学校の様子

学校の様子

陸上競技の指導

 本日の1校時に、富島中学校の黒田先生、黒木先生に来ていただいて6年生の陸上競技の指導をしていただきました。
 最初、中学校の集団行動の基本的なことを教えていただき、実際にやってみました。「まだまだ」「もっと速く」など、中学校で求められるレベルを知る機会になり、6年生にとっては刺激になったようでした。
 その後、種目別に分かれて練習に取り組みましたが、目線の向きや足の動きなど、細かな点まで具体的に指導してもらい、今までよりも技能が高められたように思いました。
 今回の富島中学校の体育の先生方の来校指導は、富島中校区内の小中連携の取組として非常に有意義で、児童にとっても大変よい機会になりました。これからも、さらに連携による取組を充実させていきたいと考えたところでした。

【指導の様子】





「味覚の授業」

 本日の3・4校時に、5・6年生を対象に「味覚の授業」を行いました。「味覚の授業」は、宮崎の食と農を考える県民会議の事業で、「食育」の一環として応募したところ、本校での実施が決定しました。
 授業では、フードアナリストの河原真友子様が、味の基本となる5つの味覚(甘味・塩味・酸味・苦味・旨味)について、実際に味わう実験を交えながらお話をされ、その後に、宮崎の野菜をふんだんに使ったラタトゥイユ作りをしました。
 実際に味わう実験では、鼻をつまんで味わったり、見た目と違う味を確かめたりして、児童が実感を強くする工夫がなされ、どの児童も興味津々で活動に取り組むことができました。
 ラタトゥイユづくりでは、宮崎の食と農を考える県民会議事務局の方々から食材の切り方、調理の仕方などを教えていただきながら、グループごとにチャレンジしました。
 試食のときは、フランスパンをスライスしたものを2つずつ使い、グループ相互で交換して味わう場面もありました。グループによって味が違っていたことも、児童の興味をさらに高めたようでした。また、旨味についても十分に実感できたようでした。
 今回学んだことが、味わうことや食べることの楽しみ、食材に対する意識につながっていくといいなぁと思ったところです。

【五味についてのお話と実験】






【ラタトゥイユ作り】






【試食】




稲刈り

 本日の第5校時に、5年生が6月から育ててきた稲の刈り取りをしました。
 今年は、「危険な暑さ」とも言われた猛暑の影響か、思ったより実が育っておらず、少しさびしい収穫となりましたが、児童は育ててきた稲を一株一株丁寧に刈り取っていました。
 刈り取った稲は、教室前に陰干しして脱穀し、家庭科の調理実習のときにご飯として炊いて味わう予定です。
 自分たちの手で作ったお米の味は、また一段とおいしいことでしょう。

【稲刈りの様子】






ふれあい教室

本校では、例年、地域の方々との交流を深め、ふるさとへの愛着と誇りをもつ心を育てるるため、参観日に合わせて「ふれあい教室」を実施しています。

本年度も1021日(日)9:1011:20に「ふれあい教室」を実施いたしました。

本年度は、区長会・Hososhimaまちづくり協議会から協力をいただき、「花の苗の定植活動」「ふれあいゲーム」を実施しました。当日は、地域の方43名に参加していただき、大変な盛況ぶりでした。

「花の苗の定植」については、本年度からの企画で、費用の面も含めてHososhimaまちづくり協議会とのコラボとなっており、コミュニティースクールにもつながる活動と考えているところです。
 これからも、児童・教師と地域の方々とが顔見知りになり、おらが地域の学校として、さらに親しんでいただけるようになるといいなぁと思っています。

【花の苗の定植活動】










【ふれあいゲーム】






魚のせりの見学

 今日の3・4校時に、5年生が日向市漁協に魚のせりの様子を見学に行きました。5年生の水産業の学習をもとに、総合的な学習の時間に調べてみたいことを考え、課題を設定して学習をスタートさせたものです。
 幸いなことに、日向市漁協が校区内にあること、漁協の「せり人」の方が本校児童の保護者ということもあり、せりの見学はすぐに実現できました。
 せりの様子を見るのは初めていという児童もおり、せりを興味深げに見たり、水揚げされた魚の種類の豊富さに驚いたりしていました。
 今後は、見学をして疑問に思ったことを「せり人」の神﨑さんに質問して解決する活動を計画しています。地元の水産業について学習を深めることは、ふるさとの素晴らしさを実感し、ふるさとに誇りをもつことにつながっていくものと思います。

【せりの様子】




【市場の様子を見学する児童】


5年生への絵画指導

 本日の5・6校時に、細島地区在住の画家松葉一宏様に5年生が絵画の描き方の指導を受けました。松葉一宏様には、6年生も絵画指導をしていただいています。
 本年度、ふるさとの風景を描くことで細島の魅力を改めて感じ、ふるさとに誇りをもち大切に思う心を育てようとスケッチへの取り組みを進めています。5年生は、建造物の描き方を前提として「立体の描き方」を教えていただきました。 次は、実際に近くの観音寺に行き、現場でのスケッチを行いますが、今回学んだことが生きてくることと期待しています。
 松葉様、ありがとうごさいました。今後ともよろしくお願いいたします。


【立体の描き方についての指導】


【建物の描き方についての指導】

スケッチ

 本日の午前中、6年生が細島漁港にスケッチに行きました。これまで絵画指導をしてくださってきた松葉一宏様も同行して、適宜アドバイスをしてくださいました。
 どの児童も熱心に漁船などを描き、これまで学習してきたことを生かした下絵ができました。これから彩色に取り組んでいきますが、生き生きとした作品ができあがることと楽しみにしています。


【漁港での指導の様子】


【アドバイスをくださる松葉様】


【熱心に描く児童】


黒田工業見学

 今日の2~4校時に4年児童が出前授業で黒田工業に見学に行きました。実際のリサイクル工場の様子を見て、リサイクルについてとてもよく知ることができました。
 これから環境とのかかわりについても学習していく予定です。地元の企業が、大いに世の中の役に立っていることを学んで、日向市・細島地区のすばらしさを改めて実感してほしいと思います。
【リサイクル品目のパネルに見入る児童】


【リサイクルされる物を手に取ってみる児童】

修学旅行1日目

 本日、6年生が修学旅行に出発しました。1日目は、鹿児島水族館、維新ふるさと館を見学した後、鹿児島市内を班別自主研修で回ります。
 出発式では、校長先生が、楽しい修学旅行にするためには、宿泊学習で学んだ「きまりを守ること(規律)」「友達と力を合わせること(協同)」「友達にやさしくすること(友愛)」が大切だということを話されました。児童代表の言葉では、日高翔太さんが、「思い出として心に残る楽しい修学旅行にします。」と力強く述べました。
 天候が心配されますが、2日間が楽しく実のある旅行になることを祈念しています。
【出発式】








【旅行への出発】




【鹿児島水族館で】




【維新ふるさと館で】




【班別自主研修】

なしがり

 今日、2・3組の児童が、合同校外学習で、都農町の太陽農園に「なしがり」に行ってきました。
 日向市駅から電車で移動し、市内の児童と交流しながらの校外学習でした。
 とても大きく実ったなしを収穫したり、なし代を自分で支払ったり、他校の児童と交流したりして、楽しい時間を過ごすことができました。
 今回の経験を、実際の生活に生かしていってほしいですね。
【日向市駅のホームで】


【電車の中で】


【なしがり体験】


【代金を支払う様子】


【太陽農園前で】