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紫峰祭(文化祭)~交流事業発表~

7月12日(木)~14日(土)、本校から校長、養護教諭、PTA会長をはじめ、11名の生徒が学校間交流事業で秋田県潟上市を訪問しました。現地では、秋田県潟上市出身で山田地区の農業発展に貢献した石川理紀之助について学んだり、天王中学校、天王南中学校、羽城中学校の生徒に混じって学習させてもらったり、3校の生徒会役員と意見交換をしたりしました。

現地で学んだことについて、スライドを使いながら発表しました。代表の生徒は、非常に大きな刺激を受けており、学んだことを本校での生徒会活動に生かそうとする意欲に満ちていました。発表を聞く生徒にとっても、学びの多い発表となったようです。

紫峰祭(文化祭)~合唱コンクール~

 合唱コンクールも紫峰祭の1プログラムでした。各学年2クラス、全校6クラスが都城市総合文化ホールのステージ発表を目指して、自由曲と課題曲の2曲ずつ、レベルの高い合唱を聴かせてくれました。採点も困難を極めました。

実は、この日までの前評判は2年生が良かったのですが、3年生が意地を見せてくれました。さすが3年生です。学校代表となった3年2組には、11月1日(木)、都城市総合文化ホールで開催される都北音楽大会でもこの日以上の素晴らしい合唱を披露してきて欲しいものです。

また、特別に頑張ってくれたということで、各1名の予定でしたが、指揮者賞2名、伴奏者賞2名の表彰もありました。

紫峰祭(文化祭)~第2学年発表~


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年生の発表も総合的な学習の時間で学んだことの発表でした。職場体験学習で職場ごとに学んだことを新聞にまとめ、展示してありました。また、代表生徒が寸劇を交えながら、働くことの意義、地域産業の貢献、ふるさと山田への想いを中心にわかりやすく発表しました。

最後は、昨年度創作した楽曲に3番の歌詞を加え、「ふるさと山田2018」フルバージョンとして、2年生全員の合唱で締めくくりました。合唱も大変上手でした。

とこれで終わりではなく、2年生全員で制作したモザイクアートも展示してくれました。非常に大きな作品で、それでいて部分部分は非常に細かいものでした。気の遠くなるような作業を経て、大変素晴らしい作品でした。立志式や現2年生の卒業式でも披露される予定です。大変よく頑張りました。

紫峰祭(文化祭)~第1学年発表~

 
 1年生の発表は、総合的な学習の時間に学んだ福祉について発表しました。障がい者に配慮するためのマーク、車イスの操作の仕方、音読等について、寸劇を交えながらわかりやすく説明しました。長い説明文をしっかり覚え、自分の言葉として発表していたため、説得力もありました。

 また、手話で用いる指文字について、五十音すべて模った模型も展示してあり、聞き応え、見応えのある充実した発表となりました。

紫峰祭(文化祭)~英語科発表~

 
 英語科の発表は、2年生代表生徒による、スキットの発表でした。日常生活で実際に起こりえることをイメージしながら、会話文を自作し、ジェスチャーを交えながら堂々とした発表でした。

 また、先日行われた英語暗唱・弁論大会に出場した2名の生徒の発表もありました。「Little Red Riding Hood(赤ずきんちゃん)」、「Dansan Sadakichi」(落語)でした。いずれもジェスチャーを交えながらの堂々とした発表でしたが、特に笑いが起こるはずの落語の発表で、英語の意味が分からず笑いが起きなかったのは残念でした。和訳無しで英語が理解できるように頑張りましょう。

紫峰祭(文化祭)~国語科発表~

 
 紫峰祭は、普段の学習の成果の発表の場でもあります。1、3年生はそれぞれ1名の代表生徒が発表しました。1年生は、自分の好きなアーティストの曲の感想文でした。曲自体の感想はもちろん、曲の詞から勇気をもらい部活動のモチベーションを上げるのに役だったことなど、体験に基づいた素晴らしい発表でした。3年生は、「
Change Myself」と題して、「今までの自分を振り返り、心から変えて、行動に移す。そして、今後の自分の成長につなげる。」という内容でした。力強さ、頼もしさを感じる、これも素晴らしい発表でした。

