学校の様子
今年度最後の三松中読み聞かせ
3月11(木)に、今年度最後の「読み聞かせ」が行われました。
【令和2年度三松中読み聞かせ会のみなさん】
松田裕子さん、芝田里子さん、宇都さつみさん、坂下美奈さん、田恵さん、廣崎真美さん、
加藤博子さん
コロナ禍での活動、本当に感謝申し上げます。
小林地区更正保護女性会より卒業生に「しおり」を寄贈
3月5日(金)、小林地区更正保護女性会の田代さんが来校され、会員手作りの「押し花しおり」を卒業生76名に寄贈していただきました。小林地区更正保護女性会の方々に感謝申し上げます。
面接対策
これまでに、自分なりの意見や考えをまとめ、3年職員が面接官として面接練習は行ってきましたが、今回はKSSVCのご協力をいただいての面接でした。
緊張していたからでしょうか、高校名がうまく言えなかった生徒、自分が行きたい高校で取得できる資格名を答えられず、そのことについて指摘されている生徒もいました。
本番では、会場、面接官、一緒に面接を受ける生徒など、今日とは全く違う環境になります。
教えていただいたこと、ご指摘いただいたことを再度考え直して本番に備えていきましょう。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
避難訓練(火災)
13日(水)、火災が起きた場合を想定した避難訓練を実施しました。
避難経路に立っていましたが、足音さえも聞こえないくらい静かに避難場所まで移動していました。
「お・は・し・も」が守られていたようです。
「備えあれば憂いなし」
学校にいるときでも、休み時間であればみんなそれぞれの場所にいることになります。また、学校だけでなく家にいるとき、出かけているときといつ何時、災害が発生するかわかりません。
その状況に応じて冷静に行動できるように、今回の訓練を大事にして欲しいです。
手話講座(3年こすもす科)
コミュニケーションの1つである「手話」
日本語とは異なる言語で、手話や表情、身体を使って表す視覚言語です。
これまでに、指文字や簡単なあいさつを学んできました。
「おはよう」は枕から頭をあげる様子、「こんにちは」はお昼の12時を指で示すなど一つ一つの動作に意味があることも今回の学習でわかりました。
自分たちの知りたい手話、使いたい手話を講師の先生に聞いて、後半での実践の場で披露していました。
「聞こえない人たちは、外見から聞こえないことがわからない。聞こえる人が聞こえない人を理解し、簡単な手話を使用することによってコミュニケーションが取れることがある。」と講師の方がくださった資料の中にありました。
聞こえない人の正面に立って、簡単な手話をする、ゆっくりと大きな口の動きで話すことで言葉を読み取れたりするので今回の学習をいかして話しかけてみましょう。
講師の先生、ご指導いただきありがとうございました。
13歳のハローワーク
12月10日(木)に1学年の総合的な学習の時間に「13歳のハローワーク」を行いました。本時の目的は、①職業人(よのなか先生)の話を聞くことで将来の職業観や勤労観と向き合い深く考える機会とすること、②講話を通して考えたことを発信する能力を養うことでした。
○BRIDGE the gap: 代表 青野 雄介さん
(地域おこし協力隊から起業し、テノッセ[コアワークスペース]を運営されています)
○ソニー生命:営業所長 ファイナンシャルプランナー 淵脇 悟さん
○トヨタカローラ宮崎:本社サービス部課長 福永 貴之さん
小林店サービスマネージャー 吉元 敦輔さん
○二葉薬局:人事部長 古川 美好さん
○イートスタイル: 社長秘書 谷屋 佳花さん
(旅行会社や飲食関係の会社[サーティワンアイスクリームなど]を経営する会社)
○NTTドコモ小林店: 店長 本田 利泰さん
○ホリケンファーム:クラウドファンティング~有機栽培 堀 研二郎さん
(2011年に小林市にUターンし、現在は少量多品種で有機野菜を栽培されています。)
○自衛隊小林事務所: 所長 後藤 謙二郎さん
海上自衛隊員 宮内 明香さん
