今日の給食

2015年12月の記事一覧

1月7日(木)の給食

 1月7日は、「せり、なずな、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」という7種類の野草を入れて作った『七草がゆ』を食べる風習があります。これには、「病気をしないで健康で過ごせますように」との願いが込められています。今日の給食には、七草雑煮として出ました。
雑煮を食べて、子どもたちも今年1年元気に過ごせますように・・・。

〇麦ごはん
〇七草風雑煮
〇鰆の西京焼き
〇紅白なます


12月21日の給食

 おでんは、もともと「田楽」といい、豆腐を焼いて味噌をつけたのが始まりだと言われています。その後、こんにゃくや野菜も食べられるようになり、江戸時代にはしょうゆで煮込むようになったそうです。たくさんの食材も入っているので、栄養も豊富です。子どもたちは、味のしみこんだおでんの具をとてもおいしそうに食べていました。
・ 麦ご飯
・ 一口おでん
・ 千草あえ

12月18日の給食

 今日の給食のおかずは酢豚です。酢豚は、豚肉を脂で揚げてから、野菜といっしょに炒めて甘酸っぱい味つけにしてあります。栄養のバランスのとれたメニューです。肉や野菜を食べるときは、肉の2倍の野菜を食べるといいといわれています。子どもたちは、野菜も肉もおいしそうに食べて、午後も元気いっぱいでした。

・ 麦ご飯
・ 中華風スープ
・ 酢豚

12月17日(木)の給食

 吉野汁の「吉野」とは、奈良県の吉野を指しています。この地域では、料理にとろみをつける「吉野くず」が昔から有名で、とろみをつけた料理に吉野という名前が付いています。料理にとろみがついていると、口当たりがよく、冷めにくいので、寒い時に向いた料理です。
このとろみをつける食材は、くず、ばれいしょでんぷんなどがあります。今日はとろみをつけるために、ばれいしょでんぷんを使ったお汁をいただきました。

〇麦ごはん
〇吉野汁
〇豚肉と野菜のみそ炒め





12月16日の給食

 今日の給食の親子丼で使われている玉ねぎは、いろいろな料理に使われています。玉ねぎを包丁で切ると、涙がポロポロ出てきます。これは、玉ねぎに含まれている塩化アリルという成分が原因です。塩化アリルは、消化を助け、疲れをとる働きがあります。子どもたちは玉ねぎ入りの親子丼をおいしそうに食べて、午後も元気いっぱいでした。
・ 親子丼
・ 昆布サラダ

12月15日(火)の給食

 白菜は、冬を代表する野菜で、かぜの予防に役立つ「ビタミンC」がたくさん含まれています。白菜と言えば、鍋料理を想像する人も多いと思いますが、今日はあったかなみそ汁で出ました。子どもたちは、旬の白菜の甘みを味わっていました。

〇麦ごはん
〇白菜のみそ汁
〇千切り大根の炒め煮

12月14日の給食

 今日の給食はきつねうどんです。甘辛く煮た油揚げをのせて食べるうどんです。油揚げはきつねの大好物とされていることから、「きつね」という名前がついたそうです。大阪では油揚げをのせたうどんを「きつね」、油揚げをのせたそばを「たぬき」というそうです。料理の呼び方は、その地方でいろいろありますね。子どもたちは、いろいろな具材が入った栄養たっぷりのきつねうどんをおいしそうに食べていました。
・ 減量わかめごはん
・ きつねうどん
・ 大豆と小魚の揚げもの

12月11日の給食

 フォーガーは、東南アジアのベトナム料理です。暑い国では、米から麺を作り、スープやタレをかけて食べる料理、特に屋台料理が多いです。フォーガーの「ガー」は「鶏肉」のことです。子どもたちは、フォーガーをスルスルっとおいしそうに食べてました。
温かいフォーガーを食べて、体も温まったことでしょう。
・ 麦ご飯
・ フォーガー
・ しゅうまい
・ もやしの酢じょうゆあえ

12月10日(木)の給食

 宮崎は、日本一の千切り大根の産地です。12月から2月にかけて、強く冷たい北風の中、太陽の日差しを受けて大根を干す様子は、宮崎の風物詩でもあります。おいしくて、保存がきき、栄養価も高く、調理も簡単なので、給食でも色々な料理に使います。今日はスープに使っています。宮崎の食材をおいしくいただきました。
〇麦ごはん
〇千切り大根のみそ汁
〇鶏肉とひよこ豆のピリ辛炒め

12月9日の給食

 小松菜は冬が旬の野菜です。昔は、冬にとれるため冬菜、雪菜などと呼ばれていましたが、東京都江戸川区の小松川が原産地のため、小松菜の名前がつきました。栄養成分は、カルシウムが多いのが特徴です。今日は、給食試食会です。たくさんの方々にきていただいて、楽しく食べていました。
・ ツナカレーピラフ
・ 小松菜とじゃがいものスープ
・ ほうれん草とごまマヨネーズあえ