学校の様子

南方小エブリデイ

お知らせ 最後の応援練習

運動会は当日だけではありません。
むしろ、そこに至るプロセスが重要です。

みんなの力を結集した応援にするために
子ども達はリーダーを中心に何度も何度も練習してきました。
全力で取り組んだこの練習があるからこそ、
運動会当日の達成感や胸一杯の感動が生まれます。

団の優勝を目指して
声を合わせたり、大きな声を一生懸命出したり
リーダーの言うことを聞き逃すまいと集中したり・・・。
そんな子ども達の姿は、間違いなく輝いています。

最後の応援練習

晴れ 最後の全体練習

今回が運動会前最後の全体練習です。
係の動き等も確認しながら本番さながらにいくつかの種目を
流してみました。
各係の基本的な留意事項を確認したり、
1年生の徒走や対団リレーの入場から、
競技、退場までの動きを確認したりしました。

後は当日に全力を尽くすのみ!
保護者の皆様、関係者の皆様、
盛大な応援をよろしくお願いします。

全体練習3

理科・実験 サイエンスアドバイザー

理科の学習指導の在り方に関して、
様々なアドバイスを専門的な立場から行う
サイエンスアドバイザーの2名の先生
(牧野直樹先生と渡会栄子先生)に来ていただきました。

この日は、
5年生の「流れる水のはたらき」において、
児童の問題意識を高め、科学的な見方考え方を身に付けさせる
実験装置についてアドバイスをいただきました。
また、
6年生の「太陽と月の動き」で、
「月の形が変わるのはなぜだろう」という学習問題を
追究するための、教材や指導上の留意点について
アドバイスをいただきました。

サイエンスアドバイザーは、各学校の要請に応えて
学校を訪問し直接具体的なアドバイスをしてくださる
大変ありがたい制度です。

子ども達にとってわかりやすく、かつ
観察や実験で確実に科学的な見方考え方を獲得できる
そんな理科授業のネタを数多くお持ちで、
そんなネタを惜しげもなく教えてくださり、大変助かっています。

本校へは、県北で最も多くおいでいただいています。
サイエンスアドバイザー

昼 全校朝会

校長先生からは、
「やりたいこと(将来の夢)は、そう簡単には見つかりません。
でも、目の前のことに全力を尽くすことは大事。
目の前のことに全力で取り組む中で、自然にやりたいことは見えてきます。」
というお話がありました。
先日お5年生に話してくださった押川先生の話からの引用です。

田爪先生からは、
「安全に楽しく遊ぼう」という10月の生活目標に関わって、
ボールの正しい投げ方、楽しく遊ぶためにみんな仲良く遊ぶこと等の話がありました。

矢津田先生からは
「運動会当日の塩タブレットの食べ方」「水分補給の仕方」等の話がありました。

最近、ますます聞く態度、移動の時の静かさ、会釈や挨拶などが
よくなってきているように思います。
(先生の話に聞き入る子ども達の目。いかがですか。
よそ見したり、下を向いたり、手遊びしたりする子が少ないようです。)
素直で、前向きにがんばる子どもが多くなると
学校に活気が生まれます。

全校朝会

晴れ めだかファミリーグループの押川さんをお招きして

5年生ののたんこ学習は「福祉」がテーマです。
今日は、未就学児と高齢者の支援施設で、障がいのある方々が
いきいきと働いておられる「めだかハウス延岡」等を経営しておられる
押川敬視(おしかわたかし)様をお招きして、お話をしていただきました。
(焼き芋の自動販売機も有名ですね。)

元気が出る言葉をたくさん教えていただき、
子ども達も、きっと前向きで、温かな、夢のあるメッセージを受け取ったと思います。
それだけ感動のある御講話でした。

「この仕事をして、どんなところが大変ですか?」との質問に
「大変と思ってやっていません。大変と思った時点でその仕事はやめた方がいい。
でも、乗り越えないといけない壁はいろいろあります。」と答えられました。

「乗り越えないといけない壁」を、通常「大変なこと」と言いますが、
押川さんは、この二つを明確に区別しておられたのが印象的でした。
そのことにより、押川さんのプラス思考が感じられました。

