学校からのお知らせ

2020年3月の記事一覧

西門川中学校 閉校

 昭和22年5月1日に「門川中学校川内分校」として開校し、昭和30年4月1日に「川内中学校」として独立認可、昭和35年4月1日に改称した「西門川中学校」は本日をもって閉校し、独立認可から65年の歴史に幕を下ろしました。
 すべての行事で「最後の・・・」と話し始める今年度は、寂しさとともに責任を感じる1年でした。5月の「最後の小中合同運動会」には多くの地域の皆さんが来てくださり、閉校に向けて一掃身が引き締まりました。2月の閉校記念式典には体育館に入りきれなくなるほどの卒業生や勤務した職員が集い、本校の歴史の重さを感じました。
 明日は4月1日、新しい年度になります。卒業した19名の卒業生はそれぞれが希望した学校で、在校生8名は門川中学校で明日から新しい生活が始まります。西門川中学校で過ごした時間を心の糧として頑張って欲しいと思います。
 最後になりましたが、これまで本校を支えてくださった保護者や地域の皆様、門川町役場並びに門川町教育委員会の皆様、誠にありがとうございました。

  令和2年3月31日 西門川中学校職員一同

スクールバスの運転士さんへ 感謝の集い

 西門川中学校は小規模特認校です。今年度は全校生徒27名の内、25名の生徒が特任区の生徒で、25名全員がスクールバスを利用していました。最も利用した生徒は西門川小学校に入学した時からなので、9年間利用しました。
 スクールバスを生徒が利用するのは今日が最後でした。スクールバスが運行を開始した時から子どもたちを毎日乗せてくださった運転士さんにとっても、西門川への運行は最後になりました。
 運転士さん、これまで毎朝、毎夕、子どもたちのために安全な運転をしてくださりありがとうございました。
  
  
  
  
  

修了式と離任式

 今日は9日ぶりに生徒が登校し、修了式と離任式を行いました。
 修了式は2年生だけが出席し、代表生徒の一年間の振り返り、校長先生の話の後、校長先生から一人ずつ修了証を受け取りました。
 続けて行った離任式には先日卒業した3年生も出席し、全職員が別れのことばを述べました。長い職員は8年、短い職員は1年と本校での勤務期間は違いましたが、それぞれ思い出や生徒への思いを語っていました。
 別れのことばの最後は、この3月で定年退職を迎える校長先生でした。最後に勤務した学校が西門川でよかったと、生徒や職員、保護者や地域の方を前に感慨深く話されました。
 離任式の終わりは、全員で校歌を歌い、西門川中学校として最後になる行事を締めくくりました。
【修了式のようす】
  
 

【離任式のようす】
 
 
  

最後の閉校記念実行委員会

 2月16日(日)に閉校記念式典等を終わり、今夜が最後の実行委員会でした。今日の主な協議事項は、5月に発行する閉校記念誌の検討でした。出席している実行委員全員でゲラ刷りを見ました。今日の会で出た意見をもとに修正し、今月末に修正した原稿を記念誌部会で検討します。
 注文してくださった方々にはご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ちください。