お知らせ

学校からのお知らせ

七夕

今日は、七夕です。

低学年の教室には、七夕飾りの近くに

窓に担任の先生が準備した織姫と彦星のペッタンシール?

が飾ってありました。

 

子ども達が配置を変えながら楽しんでいるようです。

 

せっかくなので、七夕について少し調べてみました。

 

七夕は、日本古来の五節句のうちの1つだそうですね。

五節句のうち、聞きなじみのあるのは「端午(たんご)の節句」

つまり、5月5日の男の子の成長を祈る節句と、

3月3日の「桃の節句」(正確には「上巳(じょうし)の節句」と言うみたいです。)

女の子の健やかな成長を祈る節句ですね。

 

あまり聞き覚えはありませんが、

(私が無知なだけかもしれませんが)

1月7日 が「人日(じんじつ)の節句」だそうです。

意味は、文字通り「人の日」だそうで、

よく七草がゆを食べますよね。

 

そして、一番聞き覚えがないのが、

9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」または季節柄、

「菊の節句」や「栗の節句」とも呼ばれているとか。

9という一桁の数字の中でも最大の数字が重なる日であることから

不老長寿を願う節句となったようです。

調べてみると、おもしろいですね。

 

そして、今日、7月7日がよく言うところの「七夕(たなばた)」

「七夕(しちせき)の節句」です。

昔の人が、織物の上手な織姫のように「物事が上達しますように」とお願い事をしたのが始まりだと言われています。

笹の葉に願い事を書いた短冊を飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるのだそうですよ。

 

 

お天気が微妙なので、夜、天の川が見られるかは分かりませんが、

子ども達が健やかに成長していきますようにと願いながら

今日のブログを閉じることにしましょう。

 

短歌発表集会

今日の朝の活動は、「短歌発表集会」でした。

5人のお友達が、自作の短歌を発表してくれました。

 

みんなの前で発表するというのは、

大人であれ、子どもであれ、

やはり緊張するものです。

(たまに緊張しない、という人がいますが、うらやましいです。私は、今でも緊張します!)

 

1人ずつ、自分が作った短歌について

どんな場面を詠んだのか、簡単に紹介した後、

朗詠してくれました。

紹介します。

 

(1年生) おくらがはま テニスのしあいに ついていく

     おうえんよりも ぼくはともだち

(2年生) あめがふり とってもさむい びしょぬれだ

     水がぽたりと じめんにおちた

(3年生) おはようと えがおであいさつ うれしいな

     みんなのえがおが いっぱいふえる

(4年生) 水泳で 水にはいると きこえるよ

       セミのなきごえ いろんなとこから

(6年生) まだあつい 夏のあつさは すさまじい

     あついけれども がんばっている 

 

いつものように、他のお友達から感想の発表があり、その後、

今回の担当の先生から5人のお友達の短歌への

講評がありました。

1年生の短歌では、「おうえんよりも ぼくはともだち」というところに

すなおな気持ちが表れていて、友達と楽しく遊んでる様子が目に浮かびます。

 

2年生の短歌では、「水がぽたりと じめんに落ちた」と

音と映像から びしょぬれになって 少しさびしい感じが伝わってきます。

 

3年生の短歌では、「みんなのえがおが いっぱいふえる」という部分から

あいさつが広がってうれしいなという、あったかい気持ちが伝わってきます。

 

4年生の短歌では、水泳をしているときに 耳に入ってくるセミの声に、

夏の暑い日差しの中のプールとセミという、

夏らしさを感じている作者の思いが伝わってきます。

 

6年生の短歌では、「すさまじい」という言葉で夏の暑さを強調することで、

「あついけれども(それでも) がんばっている」という部分を引き立てています。

 

1つずつの短歌について、表現の工夫に着目し、

それによって作者の気持ちがより伝わってくることを

教えてくださいました。なるほど!

 

この講評する担当は、先生たちに順番に回ってきます。

少しプレッシャーです。。。

 

台風一過

心配された台風4号も

静かに過ぎていきました。

台風一過とまではいきませんが、

子ども達が帰るころには日差しも差してきました。

大きな被害や影響が出なかったことが何よりでした。

 

さて、今日の6時間目は1学期最後の委員会活動の日でした。

委員会活動と言えば、高学年児童(5・6年)が担う学校が多いと思いますが、

本校は児童数が少ないので、なんと3年生以上が参加しています。

あるのは2つの委員会です。

 

こちらは、「運営委員会」

主に、集会の計画や運営、図書の貸し出し作業を担当します。

 

こちらが、「放送・給食委員会」

主に、校内放送や給食感謝週間の準備、環境整備などを担当します。

これからも全校のみんなが楽しく気持ちよく

生活できるようにがんばってくださいね。

 

さて、1年生教室横の七夕飾りに

願い事を書いた短冊が飾られていました。

どんなことを書いているのか、

ちょっとのぞいてみましょう。

〇 たのしいことがありますように!

〇 ことし、けのびができますように!

〇 大きくなれますように!

〇 お金もちになれますように!

〇 ことし、お金もちになれますように!

 

かわいらしい願い事から壮大な願い事までいろいろです。

願いがかなうといいですね。

掃除時間

台風4号の影響もあり、今日は朝から1日雨でした。

明日は、今のところは通常登校です。

台風の影響による被害が出ないことを祈るばかりです。

 

さて、今日は本校の清掃の様子を紹介してみたいと思います。

本校の校舎は、ホームページのトップ画面の一番上の写真にもあるように

3階建ての校舎が1つです。

とは言え、この広い校舎を20名の児童で掃除するのは大変です。

ですから、曜日ごとに清掃場所を変えながら

バランスよく掃除がなされるようにしています。

掃除時間になると、子ども達は自分の分担場所を

1人または2人で

静かにせっせと取り組み始めます。

広い校舎を少ない人数で割り振って取り組むので

やりがい十分ですね。

いろんな場所に散らばっているので

全員は写せませんでしたが

(トイレの中を掃除している子もいます)

掃除の時間はいつも

みんな静かに頑張っていて

本校自慢の時間の1つと言えるかもしれません。

 

7月突入

7月に入りました。

6月16日に植えた五色米の苗も順調に育って

植えた時には色の見分けがつかなかった苗が

何となく区別がつくようになっています。

おもしろいですね。

 

玄関前のセンダンの木には、

朝から2羽のアオバズクを見ることができました。

こちらがいつもの場所にいるアオバズク。

 

そしてこちらは、新しく発見できたアオバズク。

うーん、何となくカメラ越しににらまれてるような。。。(笑)

 

7月に入って学校を回ってみると

いろいろと変化が。

こちらは校門前ですが、昨日の放課後

地域の方が1人、ぷらっと来られて

「校門前の剪定をしておきますね。」

と言われて、きれいに刈ってくださいました。

暑い中、本当にありがとうございました。

 

さらに校内にも7月感のあるものを発見!

こちらは、1・2年教室前の七夕飾りですね。

これから願い事の短冊がぶらさげられるのでしょうか?

 

あっ、七夕飾りと言えば、

高学年の子たちが

「校長先生も短冊に願い事を書いてください。

 昼休みに取りに来ますから。」

と短冊を持ってきました。

えっ、なんて書いたかって?

内緒ですよ!

 

「坪谷小学校の子ども達が

 いつも元気で仲良く過ごせますように」

 

後で聞いてみると、どうやら玄関前の掲示板に

全校の先生方と子ども達の短冊を飾って掲示しようという作戦のようです。

あー、よかった。

「宝くじが当たりますように!」なんて書かないで(笑)