●「不安はある。でも不安をなくすくらい準備をしっかりやる。」
●「働いていて楽しいですか?」→「楽しすぎて鼻血が出そうです。」
●「やりたいことは、そう簡単には見つからない。
私も働き出して6年目くらいにやっと見つけられました。
でも間違いなく言えるのは、
目の前のことをちゃんとやることは重要だということ。
目の前の仕事をちゃんとやる中で、やりたいことは自然と生まれてくる。」

メモしたいことがたくさんありすぎて、書き切れないくらいでした。
写真のように、子ども達もびっしりとメモしていましたよ。
話を聞くときの引き込まれた表情も、写真でよくわかると思います。

押川さんをお招きして

花丸 スクールトライアル

スクールトライアル事業は、
教師の卵(教員志望者)の観察実習です。

先生の仕事を間近で観察し、
将来の夢実現につなげてもらう
県教育委員会の事業です。

今回本事業に参加したのは、
平成25年3月に南方小学校を卒業した本校OBで、
現在大学1年の学生さんです。

昼休みは年齢の近いこともあって
子ども達に引っ張りだこ。
大人気でしたよ。

昨日は1年生、今日は3年生、
明日は6年生の教室に貼り付きます。

明日までの短い日程ですが、がんばって夢を育んでください。

スクールトライアル

星 陰山メソッドをさらに深化させるために

今年の南方小学校の研究テーマは、
「児童の学力と自己肯定感を高める陰山メソッドの充実」
~南方小ならではのメソッドの再構築と推進を目指して~

このテーマのもと、平均月2回の職員研修の時間に
ワークショップ型研修、講義、協議等をとおして
研究を推進しています。

この日は、児童の百ます計算タイムの記録をチェックをし、
どのような観点で評価し励ましていけばよいか考えました。
いつも行っている評価ですが、
他の先生達の考え方も聞く中で、
より効果的な評価の在り方を見つけ、
陰山メソッドをより高いレベルで共通実践していく機会となりました。




晴れ 第2回全体練習

今日は第2回目の全体練習。
閉会式、エール交換、対団リレー、応援練習などを行いました。
全体練習は全部で4回。
例年の7回に比べ、時間も限られています。
集中して取り組むよう指導しています。

第2回全体練習
全体練習全景

星 星のソムリエ来校

4年生の理科「月や星」の学習。
星が見えるのは夜なので、
授業中の観察が難しく、
興味・関心を高めるのにも一工夫必要になってきます。

今回理科の永江先生が取った作戦は、
「星のソムリエ」をお招きすることです。

むかばき少年自然の家などで御活躍の
星のソムリエ・黒田 修 様においでいただき、
星の色・星座・流れ星等について
映像を交えながら、詳しく教えていただきました。

いつもにも増して、
子ども達は星への興味・関心が高まったようです。
「星を見よう」と、子どもに誘われたら
是非一緒に夜空を見上げてみてくださいね。

星のソムリエ

お知らせ 第1回全体練習

今日は第1回目の全体練習で、
開会式、ばんば踊り、閉会式の整列等の練習を行いました。

今年の運動会は、
熱中症対策と教育計画見直しの両面から
開会式や閉会式を簡略化しています。

一番変わったのは、
入場行進をせず、団の前でそのまま開会式を行うところです。
また、基本的に座った姿勢で行います。

子ども達の負担を減らして、熱中症のリスクを下げるとともに、
式の練習時間を削減して、授業時数を確保します。

第1回全体練習
第1回全体練習2

晴れ 運動会前の風景

赤帽と白帽と、縫い付けられた黄団の帽子が
入り交じって仲良く登校しています。
赤帽・白帽・黄帽
ダンスの練習は既に佳境に入っています。
一番時間がかかるので・・・。
ダンスの練習
打ち水効果をねらって、
運動場にはスプリンクラーで散水です。
スプリンクラー
昼休みは、団ごとの練習に余念がありません。
白団の練習
1年生の玉入れのおじゃみも
虫干しが終わったようです。
おじゃみの虫干し

星 運動会運営委員会

運動会での
各係の打合せを行う
運営委員会が行われました。
どんな仕事をするのか、役割分担はどうするのかなど
担当の先生から説明を受けました。
しっかり準備をして、当日のスムーズな運営を
5・6年生でしっかりやってほしいものです。

