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2学期終業式

 
 12月21日(金)は2学期終業の日です。
代表生徒による2学期の反省、校長先生の話、校歌斉唱が終業式の内容でした。終業式に先立って、表彰、式後には旧生徒会役員の解任式、各担当の職員から連絡・指導もありました。

 代表生徒による2学期の反省は、行事への取組、学習面、生活面について成果や課題について触れてあり、3学期へ向けての決意も述べてられていました。これは校長先生の話、「節目となる終業の日にしっかりとした反省と次への目標を立てて欲しい。これは自分を成長させるチャンスでもある。チャンスは生かさないと意味がない。」ともつながります。また、「冬休みはクリスマス、正月など楽しみもあるが、文化的な行事にも親しみ、有意義な冬休みにして欲しい。」という話もありました。

 特に3年生は、いよいよ受験ですが、すべての生徒に充実した家庭学習にして欲しいものです。各担当の職員から連絡・指導を頭に入れ、全員が1月7日の始業の日に元気な姿で登校しましょう。

専門委員会

 12月17日(月)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。11・12月の活動の反省と1・2月の目標とその具体策について学級で話し合ったことを持ち寄り、全校のそれぞれの専門委員会で協議しました。今回の全校専門委員会は、旧役員から新役員の引き継ぎの場でもあり、3年生から会の進め方などについて支援を受けていました。

 各委員会の1・2月の目標は次のとおりです。学年委員会「3年生の入試を応援しよう。」、学習委員会「家庭学習を充実させよう。」、生活委員会「校内をきれいにし、次の学年につなげよう。」、保健委員会「1月:かぜや感染症に負けない強い体をつくろう。2月:立腰を意識しよう。」、文化委員会「図書室でのマナーアップに努めよう。卒業生・在校生へのメッセージ。」

 いよいよ、本格的に新生徒会が動き出します。新役員を支える意味でも、目標が達成できるように全生徒で頑張っていきましょう。

餅つき会

 
 12月14日(金)、駅伝ロードレース大会の後、3年生が高校入試の合格を祈願して、餅つき会をしました。各学級1つずつの杵と臼が準備され、生徒は交代で餅をつき、出来上がった餅を自宅へ持ち帰り、飾りました。

 この準備も豚汁同様、前日から餅米をといだり、臼や杵を洗ったり、熱湯処理したりと保護者の皆様がしてくださいました。また、当日はそれらに加え、学校支援ボランティアの方々にも協力をいただき、餅米を蒸したり、餅つきの作業を手伝っていただいたりしました。おかげで、生徒は合格を祈願しつつ、餅つきを楽しんでいました。その後は、3年生の保護者が中心となって、餅を丸めて3年生だけではなく、職員にも配っていただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 3年生も、決意を新たに受験勉強に取り組んでくれると思います。3年生全員が、笑って卒業してくれることを願っています。

豚汁のふるまい



  
  
 
  
 
 12月14日(金)、駅伝ロードレース大会での生徒の労をねぎらうことを目的に、PTA活動の一環として、豚汁を振る舞いました。大変おいしく、何杯もおかわりする生徒や職員もいたようです。

 13日(木)には、夜7時に材料をカットするなどの仕込みの作業があり、20名以上の保護者に協力していただき事前準備をしていただきました。当日も朝早くから、子どもの力走を見守る一方で、豚汁づくりに追われ、ご苦労いただきました。嫌な顔をせず、むしろ楽しく作業をしていただく姿を拝見して、頼もしく思えました。また、この日は学校支援ボランティアの方々にもご支援をいただき、おいしい豚汁ができました。生徒も職員も大喜びでした。

 このような活動は、生徒や職員を大変勇気づけてくれます。ご協力をいただいた保護者や地域ボランティアの会の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

駅伝ロードレース大会

 
 12月14日(金)、校内駅伝ロードレース大会を開催しました。この日は、天気も良く、風もなく、非常に恵まれたコンディションのもと、ロードレース、駅伝とも生徒は一生懸命走り抜きました。

 ロードレースの部は男子が3.5㎞、女子が3㎞の学校周辺のコースを走りました。コースの一部には長い登り道(通称:心臓破りの坂)があり、生徒にとってはかなり辛かったようです。駅伝の部は男女とも2㎞の6区間で競い、2年生の学級が1・2フィニッシュという結果に終わりました。ロードレースの部での上位入賞、駅伝の部で区間賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。生徒一人一人が全力で走ったことをうれしく思います。

 この日は、保護者はもちろん、学校支援ボランティアの方々にも大勢来ていただき、応援していただいたり、コースの誘導や安全確認をしていただいたりしました。おかげさまで、生徒は走ることに専念でき、勇気づけられました。皆様のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。