたくさん浴びて育てるグリーンアスパラガスがあります。季節ごとに日本各地でとれ、外国から輸入されるものもあるので、一年中お店で売られています。春には、九州でつくられたものが「旬」をむかえ、お店にもならびます。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ねぎ、きゅうり、キャベツです。

SDGs、まずは食べ残しをしないことから…

 

【麦ごはん 鶏そぼろご飯 つみれ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、SDGsについてでした。

最近よく聞く「SDGs」という言葉ですが、みなさんは何のことか分かりますか?今、世界では、「貧困」や「飢餓」と言って、食べるものがなくて困っている人がたくさんいます。また、世界の気温が高くなる「地球温暖化」が進み、いろいろな異常気象が起こっています。これらの問題を解消して、よりよい世界をつくるために定められた目標が、「SDGs」です。日本語では「持続可能な開発目標」と言って、2030年までに達成すべき目標が17個あります。SDGsを達成するには、みなさんはどうすればいいと思いますか?たとえば、給食を残さず食べる、とか、水を出しっぱなしにしない、エコバッグを使って買い物をするなど、わたしたちにもできることはたくさんあります。自分には何ができるのか、考えて、それを行動に移しましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎです。

納豆サラダ

 

【麦ごはん 中華うま煮 納豆サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、納豆についてでした。

今日は、納豆についてお話します。納豆には、糸引き納豆と寺納豆の2種類があります。糸引き納豆は蒸した大豆をわらに包んで自然に発酵させるか、納豆菌をかけて発酵させるものです。大豆を小さく切ってから作るひきわり納豆も、同じ作り方です。寺納豆は、昔、中国から伝わった「豆鼓」が元祖で、納豆菌ではなく麹菌で発酵させた後、乾燥させるのでねばりはありません。塩を加えた保存食なので塩辛納豆ともいい、京都の大徳寺納豆、静岡県にある浜名湖の浜納豆が有名です。納豆は昔、寒い冬に作られていたので、俳句では冬の季語にもなっています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、きゅうりです。

 

川南の新玉ねぎとミニトマト

 

【麦ごはん 彩り野菜のメンチカツ ミニトマト 新玉ねぎとジャガイモのみそ汁 牛乳】

 毎年この時期は、玉ねぎではなく、新玉ねぎが入ってきます。(特に今月は町内産の玉ねぎです。)

川南で作られたミニトマトもついて、おなかいっぱいになりました喜ぶ・デレ

 今日の給食放送一口メモは、新玉ねぎについてでした。

今日のみそ汁に入っている玉ねぎは、新玉ねぎです。普通の玉ねぎは、日もちをよくするために、収穫してから1カ月くらい風に当てて乾燥させます。それに対して新玉ねぎは、温かい地域で冬から春にかけてとれた玉ねぎを、乾燥させず、すぐに出荷します。そのため、みずみずしくやわらかい食感で甘みがあります。表面には、普通の玉ねぎのように茶色い皮はありません。辛みが少ないので、サラダなどにして生で食べることができます。新玉ねぎは、宮崎県でもたくさん作られていて、延岡市では、「空飛ぶ新玉ねぎ」というユニークな名前で売られています。この名前は、全国で1番はやく新鮮な新玉ねぎを届けるために、飛行機を使って運んだことからきているそうです。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、ねぎ、ミニトマトです。

食器を置く正しい位置は?

 

【チーズパン ミートボールのトマト煮 フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食器の置き方についてでした。

今日は、給食のお皿の置き方についてのお話です。ごはん、大きいおかず、小さいおかず、牛乳はどの場所に置けば良いか分かりますか?正しい置き方は、ごはん・パンが左、大きいおかずが右、小さいおかずが上、牛乳が右上です。ジャムやふりかけ、デザートがあるときは、左上に置いてください。給食当番の人は、配るときに確認、給食当番以外の人は、配られたときに確認しましょう。ちがっていたときは、自分で正しい場所に直してくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、たまねぎ、キャベツ、ズッキーニです。

 

季節の味、えんどう豆ごはん

 

【えんどう豆ごはん タラとサツマイモのオーロラソース すまし汁 牛乳】

 今日はえんどう豆(グリンピース)を塩とお酒で炊いたご飯でした。苦手な子もいましたが、季節の味として登場させました。ところでみなさんは、えんどう豆と枝豆の違いが分かりますか?枝豆は、大豆が成熟する前のもの、グリンピースはえんどう豆が成熟する前のものです。

 今日の給食放送一口メモは、えんどう豆についてでした。

今日のごはんは、えんどう豆ごはんです。えんどう豆はグリンピースともいいます。冷凍や缶づめに加工したものは、一年中売られていますが、さやから出したばかりの新しいものが味わえるのは今だけです。もともとは地中海沿岸の植物で、ヨーロッパでは石器時代から食べられていたといわれています。日本には、9世紀から10世紀ごろ、つまり、1000年以上前に中国から伝わったそうです。今しか味わえない季節のおいしさを楽しんでくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎです。

月曜日はパンの日です

 

【(減)コッペパン スパゲティミートソース ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

毎週月曜日は、パンの日です。パンの歴史は古く、今から6千年くらい前、エジプトで作られていました。そのころは、小麦を石でつぶして粉にして、水でねって平らにのばし、あつく焼いた石の上で焼いていました。その後、古代エジプト人が小麦粉を発酵させることを見つけて、今のようなふわっとしてやわらかいパンができました。日本には、今から400年くらい前、戦国時代のころにポルトガル人によって伝えられました。のどにつまらせないように、ちぎって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、たまねぎ、パセリ、きゅうりです。