運営委員会1
採点、出発準備、救護                    
運営委員会2
リーダー、サポーター・自動管理、用具準備・ライン
運営委員会3
出発合図、計時・進行、放送
運営委員会4
決勝審判、召集

会議・研修 非行防止教室

非行防止教室が2年生と4年生で行われました。
延岡警察署からは、毎年生活安全課の警察官の皆さんに
来ていただき、指導していただいています。
今日の学びをしっかりと胸において、
絶対に非行に走らない
強い遵法意識を持ってほしいものです。



出張・旅行 陰山メソッドの視察

串間市立大束小学校より
校長先生をはじめ3名の先生方が本校を訪問され、
朝のパワーアップタイムのようすや
漢字の前倒し指導、つまり
「陰山メソッドの実践」について直に見ていただいたり、
説明を聞いていただいたりしました。

子ども達の頑張りが成果となって少しずつ表れつつあり、
県下でも知られるようになってきました。

子ども達を誇らしく思うとともに、
先生方の頑張りにも感謝です。

注目され今後益々、先生も子ども達も
自信をもって取り組んでほしいと思います。

学校視察(大束小学校)1
学校視察(大束小学校)2

お知らせ 朝の応援練習

朝の時間。
各団のリーダーが各学年の自分の団を訪問し、
応援の声の出し方、身振り手振り、応援歌などの
応援練習を指導しています。

小学校の初めての運動会を迎える
1年生も、お兄さん・お姉さんの指示に従って
元気よく応援していましたよ。

黄団
赤団
白団

ニヒヒ ウナギの放流体験

五ヶ瀬川漁業協同組合の皆様の御指導で、
3年生がウナギの放流活動に挑戦しました。

ウナギのぬるぬるに悪戦苦闘しながらも、
何とか放流完了。

いつの日かまたこの五ヶ瀬川に戻ってきてほしいものです。

子ども達の心に、きれいな川日本一である、
五ヶ瀬川をきれいに保つ気持ちが
少しでも芽生えてくれば、
素晴らしいことだと思います。

ウナギの放流活動

にっこり お帰りなさい

ばんば踊りを楽しげに踊る群像を描いた大版画。
この版画は、野口記念館に飾られていたものです。

南方小学校の児童が製作した
たて約3m横約1.8mの大版画が
野口記念館建て替えに伴って、何十年ぶりぐらいに「里帰り」しました。

新校舎児童玄関の吹き抜け南側壁面に設置されました。

大階段から降りてくるとよく見えます。
延岡の祭のようすを表現したものでしょうか、
一人一人がいきいきと描かれ、
ばんば踊り、延岡城跡、旭化成の煙突などふるさとの風景も
併せて「我が町延岡」の雰囲気を醸し出しています。

学校にお見えになった際は、是非一度ご覧ください。
また、製作年や製作した人について情報をお持ちの方は
是非学校にご一報ください。

帰ってきた大版画
帰ってきた大版画2

晴れ 結団式

まずは団長・副団長の挨拶。
さすがみんなに選ばれてきているだけあって、堂々とした態度でした。

いよいよ、団の色が決定する瞬間です。
透き通った水の入ったペットボトルを振ると、色が出てきます。
子ども達も真剣に見つめています。
色が出た瞬間『わー』っという大歓声。
結団式1

これでA・B・C団が、それぞれ白・赤・黄団に
決まりました。

早速、団長・副団長のかけ声で、
鬨の声を上げました。
各団優勝目指して頑張りましょう!
結団式2

笑う 家庭教育学級〔陶芸〕

今回の家庭教育学級は「陶芸」。
延岡市で活躍しておられる
檜窯の安在健一先生を講師にお招きして、
皿やコップの製作にチャレンジしました。

参加者の皆さん、
楽しく、そして真剣に作っていました。
個性的な作品がたくさんできあがっていましたよ。
家庭教育学級〔陶芸〕

! 避難訓練(地震・津波)

地震・津波を想定した避難訓練を、
西階幼稚園と合同で行いました。

まずは、地震発生とともにすぐ机の下に潜り身を守ります。
次に、運動場(1次避難場所)にすぐに避難します。
今日は、4分41秒で避難できました。

その後津波警報により、津波が迫っているとの想定で、
南校舎・南西校舎の3階(2次避難場所)に避難しました。
(最初からの累計で10分56秒でした。)