 2年生は、3つの班の代表生徒の発表でした。詩を、役割を分担してジェスチャー、声の抑揚等、工夫しながら発表しました。ここで特筆したいのは、詩は自分たちでつくったものだということです。いずれも中学2年生にしかつくることができない、感性豊かな詩でした。

紫峰祭(文化祭)~吹奏楽部演奏~

 
 10月14日(日)、紫峰祭(文化祭)が開催されました。「
Move Your Heart~感動の扉を開こう~」という、まさにテーマどおりの充実した1日となりました。またこの日は、多くの保護者や地域の方々が来場され、レベルの高い発表に感動していたようです。

 オープニングを飾ったのは、吹奏楽部。演奏したのは、「オーメンズ・オヴ・ラヴ」、「アイディア」、「おどるポンポコリン」の3曲でした。いずれもなじみのある曲で、自然と会場から手拍子が起こり、会場と一体となった素晴らしい演奏を披露してくれました。

チョボラ

 10月10日(水)、全校集会での校長先生の話のテーマは「ボランティア活動」。「身近なところに誰にでもできるちょっとしたボランティア活動がある。進んで取り組んで欲しい。」という内容でしたが、早速その日の放課後実践した生徒がいました。2年1組の稲丸聖騎君、男子ソフトテニス部の瀨之口慎(2年)と椎屋遥介君(2年)と東大遥君(1年)の4名。

 自ら進んで落ち葉を箒で集め、それをリヤカーに積んで所定の場所に捨てていました。放課後なので、「早く家に帰りたい。」、「部活動に行きたい。」という気持ちもあったでしょうが、良く気がついて頑張ってくれました。ありがとうございました。またこの他、野球部とサッカー部が文化祭準備のため、大きな机を体育館に運び込む作業をボランティアで頑張ってくれました。

 こういった、ちょっとした何気ないボランティア活動の輪が広がっていったらいいなと思いました。

全校集会

 
 10月10日(水)、全校集会を開きました。内容は、各種表彰、校長先生の話でした。

 今回は、先日行われた都城地区中学校秋季体育大会で上位の成績を修めた野球部(優勝)、女子バスケット部(3位)、サッカー部(3位)、かかし村まつりのかかしの部で最優秀賞となった生徒会、英語暗唱弁論大会での最優秀賞となった修行輝桜君、薬物乱用防止ポスターの佳作となった日髙拓海君の表彰でした。たくさんの表彰があってうれしい限りです。県大会へ出場する部の皆さんの活躍を期待しています。また、様々な場面で活躍し、多くの生徒が表彰されることも期待したいと思います。

 校長先生の話のテーマは、ボランティア活動についてでした。本校の生徒は校内外を問わず、多くの生徒がボランティア活動に取り組んでいます。また、地域の方々のボランティア活動にも支えられています。こういった活動の必要性について考え、無理のない形でのボランティア活動に取り組んで欲しいとの提案がされました。「チョボラ」という言葉がありますが、身の回りにはちょっとしたボランティアがたくさんあります。今後も多くの生徒が取り組んでいって欲しいものです。

中間テスト

 
 10月9日(火)、10日(水)に中間テストを実施しました。実施教科はどの学年も、国語、社会、数学、理科、英語の5教科です。

 テスト範囲は、基本的に1学期の期末テスト(6月25、26日)以降の学習内容ですが、範囲が広い上に夏休みも入っており、生徒は記憶を取り戻すのに苦労した部分もあるのではないでしょうか。教科によっては、テスト前に1学期の復習をしたり、テストの重要ポイントを解説したりと授業の中で工夫をしていました。

 さて、手応えはどうだったでしょうか?3年生は10月14日(日)が紫峰祭(文化祭)、17日(水)、18日(木)が学力診断テストと息つく暇もありません。だからこそ、日々の学習と計画的な学習が重要なのです。