○池井病院: 総合企画課長 瀬戸口 昌子さん
○小林市役所: 地方創生課 戦略推進グループ 主任主事 長塚 健史さん
以上の10事業所の方々に講話をしていただきました。ありがとうございました。
最後に、講話を聞いて、これから自分自身が身に付けていかないといけないこと等を発表しました。
性教育に関する講演会
12月1日から8日は三松中性教育週間でした。
これまでに、1・2年生を対象に学活の時間を使って、性教育を行ってきました。そして、最終日である8日(火)に「デートDV講座」についてNPO法人ハートスペースMのお二人の方に講演をしていただきました。
「デートDV」という言葉に、中学生はあまり関係ないのでは?と思いがちですが、対等な関係をつくる、多様な性を尊重する、自分を大事にするなど身近な問題と捉えて聞いて欲しいと講師の先生がおっしゃっていました。
詩の朗読やロールプレイを生徒が行い、詩を読んだ生徒は、「自分が同じ立場だったら怖い」と感想を述べていましたし、ロールプレイをした生徒は「こんな言葉は聞きたくない、言いたくない」と言っていました。
かけがえのない命。
自分の体、心を大事にすることはもちろん、自分と同じように相手も大事にすることは、相手の心も体も未来も大切にすることにつながります。今回の講演を今後に生かしてほしいと思います。
講師の先生、公私ともに忙しい中、貴重なお話をいただき感謝しております。ありがとうございました。
第12回吹奏楽部定期演奏会
12月6日(日)、本校の体育館において、第12回吹奏楽部定期演奏会が行われました。新型コロナウイルスによりこれまで参加できていた大会もサマーコンサートに代替になった分、感動的な演奏会にしようという思いが強かったと思います。
3年生も、最後の挨拶でこれまで辛かったこともあったけど仲間の支えがあってここまでこれたこと、保護者の方々への感謝のことばを述べていました。そういう3年生の想いを聞いた1・2年生部員が今後も三松中吹奏楽部の伝統をしっかり守っていってくれると思います。
当日は在校生、卒業生、保護者、おじいちゃん、おばあちゃんとたくさんの方々が応援に来てくださいました。また、後援会の皆様には、会場づくりからこれまでの準備・運営お疲れ様でした。
素敵な演奏をありがとうございました。
コンテンポラリー・ダンススクールコンサート
「んまつーポス」というダンスカンパニーの皆さんによるもので、スポーツをやっていたということもあり躍動感は凄いものがありました。
普段目にすることのないダンスを目の当たりにし、どう反応して良いのかとまどっていた生徒も多かったようですが、生徒も参加してのワークショップでは、恥ずかしそうにしながらも一生懸命踊っている生徒、リズムにのって楽しそうに踊っている生徒、様々でした。
自由な発想と高い身体能力で独自の世界を繰り広げるダンス。
新しい世界を知る機会を与えてくださったことに感謝しています。
宮崎県中学校秋季体育大会壮行式
早い競技は来週の31日から始まる宮崎県秋季体育大会の壮行式が21日(水)に行われました。
上段左から
女子ハンドボール部 男子ハンドボール部 陸上競技部
女子バレーボール部 女子ソフトテニス部 男子バレーボール部
硬式テニス競技 弓道競技 剣道競技
校長先生から、西諸地区での大会と同様にまずは基本を大事にして、自分のプレーに自信をもって実力を発揮すること、そしてコロナ対策も含めスポーツマンシップに則って戦うこととお話がありました。
在校生代表の激励の言葉として、3年生の田中沙英さんが、地区分散での大会が最後となり、県一斉での大会に参加できなかった3年生の分も頑張って欲しいとありました。
各部主将の抱負、選手代表として選手宣誓をしてくれた女子ハンドボール部主将の飯田日香莉さんも、いろいろな制限がある中での大会だけど、今まで支えてくださった方々に感謝して、精一杯自分たちのプレーをしてくるとあったように、学校そして地区の代表として全力を尽くしてきてください。
まずは、体調管理を万全に臨むこと!
健闘を祈ります!!