今日の給食献立を紹介します
今日の給食
コッペパン 牛乳 肉団子スープ 洋風白和え
今日は体についてのお話です。
私たちの体は、毎日 食べている食べ物から作られています。髪の毛や爪は毎日少しずつ伸びていますし、血や骨、筋肉や皮ふも作っては壊され、作っては壊されを繰り返して生まれ変わっています。元気な体をつくるには、何時に何を食べるかがとても大事です。給食のように、できるだけ決まった時間に、栄養のバランスがとれた食事をとり、健康な体を食事からつくっていきましょう。
今日の給食
ひじきごはん 牛乳 五目うどん
今日はひじきについてのお話です。
みなさんは、ひじきの色は何色か知っていますか。今、みなさんが見ているひじきは黒色をしていますが、海の中のひじきは茶色です。長い時間をかけて煮ていくと色が茶色から黒色へと変わります。さらに乾燥させると、私たちがよくみる「ひじき」になります。ひじきには、骨や歯をつくるカルシウムがたくさん含まれています。ひじきに含まれているカルシウムは、牛乳の約14倍もあるといわれています。給食室にある鉄鍋で作るひじきは、鉄分を多く含んでいて、貧血予防にも効き目があります。
今日の給食
ごはん おむすびころんちょ ごま塩
鶏汁 れんこんの和え物
今日は小学1年生がリクエストしたおむすびを作る献立です。
小学1年生は国語の時間に『おむすびころりん』のお話を勉強しました。今日の給食では、実際に、ごま塩をかけたごはんをのりで包んでおむすびを作ってみましょう。このおむすび作りはおうちでもチャレンジできます。ラップの上にごはんをのせ、梅干しや昆布、おかかなど自分の好きな具を入れて作ります。形は、三角、俵型、丸い形など様々です。夕ご飯や休日の食事のときに、おうちの人と相談しながらオリジナルのおむすびを作るのも良いですね。
今日の給食
コッペパン 牛乳 クリームポタージュ ツナサラダ
今日は「好き嫌い」についてのお話しです。
みなさんは苦手な食べ物がありますか?食べ物には、様々な栄養素が含まれています。食べ物は、胃や腸で消化され、栄養素が体の中に吸収されます。そして全身に運ばれて、体がつくられ、健康が保たれます。私たちの体に必要な量の栄養素をとるためには、一つの食品だけでなく、いろいろな食品を組み合わせて食べる必要があります。同じ食品ばかり食べて栄養素が偏ってしまうと、体の中でうまく利用することができず、健康な体をつくることができません。好き嫌いせず、いろいろな食べ物から栄養をとって元気に過ごしましょう。
今日の給食
ごはん 牛乳 八杯汁 千切大根の卵とじ きんかん
今日はきんかんについてのお話です。
きんかんは、皮まで食べられる果物でビタミンCを多く含んでいます。また、昔からのどの薬としての効果があるといわれています。おいしいきんかんを作るためには、暖かい日と寒い日の気温の差が大きいことが重要です。きんかんは完熟するまでに時間がかかるため、この温度調節がきんかんの成長にとても大切になってきます。今日の給食に使ったきんかんは北方で栽培されたものです。苦手な人は一口でも、きんかんが好きな人は味わっておいしくいただきましょう。
今日の給食
減量コッペパン 牛乳 和風きのこスパゲティ チーズサラダ
今日はサラダに入っているチーズについてのお話です。
チーズは牛乳から作られています。チーズは牛乳を固めてから、水分を取り除いたものなので、牛乳の栄養がギュッとつまっています。同じ量のチーズと牛乳を比べた場合、チーズのカルシウムは、牛乳の約6倍、たんぱく質は牛乳の約7倍も含まれています。チーズは少しの量でたくさんの栄養をとることができる食べ物です。
今日の給食
ごはん 牛乳 鉄火みそ のっぺい汁
今日は成長期のみなさんにとって欠かせない体をつくる栄養素、たんぱく質についてのお話です。たんぱく質が多く入っている食べ物は赤の食品で、ぐんぐん成長するパワーがあります。このたんぱく質を多く含む食品は、魚介類、肉類、大豆、卵などです。この栄養素は、みなさんの筋肉、内臓、血液、髪の毛、爪、骨、皮ふなどをつくる重要なものです。食事からしっかりとたんぱく質をとりましょう。
今日の給食
減量コッペパン 牛乳 スパゲッティナポリタン 海藻サラダ
今日は手洗いについてのお話です。
みなさんは、いつも給食の前に、石鹸で手を洗っていますか?食事の時には、手でお箸や食器だけでなく、パンなどの食べ物を触ることがあります。しっかりと手を洗っておかないと、手についた病気を引き起こす菌やウイルスが、口を通って体の中に入ってしまいます。寒いから、水が冷たいからといって、サッと水でぬらすだけでなく、石鹸を使って丁寧に洗いましょう。
今日の給食
ハヤシライス 牛乳 パイン入りフレンチサラダ
今日は、「ハヤシライス」についてお話です。
ハヤシライスとは、薄切りにしたお肉と玉ねぎをバターで炒め、赤ワインとデミグラスソースで煮たものをごはんの上にかけて食べる料理です。ハヤシライスは、日本で生まれた西洋料理で明治時代に作られたといわれていますが、名前の由来ははっきりとしていません。洋食のハッシュドビーフがなまってハヤシになったという説や、林さんが作ったからハヤシライスという説などあります。カレーライスとよく似たハヤシライスですが、カレーライスはカレー粉や香辛料を使い辛いのが特徴です。それに対してハヤシライスは、デミグラスソースをもとに赤ワインやケチャップなどで作られています。
今日の給食
コッペパン 牛乳 炒めビーフン グリーンサラダ
今日は食品ロスについてのお話です。
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨ててしまう食品のことをいいます。日本の食料自給率は低く、多くの食料を輸入しています。それにもかかわらず、大量の食料が捨てられています。食料そのものが無駄になるだけでなく、食料をつくったり運んだりするために使ったエネルギーやごみを処分するために余分なエネルギーを消費しているのです。食品ロスを減らすためには一人ひとりの心がけが大切で、残さず食べることも食品ロスの削減につながります。