学校の様子

学校の様子

意見発表会

本日、豊かな心を育てる富島中学校区生徒指導実践会議「児童生徒意見発表会」が行われました。
昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中止になった行事です。
富島中学校校区の各小学校代表児童と、富島中学校の代表生徒が「10年後、20年後の日向市」について考え、発表しました。
細島小学校からは6年生の児童が代表として、発表しました。


プレゼンテーションも自分で作成し、6年担任と協力して発表しました。
大勢の前での発表で緊張したと思います。
しかし、堂々と大好きな細島について発表をしました。
素晴らしい発表でした。
また、この日は6年生の児童も参加してくれました。
他校の児童の考えを聞く、貴重な機会になりました。


意見発表会の後に、パネルディスカッションも行われ、HOSOSHIMAまちづくり協議会の方が、みなと祭りへの思いや細島地区の地域の中での交流について発表をされました。
発表者、発表会に参加した6年生のみなさん、パネラーの方、本日はご苦労様でした。

細島の魅力

先日、4年生が「総合的な学習の時間」で、地域のおじいちゃんおばあちゃんとの交流会をしました。2つのグループに分かれましたが、子どもたちのためにたくさんの方が集まってくださいました。

まずは、みんなで「牧水かるた」を楽しみました。最近「牧水かるた大会」を終えたばかりの子どもたちですので、「早い!」と驚かれていました。地域の方もそれぞれ、好きな歌があるのだそうです。



牧水かるたで交流を深めたあとは質問コーナー。子どもたちが事前に考えておいた、たくさんの質問に答えてくださいました。



「細島の好きなところはどこですか?」「海も山もあって、過ごしやすいね。」「食べ物もおいしいね。」「人が優しいとよ。」などと、30分ほどの質問タイムがあっという間に過ぎてしまいました。

「今度お会いしたら、また声をかけますね。」と約束をして別れました。そのときはまたお話ができるといいですね。

ご参加いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。

きらきら時間

「きらきら時間」の3年生の様子です。現在、水曜日の学級の時間に、特別支援学級の担任が各学級を周り、児童へ「それぞれの『個性』」について、話をしています。



「みんなちがって みんないい」を合い言葉に、誰でも似ているところや違うところをそれぞれもっている、一人一人が大切な存在である、ということ伝えています。



4年生の教室では「みんなとおなじくできないもん」の読み聞かせをしていました。障がいのある「おとうと」がいる小学生の「ボク」のお話です。子どもたちは真剣なまなざしで聞いています。

普段からやさしく、仲の良い子どもたちですが、相手を思いやる気持ちがさらに育つよう、全職員で見守っていきます。

暗渠工事

↓ 12月7日撮影

どこの場所か分かりますか?
運動場の一部です。正面に見えるのは、屋外プールになります。ということは、左側が新校舎。右の画像の左に見えているのは、元給食室の運搬倉庫になります。
山から流れ落ちた雨水が、この暗渠を通って、排水路に流れていきます。
大雨が降らないことがいいのですが、最悪の場合を想定し、このような工事が行われているのです。

↑ 12月8日撮影

委員会活動の様子

本校では5、6年生が委員会活動として、
①生活集会委員会
②放送委員会
③保健体育委員会
④図書委員会
の4つの委員会に分かれて活動しています。


↑ 保健体育委員会が給食の献立を書きかえているところ

この献立ボードは靴箱の近くにあるので、前を通る子どもたちは、今日の給食は何か確認しています。栄養も分かるように、食材カードも貼ってくれています。


↑ 放送委員会がお昼の放送を流しているところ
給食の一口メモを紹介したり、毎日日替わりの内容を流したりします。なぞなぞの時間、誕生日紹介、英語の曲、牧水かるたなどいろいろな放送メニューで、みんなが楽しく給食時間を過ごせるようにしてくれています。

他にもいろいろなところで活躍している5・6年生。今後、他の委員会活動も紹介していきます。

師走、冬到来。

12月に入り一週間が経ちました。最近は冬らしい気候になり、「寒いね」という声が聞かれ、手袋やネックウォーマーで防寒して登校する子どもたちも増えてきました。それでもみんな元気に「おはようございます!」と登校して来ます。



今月の校門前掲示板です。サンタクロースにクリスマスツリー、雪だるま・・とわくわくするような掲示板が登校する子どもたちを迎えます。

また、教室では今月の歌「あわてんぼうのサンタクロース」を歌って1日を始めています。

12月25日からは冬休みです。子どもたちにとってはこれから楽しみなイベントが続く時期です。元気に冬休みを迎えられるよう、安全に気を付けて過ごしてほしいです。

運動場、避難ブリッジ工事


↑ 校長室からプール(南)側を見た様子  ↑ 校長室から体育館(北)側を見た様子

運動場と校舎の間に、側溝が作られました。

避難ブリッジの柱が着々と仕上がってきています。
久しぶりに見ると、様変わりしているので、楽しいです。
明日は、暗渠の様子について、お知らせします。

家庭教育学級(親子陶芸教室)

本日、家庭教育学級で親子陶芸教室を実施しました。
実施人数は30名、そして3名の方に付き添いで参加していただきました。
講師は日向鉾島焼伊勢ヶ浜陶房の
友清国夫さんでした。
本校の家庭教育学級で、毎年お願いしています。
何度も参加している児童もいて、とても楽しみにしているようでした。
最初に作り方について実演を交えながら教えていただきました。
子どもも大人も真剣な眼差しです。


そして、作品作りに入りました。



作品の出来上がりは年内という見通しです。
お渡しできるのは年が明けてからの参観日になります。
出来上がりがとても楽しみです。

変わるもの、変わらないもの


上の写真は、11月24日に撮影したイチョウです。葉の色が緑色から黄色になりつつあります。


上の写真は、今日撮影したイチョウの木です。前の写真と比べると、葉の枚数も減り、葉の色がほとんど黄色に色づいています。あと1週間もすれば、葉はすべて散り、幹と枝だけになることでしょう。

一方、変わらないものもあります。
それは、トイレのスリッパです。いつ行っても、いつも見ても、きちんと並んでいます。これからも、この状態を維持してください。

校内牧水かるた大会

水曜日、「校内牧水かるた大会」を行いました。3~6年生は体育館で100首の札を取り合いました。ルールは日向市の牧水かるた大会と同じです。


合図があるまでは札を見ることができません。札に背を向けて待ちます。


団体戦の様子です。学年混合の4人一組で行います。先生がよみあげる歌を真剣に聞きながら札を探しています。体育館はシーンとしています。


個人戦の様子です。一人で100首を取ります。はじめのうちは、
100首全てが並んでいる中から探さないといけないので大変です。

上の句を読むうちに、「パン!」と札を取る音がします。目の前にある札は下の句しか書かれていないので、その歌をしっかりと覚えているということです。



1、2年生は各教室で30首の札をがんばって取りました。1、2年生でも上の句のうちに札を取れる人がいます。すごいですね。

子どもたちがよく覚えていた歌はどの歌でしょうか。それは・・・

「白鳥は 哀しからずや 空の青 うみのあをにも 染まずただよふ」でした。牧水の短歌の中でとても有名な歌ですね。