南海トラフ大地震が起きた場合、
延岡市の海岸に14mの津波が17分で到達すると想定されています。
南方小学校付近は、津波のハザードマップでは、
津波到達想定区域には入っていませんが、
「津波が来たら高いところに避難」を体験しておくことは
意義のあることととらえ、毎年訓練をしています。

「もし、親がいないときに地震や津波に襲われたら、
自分の地区の避難場所はどこなのか知っておくこと。」
「親がいなくても避難場所に逃げられる子になっておくこと。」
など(つなみてんでんこ)の心構えについて、
校長先生の講話で、お話がありました。

避難訓練(地震・津波)

会議・研修 新ALT・チャック先生

2学期から、5・6年生の外国語活動に入ってくださるのは、
チャック・ズアー・ツー・シオン先生
(Chuck Nthuar Txuj Xiong)です。
授業では、チャック先生と呼びます。

アメリカ・カリフォルニア州のご出身で、
ご両親はラオスのご出身だそうです。

この日は6年生の授業で、
自己紹介とともに、子ども達からの数々の質問に
答えてくださいました。

また、”Can you ~”から始まる会話の発音のお手本を示したり、
その後の会話練習で、子ども達の相手をしたりしてくださいました。

これからよろしくお願いいたします。

チャック先生

汗・焦る 交流清掃指導

南方小学校では、交流清掃を行っています。
2学期になり、新しい清掃場所が決まりましたので、
清掃の仕方などについて、担当の先生から説明を受けました。

「美しい学校」を目指して、
汗をかける「のたん子」であってほしいと思います。
誰かのためにかく汗は美しいものです。
清掃によって、自分の「心」も美しくなることでしょう。


交流清掃指導

鉛筆 パワーアップタイム再開!(1年生)

1学期毎日続けていたパワーアップタイムが
今日再開しました。

1年生も、だいぶ本格的になってきていますよ。
早口言葉を大きな声で頑張っていました。
百ます計算ではありませんが、
〇+〇= の形で45問の問題にチャレンジ。
中には表が終わって、
裏の45問に進む子もいます。
パワーアップタイム1年1
パワーアップタイム1年2
パワーアップタイム1年3

出張・旅行 登校班長会

本年度の集団登校は、昨年度までと比較して
よくできてる方だと思います。
集団登校をしない児童が少ないです。
また、きちんと並んで登校できている班が多いです。

そんな中でも、よりよい集団登校をするために、
横断のとき横にきちんと並んで確かめているか、
班長と副班長が先頭と最後尾にいるか、
挨拶はきちんとできているか、
等、改善すべきところについて
担当の川越先生・甲斐智惠先生より話がありました。

登校班長会1
登校班長会2

晴れ 2学期が始まりました。

元気な子ども達の声が、学校にまた響き始めました。
またワクワクするような毎日が、子ども達に提供できるよう
「感動とときめきの教育」を南方小学校職員一同、進めていきます。

2学期の初日。
1校時は、始業式。
代表児童が素晴らしい目標を発表しました。
始業式1
3校時からは学級の時間です。
係活動を決めたり、席替えをしたり、
2学期の目標を決めたり、
これからの学習についての説明を聞いたり等々、
様々な学習が進められていました。
始業の日1

キラキラ 夏休みこども造形教室

延岡市内の各学校の図工が好きな子ども達を集めて
「夏休み子ども造形教室」が開かれました。

延岡市民体育館の広いスペースで、これだけ大規模に行われる
造形教室は、他の市町村では見られません。
とても素晴らしい延岡市ならではの一大行事です。

南方小学校から参加した子ども達も、
ランプシェード、飾り傘、曲玉などさまざまな
コーナーに分かれて、創作活動に熱中していました。
好きなことに集中する子どもの表情はすばらしいですね。
胸が熱くなります。

好きなことを見つけ、それに専心する姿。
これは自己実現の姿そのものです。
様々な体験をとおして、その子の人生が
形作られていくのだと思います。
参加した子ども達にとって貴重な体験となったことでしょう。
夏休み子ども造形教室4
夏休み子ども造形教室2
夏休み子ども造形教室3
夏休み子ども造形教室1

