学校の様子

学校の様子

第77回体育大会に向けた結団式が行われました

 7月21日(金)に、9月に開催される第77回体育大会の結団式が行われ、団編成と団色が決定しました。

 結団式では、毎年、実行委員会が趣向を凝らした内容を準備し、会場を沸かせてくれますが、本年度は「先生当てクイズ」の組み立てが楽しく、これまで以上に盛り上がりのある充実した時間となり、全校生徒の一体感を感じました。

 杉本大志実行委員長、有元悠雅副委員長を中心として企画・運営に尽力してくれた実行委員会の皆さんに感謝したいと思います。団編成の結果は、一木 湊心団長率いる青団(3年B組・2年A組・1年A組)、

 的場 蓮叶団長率いる赤団(3年A組・2年B組・1年B組)が優勝目指して激突することになりました。どんな勝負になるのか今から楽しみでなりません。両団とも頑張ってください。

 今大会のスローガンは、『団結の極意 ~最高の物語を一生に~ 』です。このスローガンのように、各団、各学級が最高の団結力を発揮し、一生の思い出となる最高の体育大会になることを期待しています。

 

 

太神楽(だいかぐら)公演が行われました

 7月14日(金)に「太神楽公演in三松中」と題し、仙若(せんわか)様に講師としておいでいただきました。仙若さんは、中高時代は小林市で過ごされるなど本市にゆかりのある方で、今回の帰郷にあたりスケジュールを調整していただき、実現することができました。

 この太神楽は、古くから神社を祭る式楽、舞楽より生じ、伊勢、尾張(熱田)、水戸などが代表的発祥地と伝えられています。江戸時代に広まったこの太神楽曲芸は、明治・大正・昭和・平成と時代と共に技芸を発展させて、現在へと受け継がれている伝統芸能です。

 公演では、傘を使用して色々な物を回したり、棒の先に鞠や茶碗などをのせてバランスを保ったりするなどの曲芸を披露していただき、その素晴らしさに子どもたちも私たち教職員も感嘆しっぱなしでした。なかなか直接見ることができない、貴重な伝統芸能を体感することができ、本当に素敵な時間となりました。

 仙若様、今回は本当にありがとうございました。

 

 

 

修学旅行(第2学年)が行われました

 2年生は、6月28日(水)から30日(金)までの2泊3日の日程で修学旅行に行ってきました。今年の修学旅行は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けることなく、当初の計画通り実施することができました。

 梅雨時期ということもあり、雨に見舞われる場面もありましたが、各見学地等でしっかりと学びを深めることができました。

 1日目は、長崎市のグラバー園や大浦天主堂を訪問した後、平和公園にて「平和集会」を行い、誓いの言葉とともに千羽鶴を奉納させていただきました。また、その後に「長崎原爆資料館」の見学を行い、実際に被爆を体験された方から講話をしていただき、改めて「平和の大切さ」について考えさせられました。

 2日目は九十九島パールシーリゾートを訪問し、「ヨットセーリング体験・シーカヤック体験」を行いました。日頃、なかなか体験することができないマリンスポーツを体験でき、楽しそうに活動している様子が印象的でした。その後、「水族館 海きらら」でイルカショーを見学し、有田ポーセリングパークへ移動しました。そこでは、「手びねり体験」を行い、思い思いの作品づくりに没頭していました。どんな作品に仕上がっているのか楽しみです。

 最終日は一番楽しみにしていた「グリーンランド」でした。あいにくの雨でほとんどのアトラクションが運転中止という状況ではありましたが、友達と一緒に限られた場所等で飲食や買い物等を思いっきり楽しむ姿が見られ、これもきっと良い思い出として残ってくれたのではないでしょうか。

 そして、予定時刻より早く17時40分、無事に帰校し2泊3日の修学旅行の全日程を終了することができました。修学旅行の実施に際しましては、保護者の皆様に多大なご理解とご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

   

第3回読み聞かせが行われました

 6月22日(木)の朝は、第3回目の読み聞かせでした。

 今回も、読み聞かせの皆さんのお話に真剣に耳を傾けている様子、絵本を見つめる子どもたちのまなざしが見られたひとときとなりました。

 今回も素敵な時間をありがとうございました。

 次回、9月に行われます、第4回読み聞かせも心待ちにしております。

 

