2023年6月の記事一覧

「妻みらい塾」メンターさんが来校しました!

広報委員2年3組 中武です。

 6月29日(木)7時間目に行われた「妻みらい塾」の様子を報告します。今回の「妻みらい塾」は、学校外からたくさんのメンターさん(地域の企業の方や市役所の方など)にお越しいただきました。

私たち2年生は、西都市の食、農業、地域魅力UP、子ども、福祉、スポーツ、健康、環境など幅広いジャンルについて、どんな課題があるのかを調査し、どんな魅力や可能性があるのかを探究して、西都市を盛り上げようと頑張っています。

今回の「妻みらい塾」の時間には、メンターさんとの交流会がありました。私たちの今年の活動計画を聞いてもらい、ご意見を伺いました。まだまだ改善しないと行けない点がたくさんあると痛感しました。

私たちのグループでは、地域の世代間交流の場をもっと設けて、幅広い年代の人たちが楽しく生きがいを持って生活できるような方法を考えていく活動を計画しています。

これからの「妻みらい塾」の活動の中で、メンターさんから受けたアドバイスを元に、具体的に何をすれば、何を得ることができるか、良い方向に向かっていくのかを考えていきたいと思います。

 

西都市長を表敬訪問しました!

6月27日(火)の16時から

今年の夏、妻高校から全国大会・九州大会出場する部活動性が西都市長を表敬訪問してきました。

参加者は空手部、ボート部、水泳部、弓道部、情報処理部のみなさんです。

空手道部は女子個人形で優勝した岩切雫さんが、7月26日からの全国高校総体に出場します。

また、全九州高校総体には空手道部の3人の他、水泳部、弓道部、ボート部が出場します。

そして、ボート部は全国高校総体にも出場します。

情報処理部は、7月23日に全国高等学校情報処理競技大会に出場です。

文理科学コース江藤 夏萌さんと普通科下村優奈さんは、

情報処理を学べる環境が整っている妻高校だからこそ、大きな成果をだせたのではないでしょうか?

表敬訪問したみんなが、市長の前で力強く、次の大会に向けての意気込みを語ってくれました。皆さんの活躍を期待しています。

生徒会役員選挙・立候補演説会がありました。

2年福祉科 広報委員長の河原です。

今回の生徒会役員選挙には、1,2年生の全16名の生徒が立候補しました。最初に村上先生から主権者教育に関する話があり、「現代社会に生きる若者は様々な理由で選挙に行かない。」と聞きました。

そのような状況を踏まえて、今回の役員選挙では、私たち自身が主体的な意識を持って学校の代表を選ぶ、いい選挙経験にしたいと思いました。

16名の候補者が、2分間という限られた少ない時間の中で、それぞれの思いや考えを演説しました。

校則の変更について主張する候補者もいれば、妻高をよりよくするための活動やアイデアを説明する候補者もいて、一人一人が丁寧に演説していました。

今回の役員選挙では、ユーモアのある演説や熱心に語る演説もあり、とても充実した演説会になりました。これからの妻高を生徒全員が考えるいい機会になったと思います。

「妻みらい塾」メンター連絡協議会&研究報告会① が実施されました。

 今年度の「妻みらい塾」に協力いただく学校外の皆さんをお迎えして6限目にメンター連絡協議会が、そして、7限目には2年生を対象に研究報告会①が実施されました。

 まず、メンター連絡協議会では、校長挨拶の後、今年度メンターに就任して頂いく学校外の協力者(伴走者)の皆さんへの委嘱状交付式を行い、メンターの紹介をしました。

 今年度から、普通科3クラスに加え、文理科学コースと情報ビジネスフロンティア科2クラスが加わり、計6クラスでの実施となりましたので、メンターの人数も増員が必要となり、妻高としても困っていたのですが、地元の高校生の為ならばと、地元地域の方々や、NPOの方々、西都市役所の皆様、県のキャリアコーディネーター、大学生など、各方面の皆さんのご協力を得ることができ、最終的に総勢26名のメンターをお迎えすることができました。大変感謝しております。有り難うございました。

 そして、7限目は、早速そのメンターの皆さんと生徒のファーストコンタクト。生徒達が自己紹介をした後、さっそく自分達のプロジェクトをメンターさんに伝えていました。

 さあ、今年はどのようなプロジェクトが生まれ、どのように展開していくのか?今からとても楽しみです。

福祉科3年の介護実習、3日目です!

福祉科3年生の介護実習も3日目です!!

 

(老人ホーム住之江さんに3人実習)

「実習3日目ですが、どうですか?」と3人に尋ねると・・・

「校内実習では体験してこなかったことばかりで、学校に戻ったら排泄の介助や食事の介助についてもっと勉強し直さなければ」と思ったそうです。

本物の現場での緊張で疲れているように見えた生徒たちでしたが、感想を求めると、次から次に気づいたことを教えてくれました。

(老人ホーム幸楽荘さんで1人実習)

「お世話になります。〇〇です。」と利用者さまの耳元で、しっかりと聞こえるように、大きく、ゆっくりとお話しをしていました。

幸楽荘では生徒1人で実習しているので、「心細くはないですか?」と尋ねたところ、「のびのび楽しんで実習している」とのことでした。利用者さまとの交流も楽しんでいる様子です。

どの施設でも、とても有意義な実習ができているようです。妻高生の介護実習を受け入れていただいている各施設の皆様、本当にご協力ありがとうございます。