出張・旅行 夏休み先生たちは研修を頑張っています

夏休み。
先生たちは、研修やデスクワーク、教材研究などの仕事に取り組んでいます。
特に研修は、教育公務員の義務と法律で定められており、
研修会や自主研修など様々な場で学んでいます。
学び続けることは、教師の矜持と言っても過言ではありません。

暑い中体育実技研修に励む先生方

体育実技研修1体育実技研修2

附属小学校で行われた県の社会科研究会で発表する吉元先生
3年1組の子ども達と先生が頑張って学習した『延岡市のようす』の実践です。

社会科研究会で発表する吉元先生1社会科研究会で発表する吉元先生2

花丸 幼保小中合同研修会

就学前教育から、中学校卒業までの
10~12年を見通した教育。
確かな学力の定着や習慣形成の指導等について
話し合う標記の会が南方小学校で開催されました。

西階中学校、南方小学校、西階幼稚園
松山保育園、わかたけ保育園、ゆりかごWEC学院
の職員が一堂に会し、テーマ毎の分科会で
それぞれの子どもの実態を踏まえた率直な意見交換が行われました。

幼保小中1
幼保小中2
幼保小中3
養護小中4

会議・研修 五ヶ瀬中等教育学校の紹介

今日は夏休み中の登校日。

昨年度末に本校を卒業し、本年度4月に五ヶ瀬中等教育学校に入学した
卒業生が、南方小学校を訪問し、
6年生に五ヶ瀬中等教育学校の紹介を行いました。

宮崎県で唯一スキー部を擁すること、
寮生活、
特色ある教育課程など
興味深い話を聞かせてくれました。

本校6年生が進路を考える際の
参考となる貴重な話でした。
五ヶ瀬中等教育学校の紹介

晴れ 1学期終業式

今日は1学期の終業式。

3年生の代表児童が、1学期の反省と今後の目標について、
原稿をもたずに、しっかりと自分の言葉で発表しました。
大きな拍手がわき上がっていました。

校長先生からは、
・1学期毎日来たことは、当たり前だが素晴らしいこと。
・夏休みは自分ひとり。「自律の心」をもって頑張ること。
・命を守るために、「危険予知能力」を鍛えること。
の話がありました。

生徒指導の川越先生からは、
『「こうゆうすいか」を合い言葉に、きまり正しく楽しい夏休みにすること。』
の話がありました。
「こう」・・・交通安全
「ゆう」・・・誘拐〔不審者〕に気をつけること
「すい」・・・水。子どもだけで泳ぎに行かないこと。
「か」・・・・火。火遊びをしない。花火は大人とすること。

2学期にまたお互い元気な姿で会えることを楽しみにしています。
1学期終業式

キラキラ レープクーヘン

2年生がレープクーヘン作成に取り組みました。
レープクーヘンとは、ドイツのお菓子で、
イベントなどのときに、きれいにデコレーションして飾り物にもなるのだそうです。

延岡市所属国際交流員のブブリス・カリナさんから
ドイツの生活や文化について教えていただいた後、
色画用紙やペン、はさみなどを用いて、
思い思いのメッセージを込めたレープクーヘンを一人ひとり作成しまいた。

今回「ドイツフェスタIN延岡」というイベントが行われるのに合わせ、
延岡駅の東西連絡通路を、市内の子ども達が作成したレープクーヘンで飾ります。
お時間があれば、お出かけください。

レープクーヘン1
レープクーヘン2
レープクーヘン3
レープクーヘン4

音楽 耳すま集会(6年)

最上級生である6年生。
小学校で毎年発表してきた耳すま集会も
今回が最後。集大成の発表の場です。

締めくくりにふさわしい素晴らしい合唱と演奏でした。
心が震えました。
ここに至るまでの一人ひとりの努力と
みんなで作り上げようという協調の心。
それを感じて見る者全てが感動したと思います。

特にたくさん集まってくださった6年生の保護者の皆様は
どんな思いで聞かれたでしょうか。

我が子の成長に目を細める
保護者の皆様の顔もまた感動的でした。
参観いただき、ありがとうございました。
耳すま〔6年生〕1
耳すま〔6年生〕2
耳すま〔6年生〕3

