学校の様子

学校の様子

台湾の高校生との交流が行われました

 10月26日(金)に本校にて、台湾の高校生(常春藤高級中學)との交流が行われました。
 剣道体験や神楽鑑賞等が行われ、両校ともに非常に有意義な時間になりました。台湾から修学旅行で来られるということで、交流を楽しみにしていた本校生徒も多かったようです。早い時間から、歓迎の準備をする生徒が多く見られました。





 
 始めに、剣道場で歓迎の挨拶が行われました。本校の生徒会長が中国語・英語を交えて挨拶をしました。
 その後、常春藤高級中學の皆さんに剣道を体験してもらいました。剣道部が中心となって指導をし、本格的ながらも笑顔で活動に取り組んでいました。














  その後卓球場に移動し、神楽保存会(本校生徒)による神楽の披露が行われました。写真を撮る生徒も多く見られ、非常に楽しんでいたようです。日本の伝統について学びを深めたことと思います。








 最後に、校内散策をして校内の様子を見て回りました。日本語や英語を使って互いに会話する等大変貴重な国際交流の場になりました。








 今回来ていただいた常春藤高級中學の皆さんありがとうございました。

熊本大学高千穂塾が行われました

 9月7日(金)~9月8日(土)、熊本大学高千穂塾が開催されました。熊本大学・院生、熊本大学留学生、熊本大学教員、岩戸小学校5 ・6年生、高千穂高校生が参加しました。
 7日は岩戸小学校生との交流、8日が高千穂高校生との交流でした。交流の一環として高千穂神社や高千穂峡を訪問しました。







 

 
 
 ※熊本大学高千穂塾:熊本大学は、これまで大学運営の基本方針の一つとして、地域との連携による地域教育の向上可支援、及び大学の国際化に伴う留学生の受け入れの促進及び留学生の教育の充実を進めている。今回、その一環として高千穂地域との連携による地域教育の活性化及び国際化の一層の促進を図るために、この地域の拠点校である高千穂高校との交流をベースとして本プロジェクトを企画したものである。

神舞祭が行われました

 8月31日(金)~9月2日(日)に神舞祭が行われました。大変充実した3日間でした。
 9月2日の体育の部は天候が心配されていましたが無事に終えることが出来ました。

◎神舞祭1日目(文化の部)
     ・書道部による書道パフォーマンス




    ・音楽選択生による音楽発表


    ・展示の部(最優秀作品)


    ・弁論発表


    ・演劇発表(1日目)




◎神舞祭2日目(文化の部)
    ・演劇発表(2日目)










    ・PTA、しろやま支援の方々による喫茶店


◎神舞祭3日目(体育の部)
    
・入場行進

    
    ・赤団、白団団長による選手宣誓    


    ・団技(騎馬戦)


    ・100メートル走


    ・団技(棒倒し)


    ・団技(棒大争奪戦)


 今回の神舞祭で、準備等してくださった皆様、本当にありがとうございました。

新たなスローガン

 昨今の少子化の影響もあり仕方のない部分もあるのですが、それ以上に地域外へ進学していく中学生が多いことに危機感を感じています。全職員あげての魅力ある学校づくりや情報発信は勿論のことですが、地域の方々にもご協力をいただいて高千穂高校の火を消さないようにしていきたいと考えています。
 そこで新たに、国道218号線から見える本校体育館の壁に、

           『来たれ!高千穂高校へ 「西臼杵唯一の高校」みんなで盛り上げよう!』

という横断幕を掲げました。どうぞよろしくお願いいたします。

オープンスクールが行われました

 7/26(木)に、オープンスクールが行われました。体験授業や座談会等が行われ、中学校の生徒や保護者・教員の方々に高千穂高校を体験していただきました。
 まず体育館で開会行事が行われ、オープニングでは吹奏楽部の生徒が、歓迎の気持ちを込めて演奏を披露してくれました。


 その後、校長先生が高千穂高校の魅力について話され、学科紹介等も行われました。

 
 学校紹介では、生徒会長が英語で発表しました。


 開会行事後、体験授業と座談会が行われました。
 体験授業では、どの教室でも笑顔が飛びかっており、参加した中学校の生徒は楽しそうに授業を受けていました。授業の中では、本校生徒が入って教えているところもあり、活発的な話し合いが最後まで行われていました。
      体験授業(生産流通科)




     体験授業(経営情報科) 



      体験授業(普通科:国語)




      体験授業(普通科:数学)




      体験授業(普通科:英語)




 座談会では、学校生活を送っている本校生徒が感じていることを中学校の生徒に向けて話しました。質問等もでき、学校でのリアルな声を発信しました。






 また、今回のオープンスクールに関わる準備・進行等は、生徒会・部活動等の生徒が中心となって生徒全員が積極的に行ってくれました。






 中学生の皆さん、来年度はぜひ高千穂高校で学校生活を送りましょう!あなたの入学をお待ちしております!

