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地域ボランティア活動

 
 8月10日(金)、山田地区社会福祉協議会の主催によるボランティア活動があり、本校の生徒が15名参加しました。夏休みに入り、3回目のボランティア活動で、今回は赤い羽根共同募金に関する活動に取り組みました。本校の生徒の他、小学生、児童民生委員とそのサポーターの方と50名以上の参加数でした。

 都城社会福祉協議会の方による、歴史や目的、仕組み等について赤い羽根共同募金の説明がありました。この共同募金は、地域で福祉活動を行うために必要な金額を「目標額」として募金をお願いするもので、西日本洪水災害等の募金活動と目的が違うこと等、分かりやすく教えていただきました。その後は、10月1日から始まる募金活動に備えて、募金箱を製作しました。この募金箱は、学校や図書館等、市内のいろいろな場所に設置されます。地域の福祉活動のために、多くの方が募金してくださるといいですね。

ボランティア活動

 
 8月8日(水)、山田地区社会福祉協議会の主催によるボランティア活動に本校の生徒が18名参加しました内容は、発達障害についての講話、調理実習、花作りでしたが、講話には本校の生徒の他、小学生、児童民生委員、児童クラブの先生方、大学生と合計45名の参加数でした。

 講話では、社会福祉法人石井記念友愛社児童養護施設「ゆうりん」から先生をお招きし、発達障害をもつ人への理解と対応について、折り紙で鶴や虎を作る活動等を通して大変わかりやすく教えていただきました。障害をもつ人ばかりではなく、いろいろな個性をもつ人がいることを理解した上で接することの大切さを学んだようです。学校生活でも役立てて、いじめのない学校にしていきたいものです。

 また、その後は紙などを使った花作りや調理実習に取り組み、試食し、大変充実した活動となったようです。お世話いただいた山田地区社会福祉協議会、ありがとうございました。

職員研修

 
 前日に引き続き、8月7日(火)も職員研修でした。この日の研修は、テーマ研究とピアサポートについて研修を深めました。その他、文化祭(紫峰祭)の計画や校則の見直しについても検討しました。

 テーマ研究では、各学年所属職員でグループを作り、「学習に関する現状と課題」、「学習に関する課題への対策」について、重要度、緊急性、困難度の観点から分析し、2学期からの研究の方向性を決定しました。

 学力向上を支える上で、ピアサポートを本校では取り入れようとしています。「主体的・対話的で深い学び」を推進するため、学び合い学習を授業に取り入れることが求められています。そのためには、コミュニケーションの育成が重要であり、そのツールとしてピアサポートについても研究を進めていきます。また、本校はピアサポート研究校でもあります。

 学力向上に向けて、職員も適切な支援をできるように研究を深めていますが、実際に頑張るのは生徒諸君です。先生たちも頑張っていますので、生徒の皆さんも頑張りましょう。

職員研修

 
 8月6日(月)、この日は終日職員研修でした。先生方も、生徒に負けないように勉強して、本校の教育活動が充実するよう頑張っています。

 コンプライアンス研修では、テーマを「個人情報の漏洩防止」とし、参加型の研修で防止策を考えました。講義形式の研修ではないので、意欲的に研修に取り組めたようです。

 2コマ目は、週に1度来校されるスクールカウンセラーの先生を講師とし、相談室の様子やLGBTを含め、多様な子どもたちへの対応について研修しました。

 3コマ目は、テーマ研究で、本校の研修主題「生徒一人一人が「分かる!できる!」と実感できる授業の創造~学力の実態分析と指導方法の工夫~」に基づき、表現力研究班と読解力研究班に分かれて、今後の研究について話し合いました。

 最後4コマ目は、道徳研修でした。中学校も来年度から道徳が教科化されますが、「どのような授業をしていかないといけないのか。」、「評価はどうするのか。」等について共通理解した後、1つの題材を元にどのように授業を組み立てていくかについて班ごとに研修を深めました。

 まだまだ研修は続きますが、研修で終わらないように、実践につなげて、本校の教育活動が充実するようにしていくよう、全職員で頑張ります。

体育大会の団装飾頑張っています

 
 暑い日が続きますが、体育大会の団装飾係になっている生徒が毎日のように登校し、着々と準備を進めています。

 何をモデルとしているのか、「まだ公表しないで欲しい。」ということなので、ここでは伏せていきます。下絵が終わり、作業は全体の1/4~1/3といったところでしょうか・・・。作業に携わっている生徒の皆さん、暑い中ご苦労様です。素晴らしい作品になるよう期待しています。