晴れのち曇り 環境教室

6年生の環境学習も佳境に入ってきました。

先日は、延期されていた環境学習が行われ、
4つのコースに分かれて学習が進みました。

・クリーンセンターの見学をとおしてごみ問題を調べるグループ
環境教室1

・きれいな空気と植物との関係を調べるグループ
環境教室2

・4Rについて、廃油ろうそくづくりをとおして考えるグループ
環境教室3

・水生生物の調査をとおして、きれいな川について考えるグループ
環境教室4

それぞれの関心に沿って、有意義な体験的学習ができました。
子ども達を指導してくださった関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

汗・焦る 5年生と西階幼稚園児とのプール交流

南方小学校の5年生と西階幼稚園の年長児とは、
様々な形で交流を深めます。

先月は、いもの苗植えを行いました。
また、3学期頃には、交流給食を例年行っています。

今回は、プール交流。
普段小さな5~6m四方のプールに慣れている園児の皆さんを
大きなプールでうまく動けるよう、5年生がフォローしていました。

来年度には、6年生と1年生として
より一層交流が深まる両学年です。
よい交流になったようです。

プール交流

お知らせ 交通少年団

南方小学校の児童の中に
延岡市交通少年団に所属する児童がいます。

今日は、年に一度のイベントで、
朝、登校してくる子ども達に
交通安全を呼びかけました。

地声で呼びかけたり、
パトカーのスピーカーをとおして呼びかけたりしながら、
南方小学校の児童の交通安全意識を高める活動を行いました。
大変素晴らしい活躍でした。
交通少年団

理科・実験 量感

1デシリットルや1ミリリットルなどの
水の量を測る単位を教えるとき、
文字や数字だけ示しても、
小学生には十分に理解できません。

1デシリットルはどれくらいの量なのかという実感を
もたせることが重要です。「量感」と言います。

そのため小学校では、
実際の1デシリットルを見たり、
入れ物を変えてみたり、重さを体感したりなどします。

最近では、実物投影機を用いて見せることもあります。

量感

! 暑さに負けずパワーアップタイム

1学期も残り約1週間となりました。
子ども達は、朝のパワーアップタイムを
毎日頑張っています。

その成果が見え始め、
学力調査の結果が全体的に以前に比べ上がってきました。
音読の声が大きく出るようになりました。
計算力や漢字力が上がってきました。

気温は高いですが、今日も
涼しいうちに集中力を高め、授業での学びにつなげています。

暑さに負けずパワーアップタイム

音楽 野口記念館のピアノが南方小学校に移管されました

野口記念館に置かれていたピアノが、
ありがたいことに南方小学校音楽室に移管されることになりました。

YAMAHAのコンサートピアノで、
もとあったグランドピアノの1.5倍ほどの大きさがあります。
鍵盤も少し長く、移動のための台車もセットでいただきました。

関係者の皆様方に心から感謝いたします。

コンサートピアノが来ました

! 実物資料の力

小学校の先生達は、特に、
子どもの興味・関心を高めることに腐心します。
それは、自ら学ぶ子どもを育てるためです。

ただ単に「今日はこれを勉強しますよ。はい教科書〇ページを開けて。」では、
子どもにとって今日の勉強は「受け身の勉強」にならざるを得ません。

そうではなく、子ども達に
疑問、気付き、驚き、言わば「!」や「?」を与えて、
「追究してみたい」「調べたい」「学びたい」といった
自ら学ぶ意欲をもたせたいと思っています。

今日5年生の道徳科は
「曲げわっぱから伝わるもの」。
伝統や文化を守っていくために頑張っている人たちの心情に迫る勉強です。

先生が取り出したのは、
本物の曲げわっぱの弁当箱。
写真や文章で見るのとはちがって、実物資料は
段違いに多くの情報を子ども達にもたらします。

これにより、多くの子ども達の頭の中には、
「!」や「?」が強く頭の中に生まれてきたことでしょう。

子ども達の頭の中を想像すると・・・
「木を曲げて作っている。難しそう。」
「プラスチックとちがって、自然な感じがするな。」
とシンプルな感想もあれば、
「最初はそうでもなかったけど、最近は気に入ってると先生は言ってたな。
曲げわっぱって、そんなにいいのかな。」
「曲げわっぱの伝統を大切にしている人は、どんな気持ちでそうしているのかな。」
と深く考えた子もいるかもしれません。
いずれにせよ、子どもの思考をきっと促したはずです。

その後の道徳科の学習が、少しでも
「自らの学び」になったことと思います。

子どもの主体性を引き出す力。
それが「実物資料のもつ力」です。
実物資料の力

音楽 音が変わりました!