 

 

教育実習が行われています

 

 先月29日(月)から6月16日(金)までの3週間の日程で、教育実習が行われています。本校の卒業生で、熊本学園大学より小野さくらさん、前田莉里花さんの2名です。

 教科は「保健体育」で、配属学年は小野さんが3年B組、前田さんが2年A組となっています。

 3週間と限られた期間ではありますが、母校で教育実習ができるという貴重な機会を最大限に活かし、ぜひ多くのことを学んでいただければと思います。

 全校生徒の皆さんも積極的に声をかけ、交流を深めてください。

 

 

 

第2回読み聞かせが行われました

 

 6月1日(木)の朝は、第2回目の読み聞かせでした。

今回も子どもたちの真剣に聞き入る様子、1冊1冊読み終わった後の温かい拍手やお礼の言葉で気持ちが温かくなりました。

 いつも素敵な時間をありがとうございます。

 次回、第3回読み聞かせも心待ちにしております。

 

 

 

西諸地区中学校総合体育大会壮行式を行いました

 今週末から始まる地区中学校総合体育大会に向けての壮行会が31日(水)に行われました。

 各部キャプテンのあいさつでは、これまでの練習の成果を十分に発揮したいとの力強いメッセージを感じたところです。また、部活動の様子からも、子どもたちの声が一段と大きくなり、本大会に向けて部全体が盛り上がってきていることを感じています。

 特に、最後となる3年生には、これまで頑張ってきたことを自身に、三松中学校の生徒としての誇りをもち、持てる力を存分に発揮してほしいと思います。各部、各個人にとって納得のいく大会となることを願っています。

 保護者の皆様には、ぜひ会場にて熱い応援をお願いいたします。また、地域の皆様におかれましても力強い応援をよろしくお願いいたします。

  

避難訓練が行われました

 

 5月24日(水)、授業中に地震が発生したという想定で避難訓練を実施しました。

 たいへん整然と、迅速に行動することができていました。

 校長先生の講評では、12年前の東日本大震災の事例から「釜石の奇跡」の話が取り上げられました。これは、中学生の避難行動が近隣の小学生をはじめ、保育園、地域住民の避難行動へとつながり、無事に全員の命が助かったという話です。

 ここには、「避難3原則」の教えがあり、

 「原則1:想定にとらわれるな」

 「原則2:その状況下で最善を尽くせ」

 「原則3:率先垂範者たれ」 が生かされた実践がありました。

 災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。ご家庭においても、ぜひ話題にしてみてください。

  

 

 

第1回読み聞かせが行われました

 第1回読み聞かせが行われました

 

 5月11日(木)の朝は、今年度初めての読み聞かせでした。

 三松中学校では、保護者の方々や校長先生が読み聞かせを行ってくださいます。ご自身の子どもさんがいらっしゃる学級においても読んでくださるため、たいへん新鮮な時間になっていると思います。

 学級では、生徒のみなさんが真剣に聞き入る様子や、読み終わった後に温かい拍手やお礼の言葉が述べられている様子が印象的でした。

 読み聞かせご担当の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

 次回、第2回読み聞かせも心待ちにしております。

   

   

   

 

生徒総会に向けて学級討議が始まりました

 生徒総会に向けて学級討議が始まりました

 

 5月26日(金)に行われる「令和5年度生徒総会」に向けて、学級討議が始まりました。

全3回の1回目が、5月9日(火)に行われ、生徒会長の増谷悠希さんから、生徒総会の説明があった後、各学級で「スローガン案について」、「学校への要望について」話し合いました。

 どの学級においても、活発な意見交換が行われていました。

   

交通安全教室を行いました

 交通安全教室を行いました

 

 4月18日(火)に、小林警察署の交通安全課と交通安全協会の方々を講師にお招きして、交通安全教室を行いました。登下校をはじめ、地域での交通安全に対する意識向上を図ることを目的として、毎年、この時期に行っているものです。教室では、交通安全課の方から、「自転車安全利用五原則」や道路交通法改正により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたことなど、「自転車のマナー」について詳しく話をしていただきました。

 その後、交通安全協会の方から、自転車点検の方法をはじめ、見通しの悪い場所での運転の仕方について、丁寧に指導していただき、実際に自転車通学生が体験を通して学習しました。

