学校の様子

学校の様子

師走、冬到来。

12月に入り一週間が経ちました。最近は冬らしい気候になり、「寒いね」という声が聞かれ、手袋やネックウォーマーで防寒して登校する子どもたちも増えてきました。それでもみんな元気に「おはようございます!」と登校して来ます。



今月の校門前掲示板です。サンタクロースにクリスマスツリー、雪だるま・・とわくわくするような掲示板が登校する子どもたちを迎えます。

また、教室では今月の歌「あわてんぼうのサンタクロース」を歌って1日を始めています。

12月25日からは冬休みです。子どもたちにとってはこれから楽しみなイベントが続く時期です。元気に冬休みを迎えられるよう、安全に気を付けて過ごしてほしいです。

運動場、避難ブリッジ工事


↑ 校長室からプール(南)側を見た様子  ↑ 校長室から体育館(北)側を見た様子

運動場と校舎の間に、側溝が作られました。

避難ブリッジの柱が着々と仕上がってきています。
久しぶりに見ると、様変わりしているので、楽しいです。
明日は、暗渠の様子について、お知らせします。

家庭教育学級(親子陶芸教室)

本日、家庭教育学級で親子陶芸教室を実施しました。
実施人数は30名、そして3名の方に付き添いで参加していただきました。
講師は日向鉾島焼伊勢ヶ浜陶房の
友清国夫さんでした。
本校の家庭教育学級で、毎年お願いしています。
何度も参加している児童もいて、とても楽しみにしているようでした。
最初に作り方について実演を交えながら教えていただきました。
子どもも大人も真剣な眼差しです。


そして、作品作りに入りました。



作品の出来上がりは年内という見通しです。
お渡しできるのは年が明けてからの参観日になります。
出来上がりがとても楽しみです。

変わるもの、変わらないもの


上の写真は、11月24日に撮影したイチョウです。葉の色が緑色から黄色になりつつあります。


上の写真は、今日撮影したイチョウの木です。前の写真と比べると、葉の枚数も減り、葉の色がほとんど黄色に色づいています。あと1週間もすれば、葉はすべて散り、幹と枝だけになることでしょう。

一方、変わらないものもあります。
それは、トイレのスリッパです。いつ行っても、いつも見ても、きちんと並んでいます。これからも、この状態を維持してください。

校内牧水かるた大会

水曜日、「校内牧水かるた大会」を行いました。3~6年生は体育館で100首の札を取り合いました。ルールは日向市の牧水かるた大会と同じです。


合図があるまでは札を見ることができません。札に背を向けて待ちます。


団体戦の様子です。学年混合の4人一組で行います。先生がよみあげる歌を真剣に聞きながら札を探しています。体育館はシーンとしています。


個人戦の様子です。一人で100首を取ります。はじめのうちは、
100首全てが並んでいる中から探さないといけないので大変です。

上の句を読むうちに、「パン!」と札を取る音がします。目の前にある札は下の句しか書かれていないので、その歌をしっかりと覚えているということです。



1、2年生は各教室で30首の札をがんばって取りました。1、2年生でも上の句のうちに札を取れる人がいます。すごいですね。

子どもたちがよく覚えていた歌はどの歌でしょうか。それは・・・

「白鳥は 哀しからずや 空の青 うみのあをにも 染まずただよふ」でした。牧水の短歌の中でとても有名な歌ですね。

「んまつーポス」?

火曜日は文化芸術体験(芸術家の派遣事業)の一環として、「んまつーポス」の方々3名が講師として来校されました。

 

5・6年生に「くいいた」で「スンダ」を指導してくださいました(反対から読むと・・・?)。



今回は長い形状のビニールにカラーのスズランテープが入った道具を使って「スカイダンサー」の表現をしました。体を大きくゆらゆら動かしたり、走り回って風を起こしたり、汗をかきながら体を動かしていました。



途中、色ごと(赤・青・黄)に分かれて、創作ダンスを考える時間もありました。色のイメージから、自分たちオリジナルの動きを考えていました。


青チームは「海・空・魚」を表現。


一生懸命話し合っています。

2時間で1曲の表現が完成し、最後には職員へ披露がありました。みんなが楽しそうに笑顔で踊る姿が印象的でした。年内にあと、2回指導いただく予定です。次回も楽しみです。

おはなし会

昨日は、市立図書館の職員の方々(9名)が来校され、1年生から6年生まで全学年でおはなし会が行われました。各クラス3名ずつの職員さんが選んで持ってきてくださった絵本の読み聞かせがありました。


「えっ、なんでなんで」とお話に反応している1年生。


お話を聞いて「あはははっ。」と大笑いしている3年生。

2年生の教室では途中、紙飛行機やどんぐりも登場したようで,子どもたちも大喜びだったそうです。また45分間の間に10冊ほどのたくさんの本を読んでいただきました。

今回の読み聞かせで、ますます読書への意欲が高まった子どもたちです。市図書館職員の皆様、ありがとうございました。

鑑賞教室

前回の記事の通り、金曜日の鑑賞教室では、浜端ヨウヘイさんによる演奏会が行われました。


浜端さんの曲、4曲が披露されました。
1 ただそれだけのうた
2 スーパーマン
3 グビッ!~はたらき蜂賛歌~
4 カーテンコール

アップテンポの曲ではみんなで手拍子やコールをしたり、しっとりとした曲ではじっくり聴き入ったりと、浜端さんのギターやピアノに合わせたの生演奏・歌声に子どもたちは夢中になって聴いていました。

また曲と曲の間には、いろいろお話しもしてくださり、楽器のこと、子どものころ細島に遊びに来ていたことなど聞くことができ、予定されていた40分があっという間に過ぎてしまいました。

最後に、子どもたちから、校歌のプレゼントをしました。


その後も給食を6年生と一緒に食べられるなど、たっぷりと交流してくださり、子どもたちにとって、思い出いっぱいの1日となりました。

浜端ヨウヘイさん、関係者の皆様に感謝いたします。

朝から騒々しい②

朝から、体育館が騒々しいです。
それは、浜端ヨウヘイさんの音楽教室(鑑賞教室)が行われるためです。そのため、朝から、機材や楽器、ステージの準備をしています。
音響設備については、「ナガトモ音響」の協力を得まして、立派な会場が整いました。社長が「学校のためなら、何でも協力しますよ。」とおっしゃられたので、今回ご厚意に甘えました。この場を借りて、お礼申し上げます。

浜端氏とは、お父様が細島出身ということが縁で、今年の6月に来校された折、「コロナ禍の中、私にできることがあれば、協力いたしますよ」と、これまた温かい声掛けをいただいておりました。今回、日向に来県する予定があり、この教室が実現しました。子どもたちは、2年間、鑑賞教室が実施できなかったので、今回の教室を心待ちにしておりました。
詳細につきましては、後日、お知らせします。

運動場が騒がしくなってきました

一昨日から、運動場に、事務所が立ったり、重機が運び込まれたりと、騒がしくなってきました。

今、暗渠(運動場の地下に埋設している通水路)を作っているようです。これが完成すれば、運動場が出来上がるのでしょうか?様子をお伝えしていきます。