ゴーヤがこんなに大きくなりました

 
 6月7日(木)、本校の第1棟と第2棟の間にある花壇にゴーヤの苗を植えました。都城市のグリーンカーテン大作戦の一環で、教育総務課よりゴーヤの苗15鉢が支給されたためです。写真は今の様子ですが、こんなに成長しました。

 期待通り、校舎の2階まで届き、まだまだ伸びそうです。実はまだ小さく、数個しか付いていませんが、花は付いているのでこれから期待できそうです。8月から9月にかけてもっと葉がついて、緑のカーテンとなり、すこしでも涼しさを感じてもらえたらと思います。実がもっと付くようになったらホームページでお知らせします。

小中合同研修会

 
 夏休み中ではありますが、学校の先生たちも勉強しています。8月1日(水)、登校日の午後、山田総合センターで、中霧島小学校、山田小学校、木之川内小学校、山田中学校の先生方が一同に会し、合同研修会を開きました。

 テーマは、山田中学校区の課題でもある「学力向上」でした。内容は、コアティーチャーによる視察研修の報告と今後の研究への提案、地区教頭会が計画した、南部教育事務所から講師の先生をお招きしての講話でし。また、知育部会、徳育部会、体育部会、ふるさと教育部会に分かれての分科会もありました。この日は、山田地区学校運営協議会も同じ会場で開かれており、協議会委員の方々もこの合同研修会をご覧になり、その後の協議で話題にされたようです。

 学力向上のための授業改善が中心となった研修会ですが、講話を含め、有意義な研修となりました。今後の研究が実を結ぶよう、山田中学校学校区内の小中学校全職員で頑張ります。お忙しい中、研修会の様子をご覧いただいた学校運営協議会員の皆様、ご講話いただいた南部教育事務所の2名の先生方、ありがとうございました。

登校日

 
 8月1日は登校日でした。通常通りの登校で、清掃、全校集会、学級活動で、体育大会の応援リーダーを除き、11時には下校しました。

 全校集会では、先日行われた県中学校総合体育大会で3位入賞の女子バレー部、県吹奏楽コンクールで銅賞の吹奏楽部の表彰がありました。その他、校長先生の話、各担当職員からの連絡がありましたが、校長先生は原爆投下や終戦の記念日が近づいていることもあり、平和について話しました。8月6日、9日、15日は記念日で、全国的に様々な祈念式典が催されます。4月6日、8月6日は都城にとって大切な日ということがわかりました。前者は都城から特攻隊が出撃した日、広島で原爆が投下された後者は都城が大空襲を受けた日です。平和の尊さについて考える貴重な機会となりました。

 その後の学級活動では、夏休みの課題点検を中心に、残りの夏休みの過ごし方や特に3年生においては体験入学等について指導があったようです。夏休みの宿題の進捗状況が思わしくない生徒は、12時まで補充学習に取り組みました。残りの夏休みも計画的に過ごし、8月22日の課題点検にはやり残しがないように頑張りましょう!

体育大会スローガン設置

 
 7月31日(火)、体育大会のスローガン「獅子奮迅~闘志を胸に奮い立て~」を体育館の窓に設置しました。生徒会の総務委員会、保健体育委員会が協力しての設置作業でした。

体育館の窓に設置する生徒と外で文字が一直線上に並んでいるかをチェックする生徒の共同作業で、運悪く設置作業の時に雨が強くなり、傘は差していたものの外でチェックする生徒はずぶ濡れになって大変でした。

2学期になり、体育大会へ向けた練習が始まりますが、常に目にとまる運動場側の窓に掲示してあるので、練習や本番で意識が高まることでしょう。設置作業に携わった生徒の皆さん、ご苦労様でした。

(写真は合成してあるため一直線上には見えませんが、実際は一直線上にきれいに並んでいます。)

救急法講習会

 
 7月30日(月)、都城市消防局の方を講師としてお招きし、救急法講習会を実施しました。各部活動から代表の生徒が計25名、職員も加わって1時間の講習会でした。

 講習会の目的は、「授業中や部活動等の学校管理下での災害発生時に迅速に対応するため、救急法の講習を受けることにより、安全教育・安全管理の充実を図る。」ことです。特に今回の講習会では、熱中症や緊急時の心肺蘇生について、講義ばかりではなく実習にも取り組み、有意義な講習会となりました。熱中症については、最近全国的に救急車で搬送される患者が続発する中、その防止方法について具体的に教えていただき、すぐにでも実践できそうです。