英語検定試験

 
 10月5日(金)の放課後、英語検定試験(1次)を実施しました。5級に8名、4級に10名、3級に23名、合計41名の生徒が挑戦しました。
5級は、中学校1年生修了程度、4級は中学校2年生程度、3級は中学校卒業程度で、そのときで違うようですが、いずれも正答率70%程度が合格基準です。ただし、3級については1次試験に合格したら、面接による2次試験があり、これに合格して3級の認定書がもらえます。

 級によって3つの会場に分かれての試験でしたが、どの会場も緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格していることを願うと同時に、これからも様々な検定試験に多くの生徒が挑戦し、学力を向上させて欲しいものです。

合唱コンクールリハーサル

 
 10月4日(木)、5日(金)、合唱コンクールリハーサルを実施しました。4日(木)は2・3年生がそれぞれ5、6校時に、5日(金)は6校時に1年生が練習をしました。

 演奏の前に、ステージへの上がり方、ステージ上での演奏の仕方、ステージから降りて自分の席までの戻り方を確認した後、本番どおりに課題曲と自由曲を歌いました。本番を想定しての練習なので、どの生徒も真剣に取り組んでいました。

 他の学級の演奏を聴くことで刺激も受けたのではないでしょうか。上級生が優勝するとは限りません。どの学級にもチャンスはあります。本番は10月14日(日)です。MJ目指して頑張ろう!

授業改善に向けて~その7

 
 10月5日(金)、美術の授業参観を実施しました。その後は事後研究会を開き、授業改善に向けての方策等について協議をしました。

 この日の授業の題材は、「抽象画に挑戦!~モダンテクニックを活用して~」で、作品の発表・鑑賞を通して、様々な表現の工夫を感じとることが目標でした。美術の授業は年間の授業時数が少ないため、発表や鑑賞の時間はかなり限られているそうですが、この日の授業では発表や鑑賞の手立てがとられていました。そのため、生徒は自分の作品の形・構成、色、技法について的確に説明し、他の生徒の発表を聞いて評価をしていました。

 授業を参観した職員の話を聞くと、「指導方法について大変参考になった。」、「生徒の発表も良かったが、素晴らしい作品ばかりだった。」という声が聞かれました。全職員が授業をし、他の職員に参観してもらいます。今後もこのような研修を積み重ね、授業改善に努めていきます。

都城地区中学校秋季体育大会~野球部優勝!

 
 9月29日~10月1日(30日は台風のため中止)、都城地区中学校秋季体育大会が開催されました。野球部が決勝戦で志和池中学校を4-2で破り、見事優勝の栄冠に輝きました。おめでとうございます。

 他に、県大会への出場権を得た部は、女子バスケット部(3位)、サッカー部(3位)、女子ソフトテニス部(個人戦で1ペアBEST16)です。残念ながら、県大会への出場権を得られなかった部も、選手は必死に戦い、試合に出られなかった生徒も一生懸命応援していました。そして、何より平日開催にも関わらず、生徒の輸送や食事の世話、応援と献身的に頑張ってくださった保護者の皆様に支えられ、生徒は大変心強かったと思います。ありがとうございました。

 県大会に出場する生徒の皆さん、今度は学校の代表から都城地区の代表として出場することになります。今まで以上に意識を高くもち、都城地区代表の名に恥じない試合と行動をお願いします。

授業改善に向けて~その6

 
 9月28日(金)、英語と数学の授業参観を実施しました。放課後には事後研究会を開き、授業改善に向けての方策等について協議をしました。
英語は1年生での授業でした。テンポも良く、生徒は楽しく学習していました。授業の最後には、教科書の本文を暗記した状態で、ペアを組んで身振り手振りを入れながら会話するところまで到達していました。これなら英語が話せるようになると期待できる授業でした。 
 
 数学も1年生での授業でした。線香を燃やす実験で、燃えた長さが経過した時間に比例することを見つける学習でした。グループで役割を分担し、協力しながら実験をし、表やグラフに表し、結果を考察していました。

