日誌

写真日記

朝の光景

ご覧の写真は、美々津小学校の朝の様子です。

 

登校班の子どもたちは、学校に入る前に一列に並んで、みんなで「おはようございます」とあいさつをします。そして児童玄関では、6年生の子どもたちがボランティアをしています。また、運営委員会の子どもたちは、国旗や校章旗の旗揚げをしています。

 

この写真は、学校に入ってからの様子ですが、校門に入る前の横断歩道では、校長先生が旗をもって出迎えてくれます。安全監視員の方々や保護者の方等、子どもたちの安全を見守るために一緒に学校まで付いてきてくださる方々がいらっしゃるので、子どもたちは、横断歩道で「行ってきます!」と言って学校に入っていきます。

 

そんな朝の光景が、美々津小学校の日常の1コマとなっています。

 

【朝の光景】

みやざき学習状況調査

 5年生は、宮崎県内の全ての5年生による「みやざき学習状況調査」を実施しました。
 調査は国語と算数の2教科で、時間は各教科とも40分間で実施しました。
 今回の調査は、いつも学校で取り組んでいる単元テストとは異なり、問題文もたいへん長く、子どもたちは集中して真剣に取り組んでいたようでした。みんなできたかな。
 本校では、授業の中での話合い活動では、キーワードを意識して活用させたり、参考となる文章の視写をはじめ自分の考えを整理・まとめる際には書く活動を取り入れたりするなど工夫改善を図りながら、子どもたちの学力向上に努めています。
 調査結果については、結果の分析を行い、今後の指導に役立ててまいります。

【調査の様子】

動けば変わる!「地域を良くし隊!」

 6年生は、総合的な学習の時間に福祉の学習をしています。
 毎回、社会福祉協議会の方々のサポートを受けながら、地域のために何が出来るかということについて、3つのグループに分かれてみんなで話し合っています。それぞれのグループのテーマは次のとおりです。
 ◎地域・・・・・別府
  グループ名・・別府ふくし隊
  テーマ・・・・地域の高齢者と子どもたちがふれあえる
         行事を考える。

 ◎地域・・・・・駅通り
  グループ名・・駅通りもりあげ隊
  テーマ・・・・万が一に備えて、安心してすばやく避難
         できるよう避難ルートや避難場所につい
         て地区の人に知って(確認して)もら
                                 う。
 
 ◎地域・・・・・新町・立縫
   グループ名・・美々津を幸せにし隊
   テーマ・・・・美々津のことをいろいろと知ってもらい
         美々津以外の人たちと交流をもつ。

 それぞれの地域で住民が幸せに暮らしていくために、子どもたち一人一人が、「気付く」「感じる」「考える」「話し合う」「決める」「協力する」「行動する」「成果を上げる」という流れで日常生活をより豊かなものにし、地域に貢献する児童を育成していきたいと思います。

【福祉学習の様子】
 

 


遠見生産加工場見学

 2年生は生活科「もっと知りたい町探検」の学習の一環として、幸脇地区にある遠見生産加工場へ行きました。
 加工場に向けて美々津大橋を渡り、耳川沿いの町並みや美しい景色も楽しむことができました。
 現地では社長様はじめ従業員の皆様が温かく迎え、工場内を案内してくださいました。子どもたちは見たこともない大きな機械に驚き、熱心にメモやインタビューするなど学びを深めることができました。
 今回の学習を通して、地元の大きな工場、そして水産資源を生かした豊かな産業があることを知るよい機会となりました。
 遠見生産加工場の皆様、子どもたちのために貴重な学びの場を提供していただき、また美味しい海産物のお土産までいただき本当にありがとうございました。

【遠見生産加工場での様子】
 

 

 

小社研南那珂地区大会

 先日、宮崎県小学校教育研究会社会科部会研究大会「南那珂地区大会」が串間市立大束小学校で開催され、本校教諭が研究発表を行いました。
 本大会は、「自ら学び、考え、社会を拓こうとする子どもを育てる社会科学習」~ICTを活用した思考力・判断力・表現力を育む授業づくりを通して~という主題及び副題のもと開催された大会で、本校教諭は第6学年の部の実践研究発表を行いました。
 発表のテーマは、「よりよい社会を形成していく生き方を創り続ける社会科学習」で、情報活用能力育成と主権者としての意識の涵養を目指した授業を通した発表でした。コロナ禍ということもあり、発表自体は本校理科室からリモートで行いました。
 提案授業についても、カメラ5台を使ってzoomで配信され、コロナ禍における一つの研究大会の在り方を提案する大会ともなりました。

【研究発表の様子】