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学力診断テスト

 
 1月16日(水)、17日(木)の2日間で1・2年生が市内一斉で実施される学力診断テストに挑戦します。実施教科は、16日(水)が国語、理科、英語、17日(木)が社会、数学の合計5教科です。

 これまでの学習内容の定着度を測る、冬休み中の宿題等を含めた家庭学習への取組を確認することです。また、今回のテストでは現段階での志望校も回答することになっており、中学校卒業後の進路への意識を高め、学力向上の一助とすることもねらいとしています。

 当然ですが、どの生徒も真剣に取り組み、教室には張り詰めた空気が漂っていました。2年生は4月からはいよいよ受験生です。1年生は2年後に受験を迎えますが、ボンヤリしていると後悔することになります。進路を意識し、日々の学習の在り方を振り返り、学力向上に努めていきましょう。

応援メッセージ

 
 紹介が遅れましたが、3年生の教室前に1・2年生からの応援メッセージが掲示されています。1月12日(土)に都城工業高等専門学校の推薦入試を皮切りに受験がスタートしたばかりですが、その前に1・2年生の学年委員会の取組として掲示されました。

 各学級で、一人一人が心を込めて受験に臨む3年生へ向けて激励の言葉を書き、それを大きな用紙にまとめました。3年生の教室に向かう、階段を上ったすぐのところに掲示してあるので、3年生には必ず目にとまります。今月29日(火)、30日(水)は私立高校の入試に多くの3年生が挑戦します。このようなメッセージに勇気づけられることでしょう。2月6日(水)は県立高校の推薦入試、2月17日(日)は都城工業高等専門学校の一般入試、3月5日(火)、6日(水)は県立高校の一般入試です。頑張れ!3年生!

書家紫舟さんがやって来た!

 
 1月11日(金)、世界的にも有名な書家/アーティストである紫舟さんが来校されました。都城市総合政策部が企画した「ラブレタープロジェクト」の講師として、2年生に書道の指導をしていただきました。2月13日(水)に挙行予定の立志式に向けて、自分の志を書に表現することで、心構えや決意を固める機会とすることが目的です。

 紫舟さんは、フランス・ルーヴル美術館地下会場、フランス国民美術展において金賞と審査員金賞をダブル受賞されるほどの著名な書家/アーティストであり、都城市のPRロゴも手がけておられます。そんな偉大な方に、自分の選んだ言葉のイメージづくり、基本的な筆の使い方、同じ文字を「やさしい字」、「怒っている字」などに書かせることで表現力を高めさせていただきました。この日は、テレビ局や新聞社の取材もあり、保護者や地域の方々も見守る中、静かにそしていつも以上に真剣に取り組みました。出来上がった作品は、立志式で展示することになっています。

 生徒にとってはかけがえのない貴重な時間となりました。このような機会を与えてくださった都城市総合政策部、そして紫舟さん、ありがとうございました。

学校支援ボランティアの会

 
 1月9日(水)、学校支援ボランティアの会を開きました。この会は、山田地区内の社会福祉協議会、民生児童委員、まちづくり協議会等の代表者から成り、学校への支援活動の計画を立て、支援していただく組織です。また、地域に方々に加え、PTA会長や校長、教頭、担当職員も組織の一員と成り、地域との連携を深めています。

会の皆様方には、今年度も学校の様々な行事活動において、ご支援をいただいています。例えば奉仕活動、駅伝ロードレース大会において多くの方にご支援をいただきました。また、学校の教育活動にも様々な助言もいただいており、大変感謝しています。

この日は、今年度の活動を振り返り、次年度の計画や予算等について協議しました。また、本校の通学路の一部変更に伴い、生徒の登下校の見守りへのご協力をお願いしたところです。

 地域の協力無くしては、本校の教育活動は充実しません。次年度以降も皆様のご支援をお願いいたします。

生徒集会

 
 1月9日(水)、生徒集会を開きました。内容は生活委員会からの連絡、入試を間近に控えた3年生の激励会でした。

 生活委員会からは、服装容儀と自転車の施錠についての注意点について連絡がありました。これまでの学校生活を振り返って、改善すべき所に目を向け、生徒自らの手で解決していこうという素晴らしい取組です。ぜひ、実現に向けて頑張りましょう。

 激励会は、生徒会役員が中心となり、メッセージとともに力強いエールを1・2年生全員からおくりました。今週土曜日の都城工業高等専門学校の推薦入試を皮切りに、入試がスタートします。3年生にとっては、心強い激励会となりました。