今日の給食

今日の給食

7月5日 火曜

今日の鉄火みそは、昔から保存食として伝えられている料理です。みそに、大豆や野菜などを混ぜ炒めたものです。材料のみそには、赤みそが使われ、砂糖、酒などで味を調えます。「鉄火」というのは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤色の豆みそを使うことから、この名前がつけられたそうです。みそを油で炒めると赤みの光沢が増すところから、その名がつけられました。体にいいものがたくさんはいっています。残さずいただきましょう。
・麦ご飯
・いももち汁
・鉄火味噌
・牛乳

7月4日 月曜

今日は、玉ねぎのお話です。玉ねぎを切ると、どうして涙がでるのでしょうか?それは、玉ねぎに含まれているアリシンという成分が、たまねぎを切った時に空気中にでてきて、目を刺激するからです。その目を刺激する成分、アリシンは、食べ物がエネルギーに変わるのを助けてくれたり、新陳代謝をよくしてくれたりします。今日の、肉じゃがにも、たっぷりの玉ねぎをいれています。甘みが増して、おいしいですね。
・麦ご飯
・カレー肉じゃが
・キュウリとちりめんの酢の物
・かえりとピーナッツの酢の物
・牛乳

7月1日 金曜

 「ビビンバ」はお隣の国、韓国の料理です。ごはんの上に味をつけた具をいろどりよくのせて、混ぜこんで食べます。本場韓国では、いためた牛肉やもやし、きゅうりやぜんまいなどを使った「ナムル」をのせて食べるそうです。給食では、栄養バランスを考えてほうれん草を入れたり、みなさんが食べやすいように、甘めの味付けにしています。食欲のおとろえがちな今の季節にはぴったりの料理ですね。ごはんとよく混ぜて食べて下さい。
・麦ご飯
・わかめスープ
・ビビンバ丼の具
・牛乳

6月30日 木曜

今日のツナカレーピラフには、ツナフレークを使っています。ツナとは「まぐろ」のことで、まぐろの身を細かくしたものをフレークといいます。カレー味にすることで、つな独特の臭みがなくなって、食べやすいですね。
・ツナカレーピラフ
・小松菜とじゃがいものスープ
・ほうれん草とごまマヨネーズ和え
・牛乳

6月29日 水曜

千切り大根は、千切りにきった大根をうすく広げ、日光で乾燥させてつくります。このような乾燥野菜は、日光を当てることにより、ビタミンBや、ビタミンDが多くなり、保存食としてだけでなく、栄養的にもすぐれています。みなさんの骨や歯をふくめて、体を丈夫にしてくれます。今日は、酢のものにしました。
・麦ご飯
・月菜汁
・ちくわの磯辺揚げ
・千切り大根の酢の物
・牛乳