6年生は、耳すま集会に向けて合奏の練習に余念がありません。
今日は、西階中学校の矢野翔太先生に指導していただきました。

矢野先生は、6年生が来年から音楽を習う先生であると同時に、
吹奏楽のスペシャリストでもあります。

これまでも音楽専科の岩田先生に指導していただいて、
かなりのレベルにまで来ていましたが、
今日の矢野先生の指導で、さらにグレードアップしました。

盛り上げる箇所で、具体的にどのように盛り上げる音にするのか、
タンギングの仕方、
どこでどの楽器が活躍すべきなのか、
どんなイメージを持って演奏すればいいのか、等

具体的かつ専門的なアドバイスを熱く語っていただきました。
さらに、評価を交えながら指導していただくことで、
子ども達の音がはっきりと変わってきました。

6年生の保護者の皆さんは、
当日の演奏をお楽しみに。
音が変わりました!

お知らせ 1年生の集団行動

小学校で学んでいくため、なおかつ、安全を確保するためには、
集団での行動様式を身に付けることが重要です。
自分勝手をせず、号令に従って、整列したり、
立ったり座ったり・・・。.
また、お話があるときは、おしゃべりをせずに
口を閉じ、物を触らずに聞くことも集団行動のポイントです。
「立腰」の姿勢で聞くのは、
「物を触らせない」という意味もあります。

そうした集団行動に、1年生もかなり慣れてきました。
先生が無言でハンドサインを出すと、
誰ひとりおしゃべりをせずに、集合したり、座ったりできます。

また、聞く態度もできてきました。
さらに、行動と行動の間は、ついついおしゃべりをしがちですが、
きちんと口を閉じて待ったり、行動したりすることができました。

成長していますね。

1年生の集団行動

! 具体的な活動や体験を通した学び~生活科~

C「あのね。先生。この前取ったトマトは、ママが食べちゃった。」

C「先生。ほら、たくさんミニトマトがなったよ。」
T「すごいね。鈴なりだね。」
C「鈴なりってなあに?」

C「ぼくの高さより高くなったよ。」

C「2m10cmだった。」
T「いやいや。それだと先生より高いから、もう一度測ってみようか。」

ミニトマトを育て、それをつぶさに見る活動。
それは「具体的な活動」です。
本で読んだり、映像で見たりするのではなく
実物を育て、実物を見て・考えて・表現する活動です。

生活科では、こうした具体的な活動や体験を通した学びを重視します。
具体的な活動を通すと、子ども達は実に主体的な表現者となります。

このように自ら進んで表現する姿こそ、
生活科が目指す子どもの姿の一つです。
具体的な活動や体験1
具体的な活動や体験2
具体的な活動や体験3

笑う ジョー先生

5年生・6年生の外国語活動
(本年度までは「外国語活動」で、来年度からは「外国語科」になります)

担当ALTは、アメリカオハイオ州出身の
ジョー先生です。

笑顔がとても素敵なナイスガイです。
子ども達もジョー先生と英語の勉強をするのを
楽しみにしているようです。

ジョー先生

動物 生物どうしのつながり

6年生の理科で、
子ども達は大興奮でした。

何と、先生が魚をさばいて、
胃袋の中にあった「小魚」を
手のひらに載せて見せてくれました。

チーターとトムソンガゼルの写真を見て、
動物の食べる・食べられる関係に着目した6年生。

海に住む魚ではどうだろうかということで、
実際に魚のおなかの中に何があるか、
実物を見せてくださったのです。

子ども達の目は興味津々で輝いています。
「何が出てくるかな?」
「魚は何を食べたのだろう?」
その表情から、心がありありと透けて見えます。

胃袋から本当に小魚が出てきたときは、
「うわっ!」
「すげ・・・」という驚きとも衝撃とも言えそうな
声が、子ども達の口から漏れていました。

写真の子ども達の表情はどうでしょう。
いい顔をしています。
これぞ感動とときめきの教育です。

「食物連鎖」について
問題意識が高まったようです。
生物どうしのつながり

雨 雨の一日~様々な学び~

梅雨もたけなわです。
毎日雨で水泳はできていませんが、
様々な学びは、各学級でしっかりとなされています。

朝、委員会活動で毎日清掃活動を頑張っている美化委員会。
今日は雨なので、玄関の掃き掃除に黙々と取り組んでいました。
自分で仕事を探して主体的に取り組む姿にいつも感心させられます。