 これからも交通ルールをしっかりと守り、安全に登下校をしていきましょう。

  

  

 

 

対面式を行いました

 対面式を行いました

 

 4月17日(月)72名の新入生を歓迎する「対面式」を行いました。対面式は2部構成で行われ、第1部は「生徒会活動」や三松中学校の学校行事に関する説明等がありました。

 本校では、「生徒主体」による取組を推進しており、そのための意識と能力を育てる生徒会活動に力を入れています。

    

 対面式に続いて、第2部は「部活動紹介」でした。各部に与えられた時間はわずか4分という短い時間でしたが、それぞれの部活動が内容を工夫し、部員確保に向け必死にアピールする様子がとても印象的でした。

    

    

    

    

    

    

 

 

 

生活のしおり集会を行いました

 生活のしおり集会を行いました

 

 4月13日(木)の「生活のしおり集会」の中では、「集団行動について」、「学習面について」、「給食について」、「保健面について」、「生徒心得について」、それぞれ担当の先生から確認事項等の説明がありました。どの内容も、よりよい学校生活を送るために大切なことですので、生徒の皆さんには高い意識をもち、徹底に努めてほしいと思います。

 なお、給食に関しては、「残食ゼロ達成日85%以上」という目標を掲げています。高い目標ではありますが、不可能ではないと思っています。この目標を達成するためには、4月のスタートが肝心です。みんなで頑張っていきましょう。

 また、前日の「清掃集会」では、担当から清掃の流れについて説明があり、その後、担当区域ごとに役割分担し、実際に清掃活動を行いました。

 本校では、「無言清掃」を徹底しており、この時間には全校生徒が一生懸命に黙々と取り組む姿が見られます。

 本年度も、三松中学校の誇れる活動として頑張ってほしいと思います。

     

 

 

 

第79回入学式が行われました

 4月11日(火)に、第79回入学式が行われました。

 青空の下、元気な新入生72名を迎えました。やや緊張な面持ちの中にも、中学生になるという期待や希望を抱いている様子を感じました。

 特に、新入生代表で誓いの言葉を述べた上田妃奈乃さんの『三松中学校での三年間、新入生一同、お互いの夢に向かって邁進することを誓います』という言葉に力強さを感じ、今後の成長を楽しみに感じたところです。

          

 また、本年度は、4年ぶりに通常開催することができ、多くの来賓及び保護者の皆様から祝福をいただくことができたこと、大変うれしく思っています。きっと新入生にとっても思い出深い入学式となったことと思います。

 全校生徒203名、そして教職員26名での新しい三松中学校がスタートします。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

   

 

 

新任式と始業式が行われました

 4月7日(金)新任式と始業式が行われました。

 新任式では、転入職員10名を3年生、2年生が温かく迎え入れてくれました。

 新任式では、生徒代表として、井原 瑠愛さんから気持ちのこもった歓迎のあいさつをもらい、転入職員一同、気持ちを新たにしたところです。

    

 引き続いて行われた始業式では、2年生を代表して戸髙音稀さん、3年生を代表して竹山昊さん、生徒会を代表して鳥越姪妃さんが、それぞれの立場で決意を述べてくれました。3名の発表を聞き、この1年に対する思いを強く感じ、私たち教職員も頑張ろうという気持ちが一層高まりました。

 

 

令和4年度修了式が行われました

3月24日(金)は、令和4年度の修了の日でした。

大清掃で学校をきれいに掃除した後、清々しい雰囲気の漂う体育館で式が執り行われました。

はじめに、部活動の大会や1年間皆勤賞の表彰が行われ、たくさんの生徒たちが名前を呼ばれ、元気よく返事をしてその場に立ち、代表の生徒が表彰を受けていました。

表彰式の後に修了式が行われ、各クラスの代表生徒が緊張した面持ちで修了証書を校長先生から受け取りました。

今年度最後の校長先生のお話を真剣な様子で聞く生徒たちの表情からは、1年間の教育活動を全て終えた達成感のようなものが感じられ、今日の日を無事に迎えられたことを私たち職員も心から嬉しく思いました。

保護者の皆様は、子どもたちが持ち帰った通知表や学校だより、学級通信等をご覧いただけましたでしょうか?

