今日の給食の献立

10月17日火曜日

ハヤシライス
牛乳
海藻サラダ

 ハヤシライスは、日本式西洋料理で、明治時代で食べられるようになったといわれています。牛肉の細(こま)切れを使った西洋料理のハッシュドビーフが日本語風にハヤシライスと呼ばれたといわれ、カレーライスと並んで日本化した代表的な料理です。作り方は、薄き切りタマネギと牛肉をバターかサラダ油でさっと炒め、塩、こしょう、酒、トマトケチャップ、デミグラスソースなどを入れて煮立てます。しょうゆ、日本酒などを使うので日本風味になります。

10月14日土曜日

麦ごはん
牛乳
煮魚・こんにゃく
さつま汁

 日本の太平洋各地で水揚げされるさばは秋が旬で「秋さば」と言われます。9月から11月ごろのさばはほどよく脂がのって、とてもおいしいです。給食では、さばとこんにゃくを煮込んで煮魚を作ります。味がよくしみていておいしいので、ぜひ食べてくださいね。

10月13日金曜日

コッペパン
ブルーベリージャム
牛乳
白花豆のポタージュ
卵サラダ

 10月10日は目の愛護デーです。10という数字を横にすると眉と目の形に見えることから、この日に決まったと言われています。目は勉強したり、運動したりと、生活する上でとても大切です。みなさんは毎日の生活の中で目を大事にしていますか?テレビを見過ぎたり、ゲームを長い時間してしまっている人はいませんか?時には目を休ませる時間を作ってみましょう。今日は、目にいいブルーベリージャムをつけています。

10月12日木曜日

麦ごはん
牛乳
魚のチリソース煮
チンゲンサイのスープ

 みなさんは「ばっかり食べ」という言葉を聞いたことがありますか?「ばっかり食べ」とは、ご飯だけをずっと食べて、それが食べ終わったら、汁物をずっと食べる…というふうに、ひとつの料理だけを片付けるように食べていく食べ方です。食事は、それぞれの料理のいろどりや味付けの組み合わせを考えながら、作られています。それぞれの料理を少しずつ、交互に食べるようにしましょう。

10月11日水曜日

麦ごはん
牛乳
五目豆
きゅうりとちりめんの酢のもの

 ちりめんの旬は、秋です。かたくちいわしなどの稚魚を塩ゆでしたあと、冷まして乾燥させたものです。白く透明なので地方によっては「しらす」と言われる所もあります。関東では、水分を残したやわらかめで白く透明のものを「しらす」といい、関西では、十分に乾燥したかためのものを「ちりめんじゃこ」といいます。

10月6日金曜日

黒糖パン
きのこスパゲティ
ひじきとチーズのサラダ

 ひじきはカルシウムたっぷりの食品です。カルシウムをとりやすいのは牛乳ですが、おなかに合わない人もいます。そういうひとには、ひじきがおすすめ。給食の牛乳1本分のカルシウムは、ひじきのお茶碗一杯分でとることができます。日本人は、カルシウムの足りない人が多いので、気をつけて食べるようにしましょう。

10月5日木曜日

高千穂牛のピラフ
牛乳
高千穂どれサラダ
ポテトスープ
お月見デザート

 今日は「ふるさと高千穂ぬくもりランチ」です。ピラフには高千穂牛が入っています。豪華ですね。また、サラダには、高千穂でとれる旬の野菜が入っています。ピーマン、ミニトマトです。とてもフレッシュです。生産者の方々やそれをおいしく調理してくださる調理員さんに感謝していただきましょう。

10月4日水曜日

麦ごはん
牛乳
豚肉と白菜のピリ辛炒め
まめまめサラダ

 白菜は冬が旬の野菜です。霜が降りるくらい寒くなってくると、葉がやわらかくなり、甘みが出ておいしくなります。白菜はキャベツの仲間で、英語では「チャイニーズキャベツ」と言います。その名のとおり、白菜は中国生まれの野菜です。

10月3日火曜日

わかめごはん
牛乳
カレイのからあげ
キャベツのレモンあえ
のっぺい汁
 
 カレイの仲間は世界で100種類以上にものぼります。日本海付近では約40種類がいます。カレイは体をつくるもとになるたんぱく質が多くて、脂肪が少ない魚です。また、加熱すると身がやわらかくなるので、子どもからお年寄りまで好まれる魚です。今日は北海道産黒カレイで、骨ごと食べれるように調理してあります。

10月2日月曜日

麦ごはん
牛乳
炒り豆腐
野菜のごまみそあえ

 クイズです。豆腐は大豆をゆでて絞り、「にがり」というものをまぜて固めます。この「にがり」は、とっても苦いのですが、何からできているのでしょうか。① ある葉っぱを絞った汁 ② 海の水から塩をとった残り ③ 魚の内臓の苦いところ 正解は、②の海の水から塩をとった残りです。にがりはとっても苦く、塩を作るときにできます。