1年生は、教室の南側に並べた
アサガオの様子を熱心に観察していました。
「もう、20何個咲いたよ!」と報告してくれました。
自然への関心が高まっています。

朝の活動の時間には、
明後日行われる避難訓練の事前指導を全校一斉で行いました。
4年生・5年生が1年生をつれて
3階に移動し、スムーズに子ども達が
目的の場所に入れるかを確認しました。
また、津波のときは3階に避難することを確認しました。

2年生は、リズム取りのテストを受けていましたよ。
♪タン・ウン・タン・ウン・タン・タン・タタ・タン♫
がんばって!

6年生は一転してレベルの高い学びがなされていました。
「問題を解決するために話し合おう」というめあてで、
自分の意思を明確に伝えたり、
相手の意見を聞いたりする
「話す聞く」勉強です。

4年生は新聞紙で作った骨組みで、
立体アートを制作中。
ジャングルジムのような面白い形が
たくさんできあがっていました。

小学校は実にダイナミック。
6つの学年にわたる幅広い年齢層の子ども達が、
十数の教科を、様々に学んでいます。

雨の一日

花丸 7月全校朝会

7月の全校朝会は
「正しい叱られ方」の話が校長先生からありました。

叱られるのは誰だっていやなものです。
「できれば叱られたくない。」
そう思うのは子どもなら自然な感情かもしれません。

しかし、その辛い気持ちを乗り越えて
「正しい叱れ方」を身に付け、
強く正しく成長してほしいと思います。

<正しい叱られ方>

①受容(じゅよう)・・・まず、したことを正直に認めること。 
②反省(はんせい)・・・悪かったところを考えること。 
③謝罪(しゃざい)・・・あやまること。 
④改善(かいぜん)・・・悪かったところを直していくこと。 
⑤感謝(かんしゃ)・・・しかってくれた人に「ありがとうございました」の心を。



7月の生活の目標は、

「無言でそうじをしよう」

これに関わって、そうじの仕方について、担当の尾﨑先生から話がありました。

映像を交えながら、分かりやすく説明していただきました。

モデルになってくれた子ども達。

どうもありがとうございました。

7月全校朝会





笑う しんぶんとなかよし

しんぶんとなかよくなって、
想像力を働かせて、作りたい物を作るという
何だか楽しそうな工作を2年生がやっていましたよ。

素敵な洋服やアクセサリーを作った子、
猫や兎など、かわいいペットを作った子、
中には、しっぽをつけて、自分が猫になった子もいました。
人形やエコバックを作った子、
自分だけのお部屋を作った子、
イカダを作って、冒険に思いを馳せる子。

子ども達のみずみずしい感性で作られる
新聞紙による表現。
見ていて、大人も楽しくなりました。
しんぶんとなかよし3
しんぶんとなかよし1
しんぶんとなかよし2
しんぶんとなかよし4
しんぶんとなかよし5

星 夏の風景

夏も盛りに近づいています。
南方小学校のそこかしこで
夏の風景が見られました。

2年生は、生活科で虫をつかまえました。
子ども達が、虫取り網とかごをもって虫取りをしている風景は
夏を感じさせますね。

また、5年生は
図工で作った風鈴を廊下に飾っていましたよ。
風鈴が並んだ「景色」も「音」も、正に「夏」ですね。
夏の風景

会議・研修 学校保健委員会

学校保健委員会は、家庭・地域と学校が連携して
児童の健康の保持増進を推進するための会です。

今回は、24名の保護者の皆様が参加してくださいました。
ありがとうございました。

まず、保健主事の鶴山先生が、
南方小学校の子ども達の現状を
体力の面から説明しました。

新体力テストにおいて、
本校児童の33%が、D・E判定です。
これを25%以下にすることを当面の
目標にしたいと思っています。

体力テストの結果や学校での取組を
説明した後、家庭ではどのような取組ができるか
グループで協議していただきました。

学校保健委員会