 熱中症をはじめ、毎日の業務でお忙しい中、ご指導いただきまして、ありがとうございました。

応援リーダー練習

 団装飾の準備が先日始まりましたが、7月26日より応援リーダーの練習も始まりました。前日、各団で練習計画を立て、この日からの実行ということになったようです。

 当初は、3年生の団長、副団長、リーダーで練習を進めるようです。どのような演技をするのか、3年生で決めながら練習し、夏休み後半には1・2年生のリーダーも加わり、3年生が教える予定になっています。1・2年生は部活動を優先させることもその理由にあります。

 暑い中、3年生は団顧問の先生立ち会いの下、一生懸命に練習していました。その熱い思いはきっと他の生徒にも伝わるはずです。頑張ろう!

三者相談

 どこの中学校でも実施していると思いますが、本校でも3年生が、生徒本人、保護者、学級担任による三者相談を、7月23日から実施しています。中学校卒業後の進路を中心に、1学期を振り返っての学習や生活についての相談をしていきます。

 一部の部活動を除いて、3年生のほとんどが部活動の第一線から退いています。県大会が終わったばかりの野球部や女子バレー部の生徒はともかく、部活動が終わって気持ちの切り替えや生活のリズムがうまくできていない生徒もいるのではないでしょうか?

 自分の将来へ見通しを立てる、気持ちを切り替えて自分の進路実現に向けて頑張る態勢をつくる上でも良い機会です。三者相談を通して、気持ちを整理し、進路実現に向けて頑張ろう!

マスコットの制作

 7月24日より、体育大会へ向けた準備が始まりました。団装飾係の生徒が登校し、体育大会で各団に設置するマスコットの制作を始めました。

 24日はデザインを決め、25日はデザインをパソコンに取り組んで、プロジェクタを通して模造紙に拡大投影し、鉛筆でなぞっていました。これができて色塗りといった段階になります。各団、数名の生徒が手分けして、下絵を一生懸命描いていました。

 暑い中での作業で、大変だと思います。ご苦労様です。みんながアッというような素晴らしい絵を完成させてください。

勉強と部活動の両立

 夏休みに入り、本校のバスケットボール部は男女とも、2部練習に取り組んでいます。終日バスケットボールの練習をするのではなく、午前中は夏休みの宿題等の学習会、午後は練習といったように、勉強と部活動の両立を目指した取組になっています。

 夏休みは個人の自由な時間が多いため、いろいろなことができます。しかし、家で1人での学習というと、はかどらないどころか夏休み終盤にあわてて取り組みがちです。部活動は頑張るけど、宿題が終わらず、2学期になっても放課後居残り勉強というのは避けたいところです。暑い中での学習や勉強ですが、生徒はよく頑張っています。

 夏休みの宿題を早く終わらせたら、自分の苦手なところを克服するようにしましょう。それが、学力向上に繋がります。

地域ボランティア

 
 7月25日、山田地区社会福祉協議会が主催するボランティア活動に5名の生徒が参加しました。山田総合福祉センター(けねじゅ苑)で、託児ボランティアに取り組みました。生徒の自主的な参加で、定員が5名であったため、応募から漏れた生徒もいました。

 この日は、9時から準備を始めたようです。多くの幼児が来苑し、一緒に遊んだり、踊ったり、そうめん流しを手伝ったりと、忙しくも楽しく取り組めたようです。社会福祉協議会の方からも、「中学生が上手に子どもと遊んでくれました。」とお褒めの言葉をいただきました。

 夏休み中には、8月8日(学習会と調理実習)、8月10日(共同募金講話)、8月19日(音楽と読み聞かせ)が予定されています。多くの生徒が参加し、地域に貢献できるよう期待したいと思います。

1学期終業式


 7月20日(金)は1学期終業の日でした。代表生徒による1学期の反省、校長先生の話、校歌斉唱が終業式の内容でした。その後、各担当の職員から連絡・指導がありました。

 代表生徒や校長先生の話にもありましたが、大きな事故がなかったこと、地区総体で野球部、バレー部といった団体で県大会に出場できること、係活動を責任をもってやり遂げた生徒が多いこと、朝のあいさつ運動等に生徒の自主的な取組が見られたこと、漢字コンクールで高得点をとった生徒が多かったこと、多くの良い点がありました。しかし、その一方で、授業中の態度や意欲等の課題もありました。学習係の先生の話にもありましたが、夏休みは課題にしっかり取り組んで、学力向上に努めて欲しいものです。

