今日の給食の献立

6月12日火曜日

中華丼
牛乳
小魚と大豆の揚げ煮

 今日は、うずらの卵についてのお話です。今日の八宝菜にはうずらの卵が入っています。うずらの卵はうずらという鳥の卵です。普通の卵の四分の一ぐらいの大きさですが、味は濃く、鶏の卵より、ビタミンAやビタミンB、鉄を多く含んでいます。貧血予防にとてもよい食品です。

6月6日水曜日

麦ごはん
牛乳
かみかみ大豆の煮物
きゅうりとちりめんの酢のもの

 大豆は、給食でよく登場する豆です。大豆は、よく噛んで食べることができるので、歯やあごのためにもよい食品です。また、成長期のみなさんに欠かせない鉄分も多く含んでいます。給食では、できるだけ豆類を取り入れるようにしています。よく噛んで食べてください。

6月5日火曜日

とりめし
牛乳
かみかみサラダ
もずくのスープ

 もずく汁のもずくは、海藻の一種でよくもずく酢などの酢のもので食べられることが多い食品です。今日のような汁にするととろみがあって食べやすいです。生産量は沖縄県が日本一です。

6月4日月曜日

麦ごはん
牛乳
肉団子の甘辛煮
かみかみ昆布あえ
かきたま汁

 6月4日から10日までは歯と口の健康週間です。みなさんは食事をするときによく噛んで食べていますか。噛む回数が減ると、あごの筋肉が弱くなったり、虫歯が増えたり、歯並びにも影響してくるといわれています。今週は、献立名に「かみかみ」が付いています。いつもよりも意識して、よく噛んで食べるようにしましょう。

6月1日金曜日

揚げパン
牛乳
ごもくスープ
ブロッコリーのサラダ

 あげパンは、みなさん大好きなメニューの一つですね。さて、揚げパンについている「きなこ」は、何から作られるか、知ってますか?  そうです。大豆から作られます。昔は、炒った大豆を石臼で挽いて作られていました。食べ物の働きで分類するときは、きな粉は、大豆と同じく体を作る赤の食品です。今日は、パン屋さんにパンを早めに届けてもらい、給食室で調理員さんが一こ一こ油で揚げて、きな粉、砂糖、塩を混ぜたものをまぶしています。給食室の大きな釜で揚げるので、パンはからりと揚がっていて、おいしいですよ。

5月31日木曜日

麦ごはん
牛乳
酢豚
中華スープ

 今日は、豚肉についてのお話です。豚肉には、たんぱく質や脂肪、ビタミンB1がたっぷり入っています。特にビタミンB1が多く、ビタミンB1は、疲れをとったり、イライラを防いだりする働きがあります。肉の中では、くせがなく食べやすい肉です。どんな料理にも合い、揚げ物・蒸し物・炒め物・ステーキ・焼き物などいろいろな料理に使われます。

5月30日水曜日

麦ごはん
牛乳
高野豆腐の卵とじ
ひじきのサラダ

 今日は、ひじきについてのお話です。ひじきは骨や歯をじょうぶにするカルシウムなど体によい栄養がたくさん含まれています。また、食物せんいも多く入っていて、おなかの調子をよくする働きもあります。干しひじきは、30分から1時間(じかん)くらい水につけてもどします。煮物、炒めもの、酢の物などに使われます。今日の給食のように、サラダにしてもおいしいですよ。

5月29日火曜日

麦ごはん
牛乳
煮魚・こんにゃく
豚汁

 きょうの魚はさばです。さばはイワシと同じく背中が青くなっています。背中が青い魚のあぶらは「エイコサペンタエン酸」といい、私たちの体に流れる血をサラサラにしてくれるのです。なぜ、血をサラサラにするのかというと、魚は、冷たい海の中を泳いでいても、血がサラサラに流れていないと生きていけないからです。今日は、魚と一緒に、こんにゃくも煮ています。魚には骨があるので、箸で上手に骨をよけて食べてください。

5月28日月曜日

ハヤシライス
牛乳
梅の香あえ

 今日は、ハヤシライスについてのお話です。「ハヤシライス」は、お肉をバターでいためて、別に炒めたたまねぎとソースで煮込んでつくります。「ハッシュド・ビーフ・ウイズ・ライス」がなまって、この名前になったそうです。今日の給食では、宮崎県産の豚肉を炒め、たまねぎやじゃがいもを煮込んで、デミグラスソース、ケチャップ、ソースで味付けし、小麦粉とバターを炒め、鶏がらスープでのばしたルウでとろみをつけています。カレーライスもおいしいですが、ハヤシライスもまけずにおいしいと思いますよ。

5月25日金曜日

ミルクパン
牛乳
カレーうどん
ごぼうサラダ

 今日は、うどんについてのお話です。うどんは、奈良時代に、中国から伝わりました。作り方は、小麦粉を塩水でこねて、うすくのばして、細長く切ります。有名な郷土料理には、四国のさぬきうどん、名古屋のきしめん、山梨のほうとう、関東の鍋焼きうどんなどがあります。今日は、食材をカレー粉で炒めて、宮崎県産の米粉でとろみをつけた、カレーうどんです。