今日の給食

2018年10月の記事一覧

11月14日 水曜日

みなさん手はきれいに洗いましたか?「寒いから」といって指先だけさっと流すような手洗いはしていませんか?冬場には感染力の強い「ノロウイルス」という悪いウイルスがみなさんを待っています。「ノロウイルス」に感染してしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなります。手をしっかり洗ってばい菌を落として給食をいただきましょうね。
・米粉パン
・大豆のチリコンカン
・大根サラダ
・牛乳

11月13日 火曜日

いもの仲間には、じゃがいも、さつまいも、さといも、やまいもなどがあります。いもにはビタミンCが多く含まれており、しかもいものビタミンCは加熱してもこわれにくいというよいところがあります。しかし、最近ではいもを食べる量がとても少なくなってきているといわれます。ビタミンCは果物にも多く、病気を予防する働きがあります。そのためフランスではじゃがいものことを”大地のりんご”というそうです。
・麦ご飯
・ジャガイモのそぼろ煮
・海藻サラダ
・牛乳

11月12日 月曜日

お腹がすくと元気がでなかったり、勉強に集中できなくなったことはありませんか?食べ物を食べると、たちまち元気になり、勉強に集中できるようになります。今日は今がとってもおいしい里芋を使ったすり流し汁です。ただ、お腹をいっぱいにしてくれるだけでなく、里芋には食物繊維がたっぷり含まれていて、お腹の調子を整えてくれる働きもあります。さつまいものように、あまい味ではありませんが、今日はつぶした里芋と卵を合わせて、すましじるの中に流し入れています。体がポカポカしてきて元気が出ましたか?午後からの授業もがんばれそうですね。
・豚丼
・里芋のすり流し汁
・牛乳

11月9日 金曜日

今日は、「鮭」についてのお話です。鮭は、赤みを帯びているので赤身魚と思われがちですが、じつは白身魚に分類されます。鮭は栄養たっぷりの魚です。からだをつくる「たんぱく質」やからだの調子を整える「ビタミン」なども含んでいます。ビタミンの中でも骨を丈夫にするビタミンDが多いので、カルシウムと一緒にとるとカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
・麦ご飯
・白身フライ
・おかか和え
・牛乳

11月8日 木曜日

白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。キャベツの先祖は、ケールなのに対し、白菜の先祖は、かぶやチンゲン菜なので、似ているようで、生まれも育ちも違うそうです。似ているのは、栄養成分です。カリウムやお腹の調子を整える食物繊維などが多く、特に風邪予防にもなるビタミンCが豊富です。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。スープや鍋ものに入れると、白菜の実も汁に溶けた栄養素もすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなります。
・麦ご飯
・インゲンと春雨の炒め物
・肉団子のスープ
・牛乳

11月7日 水曜日

給食後の片付けはきちんとできていますか?できたかどうか確認していきましょう。
①食べ終わった食器には何もついていませんか?ごはん粒やおかずの食べ残しがついていませんか?
②食器は丁寧に扱っていますか?食器かごに入れるときに投げていませんか?音がしないように丁寧に重ねましょう。
 きれいに食べ、きれいに片づけること、そして食器や器具を大事に使うことはあたりまえのことです。相手を思いやることでもありますし、給食を作ってくださったり、片付けてくださる調理員の方への感謝の気持ちを表すことにもなります。片付け方について振り返ってみましょう。
・麦ご飯
・鶏肉のエスニカン
・ほうれん草とコーンのサラダ
・牛乳

11月6日 火曜日

「一口30回はかみましょう」と小さい頃から言われていても、大きくなるにつれて、忘れがちになります。「かめない・かまない」子ども達が増えているといわれています。よくかむと体にとってよいことがたくさんあります。11月8日は、「いい歯」の日です。今日は噛みごたえのある食材であるごぼうを使った「かみかみごぼうサラダ」です。日ごろ、何気なく食べている人も、今日は、よくかんで食べることを意識してみましょう。
・減量わかめご飯
・皿うどん
・かみかみゴボウサラダ
・牛乳

11月5日 月曜日

秋野菜の煮物には、秋の味覚である栗が入っています。栗は、ピーナッツやごまと同じ種実類ですが、脂肪が少なくでんぷんがたくさん含まれている食べ物です。焼いたり蒸したりして食べることが多いのですが、ケーキやお菓子の材料として使われたり、ごはんといっしょに炊いたりします。今日は煮物にいれてみました。秋の味がしますか?
・麦ご飯
・秋野菜の煮物
・小松菜の和え物
・牛乳

11月2日 金曜日

今日の献立は「ホイコーロー」です。中国料理のひとつで、中国の四川というところで有名な料理です。四川では、にんにくの葉を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。漢字でホイコーローを「回す鍋の肉」と書きます。ですから、ホイコーローとは鍋を回しながら作る料理なのかなと思いがちですが、一度ゆでた肉(調理したもの)を取り出し、切ってからもう一度鍋に戻して炒めることから名前がついたと言われています。お味はいかがですか?
・麦ご飯
・回鍋肉
・ビーフンスープ
・牛乳

11月1日 木曜日

今日のごはんに入っているさつまいもについて、面白いお話をご紹介します。アメリカのNASAでは、宇宙船や宇宙農場で栽培できる作物として、さつまいもに注目しているそうです。土がなくても水で栽培することができ、環境への適応力も強く、丈夫で早く育ち、葉や茎も食べられ、その上、ビタミン類を多く含み、栄養も豊富なさつまいもは、完全なリサイクルを要求される宇宙食に、ぴったりなんだそうです。身近なさつまいもが、宇宙という大きなところで活躍できるかもしれないなんて素敵な話ですね!
・サツマイモご飯
・大和煮
・なめこの味噌汁
・牛乳