 夏休みは学習面も大事ですが、最も大切なのは、健康的な生活を送り、大きなけがもなく、全員が元気な姿で2学期登校することです。生徒指導や保健指導の先生が話したこと、学級担任の先生が話したことを心に留めておき,充実した夏休みを過ごしてください。

体育大会結団式

 
 7月20日(金)、体育大会の結団式をしました。冒頭で、体育大会実行委員会とスローガンの紹介がありました。スローガンは、「獅子奮迅~闘志を胸に奮い立て~」です。「
獅子がふるい立って暴れまわるように、激しい勢いで物事に対処すること」という意味ですが、まさに字のごとく、闘志あふれる体育大会になることを期待しています。

 団ごとに、団長、副団長、応援リーダーの自己紹介があり、それぞれの思いを語ってもらいました。その後は、青団、赤団それぞれで、団長を中心に準備していた応援をし、全員で気勢を上げて大変盛り上がっていました。夏休み中から応援の練習をすることになっています。大変ですが、団長を中心に頑張ってください。盛り上がるかどうかは応援団にかかっています。

薬物乱用防止教室

 
 7月19日(木)、都城保健所から講師をお招きし、薬物乱用防止教室を開きました。暑い体育館での講話となりましたが、生徒は頑張って話を真剣に聞いていました。

 違法薬物の使用はもちろん、例え合法な薬物でも目的や使用量を間違えれば薬物乱用で、違法となります。また、身近な薬物としてタバコも話題にあがりました。タバコの害については、喫煙者だけではなく、その周りにいる人へも害をもたらすことについて再確認できました。

薬物は一度経験すると、止められない、止めたとしても再発する確率が高い、危険なものです。それから自分の身を守るためには、

1 正しい知識をもつこと

2 甘い言葉に騙されないこと

3 キッパリ断る勇気をもつこと

4 一人で悩まず、相談すること

です。講師の先生には断り方までご指導頂きました。暑い中、ご指導頂き、ありがとうございました。

宮崎県中学校総合体育大会・宮崎県吹奏楽コンクール壮行会

  
 7月18日(水)、宮崎県中学校総合体育大会と宮崎県吹奏楽コンクールへ向けての壮行会を開きました。宮崎県中学校総合体育大会へは、野球部、女子バレー部と個人競技で新体操に1名の選手が出場します。

 それぞれ野球部、女子バレー部、新体操競技、吹奏楽部の代表者が、大会やコンクールへ向けての決意を力強く述べ、校長先生、生徒会役員の代表者からは激励の言葉をいただきました。野球部とバレー部は学校の代表から地区の代表として、出場できない学校の選手の思いも背負って頑張りましょう。新体操も中学校生活最後の大会となります。悔いのない演技ができるよう頑張ってください。吹奏楽部も一つ一つの音に気持ちを込めて、精一杯の演奏をしてください。

 野球部は初戦が23日(月)、清武総合運動公園で9時から三納中と延岡中の勝者と、バレー部は初戦が22日(日)、宮崎市総合体育館で13時から高千穂中学校と対戦します。新体操は、21日(土)、宮崎県体育館で12時30分から個人戦で演技します。吹奏楽部は22日(日)、宮崎市民文化ホールで14時31分から演奏開始です。ただし、入場できる直前の時間は14時29分から14時31分の2分間のみで、演奏中は入場できません。演奏と演奏の合間には入場できますので、来場される方は、余裕をもってお越しください。

漢字検定に挑戦

 
 7月13日の放課後、漢字検定に1年生から3年生まで、35名の生徒が挑戦しました。挑戦した級は、5級から3級でした。5級は、
小学校6年生修了程度で対象漢字数が1006字、4級は中学校在学程度で対象漢字数は1322字、3級は中学校卒業程度で対象漢字数は1607字、合格基準はいずれも200点満点70%程度です。

 級によって2つの会場に分かれての試験でしたが、どの会場も緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格していることを願うと同時に、これからも様々な検定試験に多くの生徒が挑戦し、学力を向上させて欲しいものです。