子どもたちが頑張ったところをぜひ褒めていただき、努力すべきことについてはしっかりとお話いただけるとありがたいです。ご家庭でも1年間の締めくくりをしていただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

新年度は4月7日(金)より始まります。それまでの間、春休みということで子どもたちをご家庭にお返しいたしますが、くれぐれも事故や非行等のないように、ご家庭でしっかりご指導いただきますようお願いいたします。

子どもたちが宿題や自主学習にきちんと取り組み、気持ちよく新学年としてのスタートが切れるよう、サポートしていただけますと幸いです。

令和4年度も様々な面でご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

来年度も三松中学校をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

第76回卒業証書授与式が行われました

3月16日(木)に、第76回卒業証書授与式が行われました。

青空の下、64名の卒業生たちが、思い出がたくさん詰まったこの三松中学校を卒業していきました。

今年度は、来賓や保護者の入場制限を緩和し、在校生も全て参加する中での4年ぶりの通常開催となりました。

卒業式会場となった体育館には、学校用務員の本部さんがビニールハウスで大切に育ててくださったサイネリアの鉢が所狭しと並べられ、花いっぱいの華やかな雰囲気に包まれました。

担任の岡上先生、濵砂先生はもちろんのこと、答辞を読んだ生徒会長の日髙くんも涙、涙の感動的な式となりました。

卒業生の皆さんのこれからの活躍を、職員一同、心から応援しております。

保護者の皆様、地域の皆様のおかげで、誇れる生徒たちを育てることができたと思っております。

3年間、学校へのご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

PTAふれあい学級閉級式・子育て講座が行われました

2月28日(火)の夜7時より、PTAふれあい学級の閉級式と第5回子育て講座が開催されました。

はじめに、ふれあい学級長の加藤 凡子さんと肝付 正籍校長先生のご挨拶をいただき、先日小林市PTA研究大会で発表した1年間の取組を紹介する動画で、活動の振り返りを行いました。

最後となる第5回講座では、地域の見守り活動でもお世話になっている福留 健一様(みやざき家庭教育サポートプログラムトレーナー・県少年サポーター)を講師として、子育てに関する講座を開きました。

福留様には、「子どもの心・親の思い~声なき声に耳を傾けて~」と題し、手作りの資料や提示資料を豊富に用いて、内容盛りだくさんの素晴らしい講話をしていただきました。資料を読んだり話を聞いたりなど、短く区切った活動を多く取り入れ、聞く側を飽きさせない様々な工夫がしてあって大変勉強になりました。何より、子どもたちだけでなく子育てをしている保護者にも愛情をたっぷり注いで活動していらっしゃる福留様の思いにあふれる講話で、密度の濃いあっという間の時間でした。

福留様、貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。

今後とも、地域でのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

また、PTAふれあい学級役員の皆様、毎回楽しい講座を企画してくださり、本当にありがとうございました。

来年度も、多くの皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

 

 

 

PTA環境美化活動(1年)・リサイクル品回収・三松中応援隊作業が行われました

2月26日(日)の早朝7時より、PTA環境整備委員会による1年生の親子美化活動、事業計画委員会によるリサイクル品回収が行われました。

当日は朝の気温が低く、寒さに震えながらの作業となりましたが、集まった生徒も保護者の方々も一生懸命に取り組んでくださり、1時間後には体育館の窓や花壇が大変きれいになりました。

リサイクル品回収は、前回12月にも行いましたが、今回もペットボトルや空き缶、新聞紙や段ボール、鉄くずなど多くの品物を持ってきていただき、ホシヤマさんに持っていっていただきました。回収で得た益金は、PTA活動費として使わせていただく予定です。皆様のご協力ありがとうございました。

8時30分からは、三松中応援隊の方々による体育館裏竹林の伐採作業が行われました。重機や草刈り機、なたなどの機材を豊富に用意してくださり、大変手際のよい作業とチームワークで、2時間ほどで竹林がすっかり刈り取られ、体育館裏はこれまでにないほど見晴らしが良くなりました。卒業生保護者の方にもご協力いただき、心から感謝いたします。

休日の作業、皆様本当にお疲れさまでした。

今年度の三松中学校PTAの活動は、これで最後となります。PTA役員の皆様を中心に、保護者の皆様には1年間様々な活動で大変お世話になりました。ありがとうございました。

来年度もどうぞよろしくお願いいたします。