クラスマッチが行われました

 7/19(木)に、クラスマッチが行われました。競技はバレーボールで、学年ごとに場所を分かれ、トーナメント方式で試合が行われました。この日のために練習をしているチームもあり、非常に盛り上がる試合が繰り広げられました。
      

                            (1学年の様子)

    

                            (2学年の様子)



                                                                 (3学年の様子)


 このクラスマッチで得た経験を活かして、今後の学校生活に取り組んでいきましょう。

図書委員講習会に参加しました

 7月11日(水)に「平成30年度、北部支部図書委員講習会」が行われ、本校から2年生3名が参加しました。
 午前中の会場である延岡星雲高校ではビブリオバトル(参加者が5分間で自分のお気に入りの本をそれぞれ紹介し、その後の競技で「一番読みたくなった本」であるチャンプ本を決めるゲーム)について学んだ後、早速実践しました。
 それぞれのグループでのバトルを終え、生徒たちはそれぞれ「学校に帰ったら、あの本をぜひ自分も読みたい」と新しい本との出会いに興奮していました。



 午後はまず、西南戦争最後の激戦地となった和田越を経由して、西郷隆盛宿陣跡資料館を見学しました。
 ニニギノミコトが眠る墳墓を背後にしたこの地で西郷率いる薩軍は軍議の末に解散しました。その後、負傷者を残して、可愛岳などに張られた官軍の包囲網を突破して鹿児島へと戻り、城山での激烈な最期を迎えます。そんな鹿児島への帰還中、本校がある三田井も戦いの場となったこと、西臼杵郡からも多くの士族が参加していたことを知り、生徒たちは「確かに、官軍墓地があるよね」と非常に驚いていました。





 そして、最後に延岡市駅複合施設エンクロスを見学しました。エンクロスには本を自由に読めるスペースやキッズスペース、特産品や本、文具などが買える店舗、そしてカフェスペースなどがあり、生徒たちはかなり刺激を受けたようです。


 
 今回、この講習会で学んだことを十分活かし、図書館での活動を更に活性化させていきます。


「高千穂あまてらす鉄道」の齊藤さん

 1月31日の学年集会の際に、ミニ講演会を行いました。
 講師は「高千穂あまてらす鉄道」の運行管理責任者、齊藤拓由(ひろよし)さん。カートの運転手もされています。
 今年から、「あまてらす鉄道」のご厚意で、3年生に限り、2月の1ヶ月間、乗車料金を割引していただくことになりました。この地を離れる者も多い中、思い出の一つにしてほしいということと、どこに行っても、高千穂のことをアピールする「観光大使」になってほしいという願いが込められています。
 そこで、そのことを含めて、以前「TR(高千穂鉄道)」の運転手をされていた齊藤さんに、鉄道廃線後、いったんは高千穂を離れながら、昨年12月に再びこの地に戻ってきたご自身の思いを語っていただくためにお呼びしました。



 かつて「TR」の運転手をされていた時の話(いろんな人たちとの触れあいが本当に面白い)、廃線後にどういう人生をしていたか(うまくいかなかった復興運動、いつも高千穂のことを思い出しながら、単身で福岡の甘木鉄道勤務・・・)、そして今・・・。
 1ヶ月後に卒業する3年生にとって、「人生波瀾万丈」ということを考えさせられる、心に残る話になったのではないかと思います。
 最後に、お礼の言葉を述べた菊池航平くんが、齊藤さんから以前の高千穂鉄道の制服を着せてもらって記念写真。 



 実は、乗車割引については、「高千穂町観光協会」からも高千穂峡のボート割引をしていただきました。本校の卒業生に対する温かいご支援、本当にありがたく思います。

薬物乱用防止教室を行いました

 1月31日、3年生対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。今年も高千穂警察署生活安全課の日高さんから話をしていただきました。
 薬物の怖さ、どうすればそうした危険から逃れられるのか、講演中、生徒は真剣なまなざしでDVDを視聴し、日高さんの話に聞き入っていました。
 あと1ヶ月で卒業する3年生。就職や進学で新たな生活が始まります。一人ひとりの責任も大きくなります。社会にはさまざまな「誘惑」や「危険」が待ち構えていますが、そうした「誘惑」に流されたり、「危険」に巻き込まれたりしないよう、しっかりと自分を守りながら生きていってほしいと思います。

うずめセミナーを行いました

昨日(12/20)の19:00から、母親委員会主催の「第2回うずめセミナー」を本校の音楽室で行いました。
今回は、本校の音楽の授業を担当されている佐貫冴美先生のピアノコンサートでした。バッハ、モーツアルト、ベートーベン、ドビッシーなど、有名な作曲家の曲を1時間ほど演奏してくださいました。



演奏の合間には、クラシック音楽の歴史や作曲家のエピソードを話してくださったり、音楽に関するクイズを出してくださったりと、クラシック音楽に詳しくない私たちにも興味が持てるよう工夫されていました。



30名ほどの参加でした。みなさん、熱心に聴き入っていました。最後は全員で「きよしこの夜」を歌い、ちょっぴりクリスマス気分。寒い日々が続いていますが、このコンサートのおかげで、心温まる時間を過ごすことができました。
今年度の「うずめセミナー」は今回で終了しましたが、来年以降も楽しい企画が続きますので、機会があればぜひご参加ください。