日誌

学校からのお知らせ

1年生が庄内地域巡見学習を行いました。

11月18日(金)の総合的な学習の時間に、1年生が庄内地区の代表的な史跡や施設を巡る学習会を実施しました。

この学習は、中学生の多感な時期に郷土に対する愛着と誇りを持ってもらおうと、庄内地区まちづくり協議会の多大な支援をいただいて毎年実施しているものです。

当日は時折ポツポツと雨の降る天気でしたが、バス4台に分かれて予定した全ての行程を回ることができました。各場所では地域の方々がその歴史や由来について丁寧に説明してくださり、バスの中では中学生に「地域の先輩」としてのメッセージもお話ししていただきました。

解散式では生徒の代表が、「庄内はふるさとだが、知らないことがたくさんあった。こんなに多くの歴史があることを誇りに思った。自分のふるさとをより身近に感じることができた。」などの感想を述べていました。

お別れ演奏会

11月12日(土)は、吹奏楽部が3年生とのお別れ演奏会を開きました。オープニングは、県吹奏楽コンクールで「金賞」を受賞した曲でした。3年生との思い出が特に残る曲で一気に盛り上がりました。会場には、家族や在校生、卒業生も鑑賞に訪れ、楽しく心温まるものになりました。

高校の先生方に模擬授業をしてもらいました。

11月4日(金)に、3年生は高校入試制度説明会と高校説明会がありました。第2回目となる高校説明会では、高校の先生方に高校での学習につながる内容で模擬授業をしていただきました。生徒たちは普段と違った授業に興味津々で取り組んでいました。進路選択や高校進学のよい刺激になったと思います。

高校の先生方からは、「庄内中の生徒の皆さんは、あいさつや反応がよいので、楽しく授業ができた。」などの感想をいただきました。

3年生はいよいよ義務教育後の進路を決める時期になります。よく考え、よく話し合って決めてほしいと思います。

庄内地区6年生の合同学習を実施しました

11月2日(水)に、庄内地区3小学校(庄内・菓子野・乙房)の合同学習会が本校で行われました。

庄内地区の小中一貫教育の取組として、中学校への進学を円滑にすることと児童間の交流を目的に、6年生を対象に実施しています。

当日は生徒会役員によるプレゼンテーションを用いた中学校生活の紹介や、中学校の教師による体験授業を行いました。

児童からは、「中学校へ安心して進学できそうです。」や、「中学校で勉強するのが楽しみになりました。」などの感想がありました。

残り5か月を小学校でしっかり学んで、庄内中学校へ進学してきてくれるのを楽しみに待っています。

都北中学校音楽大会に出場しました

10月27日(木)に都北中学校音楽大会が、都城市総合文化ホールで行われました。

50名の生徒たちが「夏の思い出」と「結」を演奏しました。

パフォーマンスを交えながら、聴く人の心に響く、すばらしい合唱ができました。また、あいさつや態度もよく庄内中学校の良さをアピールできました。

 

 

新しい生徒会・全校専門委員会が発進!!

10月20日(木)は、生徒会役員及び全校専門委員会委員の退任式・任命式を行いました。これまで生徒会役員・専門員として多くの行事や委員会活動でリーダーシップを発揮し、全生徒をまとめ、記憶に残る活躍をしてくれました。そのことをこれからのメンバーも目標にして頑張ってくれると信じています。また、校長先生がリーダーシップとメンバーシップについて話されました。誰もが主体的に考え動いてこそ庄内中の伝統が築けると思います。新しい庄内中の風を大いに吹かせてください。

1年生 「イギリス」について学ぶ。

10月14日(金)は、1年生がSETの時間(総合的な学習の時間)に国際理解講座を開きました。講師は、宮崎県庁国際交流員でした。イギリスは4つの王国が集まってできている国で、それぞれの王国には「旗」があることやいろいろと習慣が違うこと、また、日本と似ていることなどを、画像を使って詳しく話してくださいました。また、庄内のおすすめポイントとして「関之尾の滝」を紹介したところ、実際に見物に行かれて、とても感動されたようでした。1年生はこれからさらに外国にも関心を持ってくれることを期待します。

輝・笑・点・結 ~ Shine&Smile ~

10月9日(日)は、文化発表会を行いました。ステージの部では、まず、英語暗唱の発表から始まりました。次に、1年生の劇「クロワッサン」、2年生の劇「街角の碑」、3年生の劇「ふるさと」、最後に吹奏楽部のリズミカルで楽しい演奏が披露されました。また、展示の部では、書写(1年「日光」、2年「若緑」、3年「感謝」)、美術(ゴム判子、色紙フレーム、プッシュカラー日本画)、理科の自由研究の作品が発表されました。ステージ発表を鑑賞している生徒の態度も素晴らしく、体育館に大きな拍手が鳴り響くとともに、一体感が生まれました。