紫峰祭(文化祭)へ向けて

 
 10月14日(日)は、本校体育館で紫峰祭(文化祭)が開催されます。それに向けて各学年とも、合唱コンクールの練習と並行して準備に余念がありません。

 1年生は、社会福祉体験学習について発表することになっています。発表原稿やプレゼンテーションを作成する班と展示物を製作する班で準備を進めています。学習で学んだ手話の模型を製作して展示します。


2年生は、職場体験学習について学んだことを発表することになっています。発表原稿やプレゼンテーションを作成する班と展示物を製作する班で準備を進めています。事業所ごとに学んだことをまとめた新聞を製作して展示します。今のところ秘密ですが、展示物はもう一つあるようです。

3年生は、劇「真夏のサンタクロース」を披露します。キャスト、大道具、小道具、衣装、照明に分かれて、台詞や動作の練習、道具の製作準備を進めています。

どの学年も、全員が何らかの役割を担い、一生懸命準備に取り組んでいます

授業改善に向けて~その5

 
 9月27日(木)、
保健体育科の授業参観を実施しました。放課後には事後研究会を開き、授業改善に向けての方策等について協議をしました。

 この日の授業は1年生。題材は球技「バレーボール」で、目標は「サーブを工夫して、ゲームを楽しもう。」でした。準備運動の後、サーブについて自分なりにボールを打つ位置を考え練習しました。その後は、練習の成果を確認するために、ゲームをしました。特別ルールもあり、生徒はサーブをコートの内側、外側と個人の能力に応じて打つ場所を決め、失敗しても声をかけながら楽しく活動しました。

 授業の最後は、感想を発表していましたが、これも生徒の表現力を育成する大事な活動です。

都城地区中学校秋季体育大会選手壮行会

 
 台風の進度が心配されますが、都城地区中学校秋季体育大会が9月29日(土)~10月1日(月)に開催
の予定です。それに先立ち、本校では9月26日にその選手壮行会を開きました。

 校長先生や生徒会長の激励のことばの後、各部を代表してキャプテンが大会への抱負を力強く述べ、、全部活動を代表して女子ソフトテニス部のキャプテンがこれも力強い選手宣誓をしました。それぞれの部が大会へ向けて、具体的な目標を掲げ、練習に一生懸命取り組んできたことと思います。目標達成へ向けて、また山田中学校の生徒として恥ずかしくないプレーを期待します。

 また、体育大会で応援団長やリーダーで頑張った3年生が、選手に向けてエールを送ってくれました。7月に秋田県潟上市との学校間交流事業で学んだことを参考にした取組でしたが、選手にとっては力強く感じ、励みになったことでしょう。

授業参観~その4

 
 9月26日(水)、道徳の授業参観を実施しました。これは、校内の初任者研修の一環で、先輩教師に模範授業を提供してもらい、授業づくりのノウハウを学ぶことが目的です。

 この日の授業のテーマは、「感謝の心」、「貢献」と主に他との関わりについてでした。題材について、教師の問いかけに生徒は真剣に考え、積極的に発表していました。実生活に生かせてこそ初めて成果が問われます。仲間、親、先生、地域の方々などから励まされたり、助けられたり、いろいろなことでお世話になっていることと思います。感謝の心を忘れず、行動で示すことができるようになって欲しいものです。

 事後研究では、初任者教師からも質問が寄せられ、今後の自身が道徳教育を進める上で参考事例を聞くことができ、貴重な研修となったようです。

授業改善に向けて~その3

 
 9月26日(水)、
英語科の授業参観を実施しました。放課後には事後研究会を開き、授業改善に向けての方策等について協議をしました。

 授業は1年生で、一般動詞の使い方を中心にしながら、教科書の本文の内容を読み取っていろいろな問題に答えるという内容でした。答えの理由を個人やグループで考えながら、特に「自分の家に外国からお客様が来たとき、どこを案内するか?」といった問いに楽しみながら取り組んでいました。

 また、この日は音楽の授業参観もあり、担当教科を問わず、数名の職員が授業を参観していました。放課後は事後研究があり、授業改善へ向けて様々な課題が出され、解決策も協議されました。少人数での授業参観とその事後研究会ですが、今後もこのような研修を積み重ね、授業改善に努めていきます。