日誌

写真日記

鑑賞教室

「んまつーポス」によるコンテンポラリーダンス鑑賞教室が行われました。

 

もし、親指ぐらいの大きさになったら、どんな世界が見えるのでしょうか?

「いっすんぼうし」では、3人の男性が赤い大きなボールに乗ったり、飛び跳ねたり、転がしたりして、まるで一寸法師が、軽やかにボールで戯れているようでした。児童は、声を出して笑ったり、歓声を上げたり、「わー」と叫んだり、次々に繰り出される展開に、すぐに引き込まれていました。

 

「んまつーポス」は、スポーツマンを逆読みしたものだそうです。「逆さから物事を考えることで、どんな世界が見えるのだろう」とおっしゃっていた通り、絵本の「一寸法師」の物語の順番で展開される内容ではなく、とても独創的で、想像を膨らませるものでした。

 

ダンスワークショップでは、みんなで楽しくダンスをしました。「3人で電車ごっこをして!」「みんなで手をつなごう」等の声かけで、遊びながらダンスをしている感じでした。

 

鑑賞教室は、多様な文化や芸術に親しむことを目的に毎年実施しています。音楽や劇等、様々な内容が実施されます。今年の鑑賞教室は児童にとって、とても思い出に残る内容だったと思います。

 


令和元年度運動会

「私はこの運動会で、光り輝く景色を見ることができました」

これは閉会式で、「児童代表のことば」を務めた6年児童が話した言葉です。

 

「光り輝く景色」とは、本校の運動会スローガンの言葉です。

「最後まであきらめず、光輝く景色を目指せ」

このスローガンの下、本校の児童は一生懸命練習をがんばってきました。運動会当日も、力の限り全力を尽くす児童の姿が印象的でした。

 

今年の運動会は、優勝が赤団、応援賞が白団でした。校長は、今年の運動会を振り返って、「感動的だった」と話しました。表現や団技等の児童の一生懸命な姿はもちろん、疲れがたまってくる閉会式でも、入場行進で手をしっかりと振っていたことや、開会式・閉会式での児童代表を務めた児童の立派な態度等を見ることができたからだそうです。

 

運動会は、勝ち負けを競うものでありますが、代表委員会で運動会スローガンを決める際に話し合ったことは、「運動会での成功は、W優勝だけでない」ということでした。力の限りを尽くして走ったり、踊ったり、応援したりする一生懸命さが、「光輝く景色」を多くの人に見てもらうことができるのだということです。

 

本校の運動会は、地域の方々と一緒になった運動会です。保護者や地域の方々のご支援のおかげで、とてもすばらしい運動会になったと思います。みんなのがんばりに、たくさんの拍手を送りたい、そんな運動会でした。



運動会前日準備

運動会前日準備を行いました。1年生から6年生、そして保護者の方々みんなで、会場設営を行いました。

 

写真をご覧になると分かると思いますが、美々津小学校では大きな竹を持ってきて、万国旗を張ります。こんなに大きな竹を設置するのは、保護者の皆さんのお力添えなしにできるものではありません。

 

今までたくさん練習をがんばってきた本校の児童です。明日は、この万国旗の下で、たくさんのがんばりを見せてくれることと思います。


運動会応援集会

運動会リーダーの声かけで、各団みんなが集まり、応援練習を行いました。

応援は、全て応援リーダーの児童が考えました。いろんなユーモア溢れる応援があり、とてもユニークでした。

 

運動会では、徒走や踊り、団技等が見所ですが、応援も大変お薦めです。仲間のために一生懸命声を出して応援をがんばる児童の姿をご覧頂けます。

 

赤団と白団のすばらしい応援を、ぜひ楽しみにしていてください。





運動会予行練習

運動会予行練習が行われました。開会式から、各学年の徒走やリレー、団技、全校綱引き等をしました。

 

運動会リーダーは、団みんなを一生懸命盛り上げ、まるで本番さながらの応援でした。団の児童も精一杯声を出したり、拍手をしたりと、精一杯がんばっていました。

 

運動会予行練習では、テントや机・椅子、団技用道具等、たくさんの準備物があります。高学年の児童は登校すると、みんなで協力して準備をしてくれました。

 

運動会は、児童だけでなく、たくさんの方々のお力添えがなければ成り立ちません。今年の美々津小学校の運動会が、みんなにとって思い出に残る、すてきな運動会になることを願っています。